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USB-DACが高音質・高解像度化するNOSモードとは?【ShanlingやiBassoでも設定可能】

USB-DACはNOSモードが高音質・高解像度なのでおすすめ【ShanlingやiBassoでも設定可能】サムネイル画像

どうも、DAC大好きブロガーのてつです。

ShanlingやiBassoなどのUSB-DACを使っているなら、アプリでデジタルフィルターの設定を変えることでカンタンに高音質化できますよ。

DACチップのメーカー(旭化成AKMやESS、シーラスロジックなど)によって若干違いはあるのですが、どのメーカーのDACチップでも5種類くらいのデジタルフィルターが用意されています。

↓AKMチップの例

ShanlingならEddict Playerというアプリから変更可能。

iBassoならUACというアプリで変更可能です。

たくさん説明すると長くなってしまうので、サクッと要点を解説すると、

①できるだけ高解像度で聴きたい場合⇒NOS(or Super Slow Roll Off)
②低音重視で聴きたい場合⇒Short Delay Sharp Roll Off

のどちらかが一番分かりやすいセッティングだと思います。

Shanling UA3の高音質化【アプリでデジタルフィルターの設定を変えてみよう!】AK4493SEQ
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そのほかのフィルターはおおよそこの2つの中間地点のどこかという感じ。

なのでまずはこの2つの設定を聴き比べてみて、好みを探っていきましょう。

ぼく個人的には、カチッと高解像度の音が好きなので、DACを購入したらNOSモードに設定することが多いです。

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なぜNOSがおすすめなのか?

NOSとは、ノンオーバーサンプリングの略です。

NOS以外のセッティングだと、デジタル信号に意図的にフィルターやエコーをかけて、わざと若干の揺らぎを作って音色のクセをDACメーカーが作っています。

画像引用元:旭化成マイクロデバイセス

オーディオ記事でよく見るギザギザの波形のデジタル信号の絵がありますよね?

あれを少しでもオーバーサンプリング処理して滑らかにしようというのがデジタルフィルターの発想です。

ハイレゾ時代にオーバーサンプリング処理は必要なし?

ですが、最近はご存知の通り、24bitや32bitの超高サンプリングレートが当たり前の時代。

サブスクで配信される音源もハイレゾの高品質なデジタルデータの時代。

そんな環境が整っているので、わざわざDAC側で滑らかにオーバーサンプリングしなくても、素のままでも十分滑らかに聞くことができるのです。

DAC回路自体の性能もものすごく上がっていますしね。

 

もちろん、好みの問題もかなりあります。

いくらハイレゾとはいえ、NOSモードにすると、かなりピーキーでシャリシャリする音に最初はびっくりすると思います。

とはいえ、オーバーサンプリングしていない分、スッキリ感やクリアさ、音のレスポンス、立ち上がりのスピード感、アタックやエッジのわかりやすさはNOSモードがピカイチです。

NOSの高解像度を活かしつつ、高音が刺さるならEQで整える

個人的には、DACモードはNOS(旭化成の場合はSuper Slow Roll Off)に設定しておき、

あまりにも高音域が刺さってキツいな…と思うようなら、プレーヤーのイコライザーで16Khzあたりの超高音域をわずかに落としてあげる…という感じで調整したりしています。

NOSと正反対の低音が増幅されるShort Delay Sharp Roll Offなどにするよりも、DACはNOSにしておき、そこからどうしても好みがある場合だけ、イコライザーで最小限いじる。

こんなふうにすると、NOS特有の高解像度を活かしつつ、好みの音質に持っていけると思います。

まとめ:フィルター設定変更できるおすすめのDACは?

はい、というわけで今回は

USB-DACはNOSモードが高音質・高解像度なのでおすすめな件

というテーマで話してみました。

ハイレゾ全盛期な今。

NOSモードのDACと組み合わせることによって、ハイレゾの恩恵を存分に味わっていきましょう〜。

ぼく自身つかっていておすすめのDACは

iBasso DC03PRO

Shanling UA3

の2機種です。

iBasso DC03PROの方はシーラスロジックのチップとフェムト秒クラスの超高精度クロックを搭載していて、これでもかというほど高解像度な逸品。NOSモードにすると、やりすぎなくらいシャリッシャリですが笑…抜けのよさは一聴の価値アリです。

POPSだとシャリシャリがかなり気になりますが、録音にこだわっているジャズやフュージョン・AORなどの名盤をiBasso DC03PROのNOSモードで聴くと、めちゃくちゃ新しい発見がありますよ。

ハイレゾx NOS DACxフェムトクロック

という3つの技術がぶつかり合った環境を構築可能です。

Shanling UA3は旭化成のAK4493SEQを搭載していて、日本メーカーならではの滑らかでしっとりしたサウンドキャラが魅力な機種。

デフォルトでは低音を強調するShort Delay Sharp Roll Offモードになっていて、少しモコモコした印象なのですが、Super Slow Roll Off(ほぼNOSと同じ)のセッティングに変更することで、AKチップ特有のまろやかさを残しつつ、シャキッとしたクリアさにすることができます。

ぼくはどちらのDACも気分によって使い分けておりますが、フィルターセッティングは共にNOS(UA3はSuper Slow Roll Off)にしています。

あと、細かいですが、USBケーブルではなく最短距離で繋げるUSBアダプタを使用しています。

ケーブルよりもアダプタの方が音良くておすすめですよ。

ヘッドホンは定番ですがAKG K701が好きですね〜。

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