どうも、イタリアに長期滞在中のてつです。
イタリアの電車に乗るときに一番注意しないといけないのが「切符の刻印」ですよね。
切符を券売機や窓口で買ったあとに、刻印をしないでそのまま電車に乗り込んでしまうと、車掌さんが切符を確認してきたときに高い罰金を取られてしまうことで有名です。
ですが先日、ぼくもうっかりしてこの切符の刻印を忘れて電車に乗り込んでしまいました…汗。
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さあ…困ったものです。
結果的に罰金を免れることができたので、その方法を書いてみたいと思います。
刻印をし忘れた場合は車掌さんを見つけて自己申告しよう!
刻印をするのを忘れた時の対処法はズバリ….。
「自分で車内を歩いて車掌さんを見つけ、素直に刻印し忘れたことを自己申告で報告する!」というものです。
電車に乗って、すぐの方がいいでしょう。
電車に乗って何駅か過ぎたあとだと、この方法は通用しないかもしれません。
はじめに乗った駅から、一つ目の駅に着くまでに車掌さんに刻印し忘れたことを話してみましょう。
この方法でぼくはなんとか許してもらえました。
ちなみに英語で言うなら
「Sorry,but I forgot to stamp my ticket…..」
イタリア語なら
「Scusi ma, Ho dimenticato di timbrare il biglietto….」
と言う感じです。
「ティンブラーレ」というのが「刻印」という意味です。
「ディメンティカート」が「忘れた」という意味。
この2つの単語をいうだけでも通じるでしょう。
まとめ
この「刻印忘れの罰金逃れ法」については、もうすでに乗ってしまった電車の車内で焦ってスマホでネット検索していたら見つけたものです。
この方法をブログに書いてくれた方には感謝ですな…。
停車時間が長い駅まで、なんとかバレずに到着し、そこで一瞬だけ降りて素早く刻印だけしてまた戻ってこようかなとハラハラしていましたが、車掌さんに素直に言ったら許してもらえたのでホッとしました。
こういう事態に備えて、やっぱり現地でもスマホで常にネットに繋げられるようにしておいたほうがいいですね。
ちなみに最近は、グーグルマップの画面上で現在地の確認や、美術館やレストランの営業時間の詳細などもかなり細かく確認できるようになってます!
バス停の時刻表まで詳しく表示されるのには驚きます..。
現地でもSIMフリースマホ片手に4G回線を使えるようにしておくと断然旅がラク&スムーズになりますぞ!
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