どうも、スティック型ポータブルDACを集めるのが趣味のブロガーてつです。
ShanlingのUA3を購入しました!!
音質レビューはしっかり聞き込んでから別記事にしますが、
まずはサクッと開封レビューをお届けします!!
追記:音質レビューも公開しました↓
Shanling UA3の開封レビュー!
Amazonでポチり。
eイヤホンさんが販売元だったので、eイヤホンの箱で届きました。
てか、今AmazonのShanling UA3のページを見たらもう売り切れになっていた…。
かなり人気みたいですね…ギリギリ買えてよかった…。
貴重な「新世代AKMチップAK4493SEQ」搭載機なので、出回ってる数自体が少ないのかもですね。
箱を開けたらコレww
eイヤホンさんのオタオタしい小冊子がデデンと登場。
納品書なども丁寧に同封されておりましたので、保障の面などでも安心できますね。
はい、UA3ゲット。
箱はコンパクトで極めてフツー。
ビニールコーティングされております。
モノトーンのシンプルでミニマルなデザイン。
UA2の時は黒だったが、UA3は白基調。
黒い箱の方がUA2。大きさとかはほぼ一緒ですね。
Shanling製品の日本代理店であるMUSINのステッカー付き。
箱を開けて本体や付属品をチェック
では、さっそく開封。
いきなり本体が登場。
付属品やら説明書やら、いろいろ。
整理すると上の写真のような感じ。
入っていた全ては
- UA3本体
- USB-Cケーブル
- USB変換アダプタ(Cタイプ-Aタイプ)
- 説明書/クイックスタートガイド(日本語あり)
- 保証書
- Shanling製品のカタログ
- ハイレゾのシールx2
でございました。
USB変換ケーブルなど付けてくれるのはうれしいですが、ぶっちゃけ出番はあまりないですね〜w
今の時代、だいたいのパソコンにもUSB-Cのポートありますからね。
UA3本体。
変換アダプタ。
ハイレゾシール。
両方USBタイプCのケーブル。
アンドロイドスマホなどに便利ですね。
ライトニング端子のケーブルは残念ながら付属していません。
iPhoneで使う人は要注意。
以下のようなOTG対応ケーブルを別途購入する必要があります↓
日本語の説明書もしっかりしてますね。
Shanling UA3本体をじっくりレビュー。UA2との大きさ比較
Shanling UA3本体をじっくり見てみましょう。
先代のUA2と比較すると、2回りほど大きくなった印象。
UA3一人だけもっそりしてデカいなw
とはいえ、軽いので持ち運びには便利。
・本体サイズ:60x 25x 13mm
・重量:約 20.5g
でございます。
10円玉5枚分より軽いレベルです。
イヤホン/ヘッドホン端子は3.5mmのアンバランスと4.4mmのバランス端子を搭載。
裏側。ハイレゾの印刷が渋いっすね。
かなりミニマルでシンプルで洗練されたデザイン。
マットなツヤ消しアルミ仕様です。
変にギンギラギンに誇張していないあたり、
最近の中華オーディオの雄であるShanlingの自信がうかがえます。
ムダを削ぎ落とし、中身で勝負してる感に好感を覚えます。
反対側はUSB-C端子。
全体的に丸っこいデザインなので、スマホと一緒に持ち歩いてもスマホの液晶などを傷つける心配もなさそう。
【物理ボタン】本体のみで100段階の細かい音量調整が可能に!
物理ボタンが搭載されました。
真ん中の四角いボタンで停止・再生をコントロールできます。
上下の矢印で音量調整。
四角ボタンを長押しすると、LEDがピカピカ点滅して、
Shanling UA3本体のみで「100段階」の超細かい音量設定ができるモードに切り替わります。
これがかなり便利。
UA2まではEddict PrayerというShanlingのアンドロイドアプリがないと細かい音量調整ができませんでしたが、UA3では本体のみで100段階の音量調整が可能。
iPhoneユーザーにはかなりうれしいですし、アンドロイドユーザーでもいちいちアプリ立ち上げなくて良くなったので、この物理ボタン搭載はかなりグッドです。
USBケーブルを繋いでみるとこうなります。
スマホやパソコンに繋ぐと、LEDが点灯します。
サンプリングレートによって色が変わる仕組みです。
音に関して
音のレビューもめっちゃ書きたいのですが、長くなりそうなので、別記事にアップします。
一言だけ言うと、
マジですごい進化です!!
超音イイですよ、UA3。
手持ちのスティック型DACたちとは「量感・クリアさ・奥行き・解像度・余裕感…」などなど、明らかに一線を画している印象。
いや、誇張じゃなく、マジで素晴らしいですよコイツ。
さすが新世代のAKMチップAK4493SEQと左右独立オペアンプ。
これが1万5千円は間違いなく買いです。
2022年時点でのスティック型USB DACの正解of正解という言葉がぴったりです。
そりゃ売れるわな。
発熱は?
スティック型USB DACは、使っていると本体がけっこう熱くなります。
UA3の本体の発熱に関しては、「普通レベル」ですかね。
許容範囲内ですが、夏場だと少しモワッとします。
30分くらい使っていると、弱めのホッカイロみたいにじんわりあったかくなります。
とはいえ、UA2や他のiBassoのDCシリーズと大差ないですね。
まとめ:2022年、間違いなくオススメの逸品
はい、というわけで今回は
Shanling UA3の開封レビュー!
とサクッとお届けしてみました。
作りもしっかりしていてかなりオススメです!
2022年のベストセラー間違いなしでしょうね。
復活したAKMチップを低価格で楽しめる、大本命の逸品です。
音質については別記事でガッツリ書くぞ〜!
追記:書きました↓
今回買ったもの↓
iPhone用ライトニングケーブル↓
ライバルのiBasso DC06↓
追記:2週間使った感想も書きました↓
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