突然ですが、あなたがもしキーボードの調子が悪いマックブックを我慢して使っている場合は、今ならアップルが無償で修理してくれますよ〜!
というのも、2019年の5月くらいでしょうか、アップルから公式の声明として、2015年以降に発売されたMacBookに採用された新型のバタフライ構造のキーボードの一部に、欠陥があることを認めたからなんですな。
ですので、一年の保証期間やアップルケアに加入している、していないなども関係なし。
購入してから4年以内のMacBook12インチ、MacBook Proなどの「バタフライ型キーボード」が採用されたモデルでしたら、アップルに申し出れば無償で新品のキーボードに変えてくれますぞ…。
参照:アップル公式の詳細ページ↓
MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム
なんとキーボードだけではなく、トラックパッドなども新品に交換されていたぞ…
で、ぼくが使っていたMacBookも2015年の12インチモデルでして、この無料交換プログラムに対応していましたので、さっそくアップルのサポートに連絡して、修理を依頼してみました!
そして、結論から言うと、なんと…。
- キーボード全体を新品に交換してもらえた!
- さらにトラックパッドなどの部分も全体的に新品になってた!
という、めちゃくちゃお得な神対応でした!
ぼくと同じように2015年以降に発売されたMacBookをお持ちの方は、ぜひアップルに言ってキーボードを交換してもらいましょう!
では、写真も交えて、新しくなったマックブックをちょっと紹介してみます。
交換修理の依頼はアップルのサポートに連絡するだけ!
アップルのサポートセンターとチャットでやりとりして、宅配業者さんに取りに来てもらったので、もちろん送料などはゼロ。
で、1週間ほどで戻ってまいりました、我がマックブック12インチ2015年モデルちゃん。
届いてびっくりしたのが、なんとキーボード全体が新品になっている他に、トラックパッドなどの本体のアルミパーツ全体がまるっと新品に交換されているということでした!
これは….。なんだか新品のマックに変えてもらえたような嬉しさがありますな。
ディスプレイの方はさすがに元のままですが、パームレストやスピーカーのツブツブの穴のあたりも新品だと気持ちいいですね。
肝心のキーボードですが、なにやらバタフライキーボードの中のパーツの構成素材自体を見直したそうなので、若干打鍵感が「モチモチ」した感覚になっていますね。
今まで使い倒した2015年モデルのキーボードの打鍵感よりもかなり固くなっていますね。
1時間もタイピングすれば、すぐに慣れますし、こっちの新しいキーボードの方がモチモチ・ポコポコ感が気持ちいいですね…w
ただ、欲を言えば元のキーボードは、ほとんど力を入れなくてもサクサクタイピングできて指が疲れなかったのですが、今回の改良型のキーボードは、長時間タイピングしているとちょっと指が疲れるかも…という感じです。
まぁ、初代のバタフライキーボードの打鍵感があまりにも軽やかだったので、それが原因でキーボードが反応しなくなるような不具合が発生したのでしょうから、ものごとは一長一短ですね。
まとめ:2015年以降のマックブックはこの機会にアップルに直してもらおう!
長年使っていた2015年モデルの初期型MacBook12インチモデルですが、たまにキーボードの調子が悪い時がありました。
ですが、このタイミングでアップルから公式で無償で直してくれるというアナウンスがあって、直してもらった結果、大満足ですな。
郵送で自宅までマックを引き取りに来てくれるのもさすがアップルのサポートですね。梱包すらする必要もありませんでした。
配送の人に本体をポンっと渡すだけでOK。
そして、繰り返しになりますが、キーボード部品はもちろん、トラックパッド部分やパームレストのアルミ部分(これらを総称してトップケースのアセンブリ交換というらしい)までまるっと新品にしてもらえて最高でした!
まだ頼んでいない方はぜひアップルのサポートに連絡してみるか、アップルストアに持ち込んでみましょう!
では。
参照:アップル公式の詳細ページ↓
MacBook、MacBook Air、MacBook Pro キーボード修理プログラム
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