リケーブル好きなイヤホンオタにこそAirPodsがおすすめな理由

脳内定位

今更ですがAirPodsを先日購入して、あっという間にその魅力、特に音質面のトリコになっている、てつです。

 

その定位感といい、解像度といい、今までぼくが試してきたどのイヤホン、ヘッドホンよりも、異次元と言っていいほどに高音質なこのAirPods。

 

でも、音質面での巷での評価は、なんかいまいちですよね??

 

ぼくの耳の形が奇跡的にこのAirPodsにぴったり合っているのでしょうか?

 

それとも何かみんながまだ語っていない秘密がこのAirPodsにはあるのか、、?

 

今回は、これまでにそれなりにオーディオにこだわってきて、かなり音にこだわりがあると自負しているぼくが思っている、このAirPodsの構造的な、技術的な優位点について考察していきたいと思います。

では、さっそく。

今までのケーブル信仰を根底からくつがえす

まず、このAirPodsの最大の特徴である、「ケーブルレス」ということについて、これがどれだけ音質面に貢献しているかについてです。

 

ちょっとでもオーディオやヘッドホン、イヤホンに凝ったことがある人ならわかると思うのですが、オーディオマニアにとって、「ケーブル」ほど不可思議で、深淵な世界はありませんよねw

 

純銀、純金、プラチナ線、絶対零度で金属を冷やして分子構造を整えたクライオジェニックのケーブル、、、

 

ケーブルの素材や長さ、さらにプラグの材質や、半田の種類にまでこだわり、高音質を求める、、

 

果てはケーブルスタンドなる、ケーブルを床の振動から守るアイテムまで登場して、当たり前のように使われているのが、オーディオの世界ですよねw

 

しかもケーブル1mで数千円は当たり前で、まだ良心的な価格。普通に数万円クラスの純金、純銀ケーブルがありがたがられています。

 

確かにぼくもケーブルには一時期かなり凝っていて、ベルデンやモガミなどの音響スタジオで使われている物をスピーカー用に自作していたりしました。

 

でもね、ここで一番大事なことは「いかに音を劣化させないか」な訳です。

 

極限まで、音源ソースの信号がケーブルを伝わる間のロスを無くしたい一心で、無数のケーブルが存在しているわけです。

 

でも、そのケーブル自体を「技術的なイノベーションで完全に必要としなくなってしまった」のが、このAirPodsなんですよね汗

 

なので、今まで必死にケーブルにこだわって、ケーブル自体の質をあげるという行為をしてきたこの業界にとっては、AirPodsをはじめとするケーブルレスイヤホン、ヘッドホンは最終的な結論と言っていいと思います。

 

もちろん同じ理由で、ブルートゥースのスピーカーも、非常に音の良い製品がたくさん出て来ています。

イヤホン内にチップが?!脳内定位を体感できる理由

あなたはこう思っていることでしょう。

「でも、ブルートゥースって、通信している最中に音が劣化してしまって、良くないって聞くけど??」

という気持ち、すごくよくわかります。。ぼくもいまだにここまでAirPodsが高音質なことについて、半信半疑なんです。

 

でも、その思い込みは、過去のブルートゥース、本当に初期の段階での話がいまだに語り継がれているだけだと思います。というか、このAirPodsの音を体感してしまうと、絶対にそう確信します。

 

アップルもこのAirPodsを2016年に発表した際のイベントで「我々はこのイヤホンを作るために、かなりの時間をかけて取り組んだ。」と語っています。

 

この小さいイヤホンの中にW1チップという、アップルがこのイヤホンの為にわざわざ開発したチップが入っています。

 

イヤホンの中にチップが入っていて、そこでデジタルデータをアナログ信号に変換して、ドライバーに送る、、、

 

内部の配線は、当然最小限で、もっとも効率のいいように設計されているでしょうから、使われている配線はせいぜい数十ミリでしょう。

 

今まで、いくら質にこだわったとしても数メートル単位、イヤホンなら数十センチ単位だったものが、一気にほぼなくなったわけですから、これが音質面で有利なのはケーブルにこだわった人なら、逆にこの可能性に気がつくはずです。

 

実際、オーディオマニアの夢であるところの、「脳内定位」が、まさに本当に実現していますよ。

 

ジャズのライブ名盤を聞いていて、観客の声が、家の外で誰かが騒いでいるのかと勘違いして、AirPodsを外して確かめたほどですw

 

それくらい、解像度、定位感、そして音のスピード感、、、ヤバいです。

まとめ:リケーブルにお金と時間をかけるより…

ブルートゥース接続により、Macやスマホ、PCから直接デジタルデータがAirPodsの中のW1チップのDAコンバーターに入り、アナログ信号に変えられ、そこからほぼゼロ距離でドライバーに信号が届けられる。

 

しかもそれらが全て一貫して設計されている、、どうですか、オーディオ業界が震撼するようなイノベーションだと思いませんか?

 

「いやいや、そもそも圧縮データしか送れないじゃん、、ハイレゾ、非圧縮やロスレスじゃないと話にならん!」

「ケーブルやプラグ、半田などの組み合わせで自分好みの音質にするのがオーディオマニアの醍醐味のはず、、」

という意見ももちろんあるでしょう。

 

ただ、ものは試しですから、喰わず嫌いでいるよりは一度「ケーブル自体がない、脳内定位の世界」を体感してみるのも一興だと思いますよ。

 

では。

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