いや〜…めちゃくちゃ便利すぎるアプリを見つけました!
アンドロイドスマホの中の任意のフォルダ内にあるファイルを、自動でグーグルドライブにアップロードしてくれる「Drive Sync」(Autosync for Google Drive)というアプリです。
これ、すっごく便利なので、使い方など紹介しますね。
アンドロイドスマホ内の任意のフォルダーをグーグルドライブと完全同期!Drive Syncが超便利
ぼくはアンドロイドスマホを使っております。
音楽をやっているので、録音アプリの中のファイルがすごく溜まるんですよね。
で、この溜まったファイルを、いちいちパソコンにUSBでつないでデータのバックアップを取っていたりしたのですが、これがなかなかにめんどくさい…。
「自動で指定した任意のフォルダーの中のファイルをクラウドにバックアップしてくれるようなサービス・アプリはないかな〜」
と思っていろいろググってみたところ、しっかりありました!
どうやら、
- Folder Sync
- Drive Sync(正式名称:Autosync for Google Drive)
という2つのアプリがよく使われているようでした。
FolderSyncの方は、Googleドライブだけではなく、Dropboxなどの数多くのクラウドストレージサービスに対応しているとのことですが、設定が少々めんどくさいらしく、グーグルプレイストアでのレビューもイマイチ。
一方で、今回ぼくが使ってみて神アプリだなと思っているDrive Syncの方は、シンプルにGoogleドライブのみに対応している自動同期アプリです。
Googleドライブを普段から使っている人は、シンプルなDrive Syncで十分だと思います。
課金しなければ無料ですし。
Drive Syncでできること
Drive Syncでできることは以下↓
- スマホの中の自分で選んだ特定のフォルダーと、Googleドライブの任意のフォルダーの中身を完全同期させる
- 「アップロードのみ」や「アップロードしたらスマホ側のファイルは消去」「両方を完全に同期」など、設定でいろいろ選択できる
- 無料バージョンだと一つのフォルダーまで。課金すると扱えるフォルダーが増える
- 有料版でも600円買い切り〜なのでかなり安い
という感じです。
インストール&設定もかなりカンタン
さっそくインストールして使ってみましたが、これが超優秀。
設定もカンタン。
以下の画像のように、
「グーグルドライブの任意のフォルダー」
と
「スマホ内の任意のフォルダー」
を指定するだけで、同期OK。
アプリの中の細かい階層の中にあるフォルダーなどでも、SDカード内のフォルダーでもOKです。
この設定をするだけで、あとはファイルが追加されたら自動的にほぼリアルタイムでアップロードしてくれます。
しかも、アップロードもサクサク。
同期の方法も、
「アップロードのみ」
「完全同期(双方向)」
「アップロードしたら元ファイルは削除」
など、かなり細かく指定できます。
便利すぎです。
おすすめはシンプルに「アップロードのみ」ですかね。
このへんの設定は、各自の目的に応じてお好みでどうぞ。
パソコンで確認してみると、ほぼリアルタイムでファイルをアップロードしてくれております。
これぞ完全同期!
素晴らしい!
Dropboxのバージョンの方も試してみましたが、こちらも同じ使い勝手でリアルタイム同期が可能でしたぞ↓
充電バッテリーの持ちが悪くなる?
レビューでは「同期させているとスマホのバッテリーの持ちが悪くなる…」というようなことも書かれていましたが、
今のところ、ぼくの場合、そんな感じはしませんね。
普通にバッテリーも長持ちしていますし、そこまで影響はないと思います。
気になるセキュリティーは?
さて、こんなに便利な同期アプリですが、
唯一気になるのが「セキュリティ面」ですね。
ぼく自身、Googleドライブにはかなり個人情報を突っ込んでいるので、こういったサードパーティのアプリにグーグルドライブ内のファイルを読み取る権限を与えるのは、ちょっとリスクも気になります。
とはいえ、一応開発元の「MetaCtrl」という会社は、公式サイトでも書かれていますが、同期系のソフトウェア開発ではそこそこ有名なようです。
公式サイト(英語):MetaCtrl – Autosync Android with Cloud Storage
ヨーロッパ・チェコ共和国の首都プラハにあるITベンチャー企業のようです。
“Just like the desktop version of Dropbox, Dropsync supports true two-way data synchronization.” –New York Times
サイトにはニューヨークタイムズでも紹介された…という記載もありますので、そこそこ信頼できるのではないでしょうか?
アプリストアのレビューもかなり高評価ですしね。
とはいえ、心配な人は、
「Googleドライブの方ではなくて、Dropboxを同期専用のクラウドストレージにしてしまう」
もしくは、逆に普段Dropboxに個人情報を突っ込んでいる人は、
「Googleドライブの方を同期専用のクラウドストレージにしてしまう」
という感じで、普段使いのクラウドストレージと、この同期サービスで使うクラウドストレージを分けて運用するというやり方も良さげですね。
Autosync for Dropbox(Dropsync)もおすすめ
ぼく自身は、普段、プライベートではグーグルドライブをメインのクラウドストレージに設定しているので、プライバシー管理の観点からも、同期させるのはDropboxの方にしようかな…とも検討しております。
その場合は、Autosync for Dropbox – Dropsyncを使えばOKですね。
Dropboxは無料アカウントでも2GBほど最初からついてくるので、1ファイルを同期させるくらいならちょうどいいですしね。
ちなみに、Dropboxのアカウントをまだお持ちでないようでしたら、以下の公式リンクからアカウント登録するだけで、オマケで500MBもらえます。
なので、いきなり2.5GBの無料クラウドストレージをゲットできますぞ。
理由としては、Dropboxは招待制度というのがあって、ぼくの紹介コードが適用されるからです。
つまり、あなたも友達などを招待すれば、最大で16GBまで無料のストレージ枠を増やすことが可能です。
なかなかユニークなシステムですよね。
まとめ:クラウド自動同期アプリがこんなに便利だなんて知らなかった…
はい、というわけで、今回はかなり便利な同期アプリDrive Sync(Autosync for Google Drive)とDropsync(Autosync for Dropbox)の紹介でした。
スマホライフが格段に便利になること間違いなしのアプリです。
ぜひ活用してみてくださいね!
セキュリティー面が気になる人は、ふだん使いのサービスとは別のサービス(Dropboxなど)をこの同期アプリ専用にしてしまうのがおすすめです。
そうすれば、安全安心してクラウド生活を使い倒して快適生活が可能ですぞ。
とはいえ、データのやりとりは全て暗号化されているとのことですので、過度に警戒しなくても良さそうですけどね。
(500MB増量の招待コード付きリンク↑)
Googleプレイストア↓
Autosync for Dropbox – Dropsync
Autosync for Google Drive – Drivesync
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