どうも、ヘッドホン好きブロガーのてつです。
iBasso DC06を購入しました。
さっそく開封レビューをお届けしますね!
Shanling UA3やiBasso DC05などとも大きさや本体の質感の比較をおこなっていきますよー。
iBassoオーディオのDC06とは?特徴は?
iBasso DC06とは、
中国のオーディオメーカーiBassoが作っている人気スティック型USB-DACの最新版(2022年時点)
手のひらサイズでコンパクトな筐体でありながら、ハイレゾ再生はもちろんMQAというマスタークオリティ音源の再生も可能。
ものすごくカンタンにいうと、
スマホやパソコンに挿すだけで高音質で音楽を楽しめるイヤホン/ヘッドホンアンプ
というもの。
iPhoneにもAndroidにも対応しているし、
マックブックなどのノートパソコンでもOK。
USB端子がついているスマホやパソコンなら、ほぼなんでも指すだけで使える手軽さが魅力。
スティック型DACは今かなり人気で、毎月のようにさまざまなメーカーから新商品が発売されていて、話題になりまくっているホットなガジェットです。
そんな中でiBassoオーディオのDC06は、価格が1万5千円くらいとそこそこ高めなのに、メルカリでもあまり中古品が出回らないくらいの人気機種。
ES9219cというアメリカESS社の高級DACチップを左右デュアルで搭載していたり、
NDK製フェムト秒クロックを搭載していたり、
ガジェット好きの心をくすぐりまくるスペックも魅力。
ではDC06の開封を行なっていきましょう。
iBasso DC06の開封レビュー
こちらがiBasso DC06の箱。
透明なプラスチックケースに入っている。
先代のDC05に比べて、箱自体も一回り大きくなっていますね。
箱側面。ES 9219cx2の文字が誇らしい。
パカっと。
本体が白いスポンジの中にすっぽり収まっております。
ピチピチすぎてちょっと取りにくいw
下の方にはUSB-CケーブルとUSBーA用のアダプタが入っておりました。
これでUSBタイプCのスマホやノートパソコンなどと接続します。
変換アダプタを使えば、USB-Aしかついていないパソコンなどでも使えます。
おいおい、iPhoneはライトニングやんけ…iPhoneでは使えないの?
と思うかもしれませんが、ご安心を。
USB-C to ライトニングのケーブル(OTG対応ケーブル)があればiPhoneでも動作します。
今回ぼくが買ったものは、運よく初回限定でUSB-C to ライトニングのケーブルおまけ付きでした。
箱裏側。
iBassoオーディオは中国深圳のメーカーですが、日本の代理店は株式会社MUSINというところです。
そんなわけで、こちらがDC06の本体。
先代のDC05に比べて、だいぶ大きくなりましたなぁ。。
左からShanling UA3、iBasso DC06、iBasso DC05。
DC05はかなり小さくてコンパクトだということがわかりますね。
iBasso DC06とShanlingUA3はヘッドホンジャックが2つずつ付いているのがわかると思います。
これは、
- バランス接続端子4.4mm
- アンバランス端子3.5mm
の2つです。
DC05はアンバランス端子3.5mmの一つだけなので、筐体が小さくて済んでいるんですね。
DC06の本体正面。
放熱ラジエーターみたいなデザインになっているのがかっこいいですね。
こういうコンパクトDACは熱を持ちやすくて使っているとけっこうアツアツになってしまうのが弱点でしたが、たしかにDC06は発熱がマイルドなような気もしますね。
DCシリーズはDC03とかは下手したら低音やけどしそうなレベルでアツアツでしたからね…汗w
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本体背面。
少し丸みを帯びたようなデザイン。
マットなブラックのアルミ筐体です。
全体的な作りはホント高級感があります。
「これ、ソニー製です」とか言われても全然違和感がないレベルでディテールがキチッとしている。
最近の中華メーカーのクオリティの高さに感心。
ジャック部分。
LEDランプがついており、再生音源によって色が変わる仕組み。
USB側。
両サイド、非常にシンプル。
丸っこい台形のデザインになっているのがわかりますね。
側面。
ShanlingUA3とはちがい、物理ボタンなどは一切なし。
ShanlingUA3よりもiBassoDC06の方が一回りコンパクトですね。
重量23g:本体は小さいけど割とズッシリ
重量は
iBasso DC06が23g
Shanling UA3が20.5g
なので、Shanling UA3の方が若干軽量。
たしかに、両方持ち比べてみると、やはりShanling UA3の方がスカスカしていて軽い印象。
iBasso DC06は、本体サイズは小さめだけど、ゴツくて金属感があり、ずっしりしています。
ケーブルの質感はShanling UA3に比べてイマイチ
どちらもUSB-Cケーブルを着脱できる仕様になっています。
ケーブルの長さは、1cmくらいShanling UA3の方が長い。
1cmなので誤差レベルですね。ほぼ一緒。
ただ、細かいですが、ケーブルの作りの質は、正直Shanling UA3の方がいいですね。
DC06についてきた付属USBケーブルは、なんかやたら硬くて、スマホやMacBookに指すときにバチッと引っ掛かりがあるので、ちょっとストレス。
Shanlingのケーブルはロゴもついてるし、抜き差しもスムーズで好印象。
まとめ:iBasso DC06は高級感ある質実剛健な印象
はい、というわけで今回は
iBasso DC06開封レビュー
というテーマでお届けしました。
音質のレビューなどはまた別記事でじっくり書きますね〜。
とくに、ShanlingUA3との音質面での比較はみなさん気になると思うので、早めにお伝えします!
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