どうも、イタリア滞在中のてつです。
ローマでの1週間の滞在をあとにして、オルヴィエートに移動してみましたので旧市街や大聖堂までの行き方や見どころなんかをシェアしていきたいと思いますね。
ローマから日帰りも可能!天空の街オルヴィエート
ローマからフィレンツェ行きのイタリア国鉄に乗り、乗り換えなしで約1時間半ほどでオルヴィエートの駅に着きましたぞ。
駅を降りるとすぐ目の前にケーブルカー乗り場があるので、それに乗って崖の上にあるオルヴィエートの旧市街に登っていきましょう!
ケーブルカー自体もなんだかちょっとしたアトラクションっぽくて楽しかったですね、天気もよかったし。
ぼくは今回はオルヴィエートの旧市街にAirbnbで一人用のリーズナブルで小さな宿を予約しておいたので、帰りのケーブルかーの時間は確認しなかったのですが、日帰りでオルヴィエート観光をする場合は終電の時間なども確認しておいたほうが良いでしょうね。
ちなみにケーブルカーの料金は片道1.3ユーロでした。
電車の駅からケーブルかーで大聖堂/duomoのある旧市街まで登るのも楽しい
ケーブルカー終点に着くと、そこはまさに天空の要塞都市という風情たっぷり。
しかも空気が美味しい!
いや〜…ローマの排気ガスにけっこう参っていたので….汗w
この澄んだ空気感にかなりテンション上がりました。
そしてさっそくAirbnbの宿にスーツケースを預けて、旧市街を散策〜。
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ちなみに今回泊まった宿は大聖堂/duomoから超近くて徒歩2分くらいの絶好のロケーションであるにも関わらず、一泊4500円ほどでキッチン付きの小さなアパートが貸切という、かなりいい感じの宿でしたね。
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オルヴィエートの見所:午前中には雲海も見れます
旧市街や、duomoは本当に素晴らしかったです。
また、雲海が発生する秋に訪れたので、早朝から午前中いっぱいはずーっと下界?が霧に覆われていて、まさに天空の城のような感じでしたね。
duomoも正面の細工が色とりどりで素敵でした。そしてめちゃくちゃ巨大でしたね…w
これは写真などではちょっと伝わらないかもしれませんが実際にduomoの目の前に立ってみると相当なインパクトがありますね…。
ちょっと前までは大聖堂の中は撮影禁止だったそうですが、今では解禁されたようで観光客のみんなも普通にパシャパシャ撮っていましたよ。
パトリッツォの井戸も良かった
あと、オルヴィエートの見所として、セント・パトリッツォの井戸というものもあります。
これはその昔教皇がローマからお忍びでこの街に潜伏していた時に飲料水を確保する目的で作らせたんだとか。
グルグルと螺旋状の階段が美しいです。
メイン通りにはスーパーマーケットもある
メインのカヴール通りには一軒スーパーマーケットがあるので、自炊する場合の買い物などにも便利でしたね。
まとめ:朝晩はちょっと寒いので防寒対策しておくと良いでしょう
オルヴィエートは大聖堂や街からの眺め、そして旧市街自体の趣の良さなど、魅力たっぷりの素敵な街でした。
ただ、標高も高いので季節によってはちょっと寒いです…。
ぼくは11月に行ったのですが、ローマとの気温差で見事に風邪を引いてしまいました….汗。
なので、オルヴィエートの観光に行かれる方は他の街よりもしっかりと防寒対策をしておきましょうね!
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