どうも、スティック型ドングルUSB-DAC好きブロガーのてつです。
いや〜…Shanlingから発売された最新のコンパクトDAC「UA3」最高ですね!
購入してから約2週間が経過してますが、あいかわらず超お気に入りのDACとして毎日上質な音楽を楽しんでおります。
買ったばかりの時は鼻息荒めで開封レビューや音質レビューをしました。
ぼく自身、これまでにUSB-DAC収集にハマり、10機種以上試聴(SHanlingUA3やiBassoの歴代モデルなど)してきましたが、
UA3は良い意味でかなり異質ですね〜。
Shanling UA3がおすすめな人↓
・1万五千円くらいのDACを探している
・据え置きよりも手軽なコンパクトドングルタイプがいい
・高解像度で上品でフラットな音が好き
Shanling UA3は飽きのこないガチでいい音
こういうオーディオアイテムあるあるなのが
買った当初は感動して興奮して絶賛するけど、
時が経つにつれて飽きてきて当初の感動が薄れてしまう…
という事態。
あなたも経験ありませんか?
ぼくもオーディオ機器収集が大好きなので、よくあります笑
しかし、このShanling UA3に関しては、2週間じっくり毎日音楽を聴きまくっていても、全然飽きが来ないですね!
むしろ、音源を流すたびに、新しい音が聞こえてきたりして、感動がじんわり深まっていく。
クセがなくて、純粋にどっからどう聞いてもいい音。
朝聞いても、いい音。夜聞いても、いい音。
体調によって聴こえ方が変わったりするブレもないということは、ホントにかなりフラットなんでしょうね。
これはマジで買ってよかった。
買ったばかりの時のレビューでも書きましたが、UA3の音を聞いてしまうと、先代のUA2の音がジャリっとして軽くてなんだか「おもちゃっぽく」感じてしまうくらい進化してます。
高解像度の意味がようやくわかった気がする
・超高解像度でクリアな音質
・音場に余裕があり、空間表現が豊か
という、言葉にするとなんだかありきたりな表現になってしまいますが…
一聴すれば絶対にUA3の良さがわかると思いますよ〜。
こんなにコンパクトでお手軽なのに「深み」「クリア」「音の解像度」などのオーディオあるある単語をわかりやすく知覚できるアイテムはそうそうありません。
ドラムの一つ一つの音、ベース、ギター、ヴォーカル、キーボード、その他効果音や録音スタジオの空気感などなど…
面白いようにクッキリ分かれて一つ一つセパレートして聴こえてくれます。
ワタクシの視聴環境
ぼくのセッティングは以下のような感じ↓
ヘッドホン:AKG K701
DAC:Shanling UA3
デバイス:MacBook Air(もしくはアンドロイドスマホ)
音楽ソース:Apple Musicのハイレゾ音源
という感じです。
音楽サブスクはAppleミュージックがクリアでいいね
Amazonのハイレゾサブスクも以前は使っていましたが、今はApple Musicを選んでおります。
以前、割とじっくりAmazonとApple Musicの音質聴き比べをしたのですが、
Apple Musicの方がクセがなくて一番フラットに感じました。
Amazonミュージックunlimitedは少し高音域がジャリッとしたような微妙な歪み?がなんとなくある気がするんですよね。気のせいかもしれませんけど。。
Spotifyはこちら↓の動画を見た限り、論外ですかね…。。※アプリは使いやすいんですけどね。
AKG K701とShanling UA3の組み合わせがヤバい
ヘッドホンはオーディオ好きやクリエイターにも長年支持され続けるド定番のAKGK701を愛用。
これはマジで最高です。
UA3を買ったことによってK701もポテンシャルもさらに高めることができました。
UA3を買うまでは、 UA2やiBassoのDC05や02を使ってK701を鳴らしていました。
それらのDACだとK701は高音域が少し不自然かな…と思っていたのですが、UA3を使うと、シンバルの表現がホントにリアルに感じられてビビります。
高音域だけではなくて、低音もふくよかにしっかりきっちり、量感が増えました。
なんというか、UA3は全体的に「余裕で鳴らしてくれる感」がありますね。
K701は低音が弱い…と言われることが多い機種ですが、UA3を通すと、全然そんなことはなく、むしろきちっと締まって無駄な贅肉がなく、ボワつかないタイトで、かつ十分な量感・輪郭のある低音が出ているということがわかります。
ヴォーカルなどの中音域は、言わずもがな絶品ですし。
UA3とK701の組み合わせ、ホント満足度が高すぎでおすすめのセッティングですぞ。
両方買っても3万円くらいというのは、コスパ最強すぎです。
まとめ
はい、というわけで今回は
SHanling UA3を買って2週間。すでに手放せない最高の相棒になってる件
という話でございました。
うん、これは間違いなく買いなアイテムです。
・1万五千円くらいのDACを探している
・据え置きよりも手軽なコンパクトドングルタイプがいい
・高解像度で上品でフラットな音が好き
という人には2022年の最有力DACとして全力で超おすすめできます。
いや〜…Shanlingの進化がヤバすぎですね。
このUAシリーズが今後どこまで進化するのか、、正直UA3でも十分満足しているのですが、2023年以降の新製品なども期待しかないですな〜。
今回紹介したアイテム↓
一応Amazonミュージックも無料で1ヶ月試せるので、おすすめ↓
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