鼻うがい初心者におすすめの鼻洗浄器具をゲットしましたのでレビューします。
なんだか最近、歳のせいか、鼻の奥から変なニオイがしてくるので、鼻洗浄用の器具を買ってみたんですよね。
それが、「WaterPulse」というブランドの鼻うがいマシーン。
コレ、いいですよ。
鼻うがいといえば、小林製薬の「ハナノア」や「ハナクリーン」が有名ですが、
ハナノアは安いけど小さすぎて微妙らしく、
ハナクリーンはしっかりしているけど値段が高い(2500円くらいする)ということで、イマイチどれを買おうか悩んでいたんですよねぇ…。
で、いろいろと調べているうちに、
こちらのブログさんで絶賛されていた「WaterPulse」という名前の鼻うがいボトルに惹かれ、購入しました。
参考リンク:これがあれば簡単に花粉も鼻うがい|ハナノア・ハナクリーン・Waterpulseどれが良いの?
アマゾンでもレビューが200件ほどあり、いい感じだったので、買ってみました。
こういった器具は、通称「ネティポット」などとも言うみたいですね。
結論から言うと、
たしかに、
初心者でもかなりラクチン&快適に鼻うがいをすることができましたぞ。
というわけで、この記事では、
開封レビューや使い心地・快適に鼻うがいするための生理食塩水の作り方のコツなどをシェアしますね。
鼻うがいの定番ハナクリーンよりも安く、ハナノアよりも容量たっぷりなWaterPulseの魅力
アマゾンから届きました。
説明書とともに、きちんとビニールで密封された本体&ノズル2種類。
ノズルは、穴が大きいシンプルなタイプ(大人用)と、小さな穴が4つ空いていて、水流が穏やかなタイプ(子供用)の2種類が付属してきます。
作り自体は、正直、割と安っぽい感じですかね…汗w
中国のブランドですが、アメリカのアマゾン.comでもかなり売れている様子ですし、FDA(アメリカの厚生省的なお役所)の基準にも適応済みなので、安全面・衛生面では問題ないかと。
食洗機での洗浄にも対応しているらしいです。
ボタン一つ押すだけで初心者でもカンタンに鼻洗浄!
WaterPulseの最大の特徴は、「水の出しやすさ」ですな。
ハナノアやハナクリーンのように、本体ボトルを指でギュッと押さなくていいんです。
これがかなり便利。
WaterPulseには、ご覧のように、ボトルの底面に押しボタンが付いています。
このボタン部分が特許を取得しているらしいです。
このボタンをポチッと押すだけで、ピューっと水が絶妙な水圧で出てくれます。
ボタンを押すのをやめると、水も止まります。
この部分の機構はよくできてますね〜。
ユーチューブにて動画アップしてみましたので、ぜひご覧ください↓
こんな感じで、ボタンを押すだけでピューピュー水が出てくれるので、めっちゃ快適です。
ボトル容量300mlなので、余裕を持って鼻うがいができる
ボトルの容量もたっぷり300ml。
ハナノアは50ml、ハナクリーンは150mlですので、このWaterPulseなら、一度でたっぷりと心ゆくまで鼻洗浄できるのがよいです。
まぁでも、軽く鼻うがいするだけなら、容器の半分の150ml〜200mlくらいでも十分かもですね。
300mlきっちり満杯に入れると、ぼくの場合、いつもちょっと余ります。
※少々マニアックな使い方ですが、鼻の奥とノドの間にある「上咽頭」を洗浄する場合には、最低でも200mlくらいは必要などという意見もありますね。
いずれにせよ、
大は小を兼ねると言いますし、水の残量を気にしないで使えるのはストレスなくてよいです。
300mlのボトル+ノズルなので、大きさ的には500mlのペットボトルくらいにはかさばりますね。
なので、旅行や職場などに持っていく場合には、さすがにちょっと邪魔かも…汗w
携帯用には、ハナノアくらいのサイズ感がよいのでしょうね。
出先・旅行先でも毎日鼻うがいしたい!という人には、
家ではWaterPulse使って、携帯用にはハナノアという組み合わせがよさげですね。
ぬるま湯の生理食塩水を作ればコストパフォーマンス抜群!
さて、鼻うがいをするときに悩むのが、「鼻洗浄に使う水」ですよね。
結論から言うと、
専用のパウダーや液体を使わなくても、「ぬるま湯+塩少々」で全然快適!問題なし!
ですね。
定番の「サーレS」などの鼻うがい用の溶液を作れるパウダーも、成分を確認してみると、ようするに「食塩とミント」ですので…↓
≪内容成分≫
塩化ナトリウム・メントール・ペパーミント・防腐剤不使用
薬品成分は含みませんので、薬の副作用が心配な方や薬を使いたくない方も使用可能です。
なので、基本的には、専用のパウダーを買わなくても、自分で水と食塩で作ればOKかと。
ミントのスースー感が欲しい鼻セレブは、サーレSを買うのもありでしょうけどね…。
ぬるま湯に塩をほんの少し加えて、生理食塩水を作れば、全然痛くないですよ。
濃度0.9%の生理食塩水の作り方:小さじ半分強の塩で作れる
ぬるま湯300mlに対して、塩はスプーンにちょこっとくらいでOK。
↑の写真の量だと多すぎました。
小さじ一杯でも多いくらいですね。
上記の写真の半分、指で2掴みくらいで十分。
生理食塩水の正確な数値は「濃度0.9%」とのことですので、
水100mlに対して、塩は0.9g。
300mlなら2.7gですな。
スプーンの小さじはおおよそ5gですので、小さじの半分よりちょい多めくらいが目安ですね。
基本的な大さじ一杯は15g、小さじは一杯は5gです。ただし、計量するものによっては若干前後します。
WaterPulseのいいところは、ボトルに水と塩を入れて蓋を閉めたら、上下に振っても背面ボタンを押さない限り、水が漏れないので、カンタンに塩を混ぜることができるというポイントです。
なので、塩をチョビチョビ入れて、ほどよい塩加減(鼻水くらいの塩加減w)に調節しましょう。
慣れれば感覚的に、ササッと適度な濃度の生理食塩水ができますぞ。
できれば水道水ではなくて浄水器を通そう
ちなみに、ぬるま湯に使う水ですが、ぼくは愛用のポット型浄水器「BRITA」の水を使用しております。
コイツがあれば、水道水の塩素をしっかりと取り除けますので、より一層快適に鼻うがい用のぬるま湯を作ることができますぞ。
ポット型浄水器は、普段の水やコーヒーやお茶、ご飯や味噌汁も美味しくなるし、コスパも1リットルあたり4円とかなので、圧倒的にコスパ最強です。
快適な鼻洗浄とともに、この機会にぜひ普段のお水のクオリティーも向上させちゃいましょう。
関連:【美食&節約】BRITAのポット型浄水器はマジで買わないと損するレベルでオススメ!自炊派、料理にコーヒーにお茶に。
WaterPulseのデメリットはある?
最後に、「なにかデメリットはないの?」という点についても、お話しておきましょう。
う〜ん…。
そうだな…。
- 値段がちょい高い?
- かさばるので携帯には不向き
ということでしょうかね。
値段に関しては、ハナクリーン(2500円程)よりは安いけど、ハナノア(800円程)より高いという感じ。
まぁ、とはいえWaterPulse本体は1200円くらいですので、一度買ってしまえば、あとは自分で食塩水を作ればほぼタダで使えるので、コスパはよい部類かと思います。
なによりも、気持ちがいいし、ずっと気になっていた「謎の鼻の奥の異臭」から解放されたので、すでに十分元は取れたと満足しております。
ボトルのデカさについては、これはしょうがないですね。
どうしても出先でも鼻うがいしたい人は、ハナノアの容器を別で購入しましょう。
まぁでも、基本的に鼻うがいは、朝や寝る前のタイミングでやればいいと思いますので、家に置いておく分にはそこまで邪魔にはならないかと。
まとめ:初心者でも手軽に鼻洗浄できるのでとってもおすすめ!
はい、というわけで、今回は、
鼻うがい用の器具、WaterPulseを買って使ってみた!
という記事でした。
ネットのウワサ通りに、かなり快適な商品でした。
鼻うがい・ネティポット初心者でも全く問題なく使えたので、風邪の予防やウイルス・黄砂対策・日々の健康維持に、ぜひぜひおすすめのアイテムでございます!
あなたも今すぐ、WaterPulseで鼻うがいデビューしてみましょう!
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