オナ禁する、しないに関わらず、ぼくらが生きているだけで、体内では細胞が代謝を繰り返しています。
もちろん、肌などはターンオーバーといって約28日周期で新しく生まれ変わっているそうですが、赤血球などは120日という長い期間をかけて代謝を繰り返しています。
カラダの細胞は、半年で生まれ変わる?
諸説あるのですが、人間の細胞が一新するのにかかるのが約半年間。
本当に体の全ての細胞が生まれ変わるには5年周期、6年周期などの説もありますが、半年でとりあえず変わりやすい部分の細胞は一新するみたいなんですよ。
さすがに骨などはそうそう生まれ変わらないだろう、、?と思っていましたが、地味に骨の細胞も代謝を繰り返して新しいものに置き換わっているみたいなんです。
これには驚きですよね。
半年ですっかり別人のような感覚
で、本題のオナ禁の話なんですが、最近人生初のオナ禁半年間を経過しまして、今日、この記事を書いている時点で189日なのですが、確かに今までの自分、つまり半年前のオナ猿だった過去の自分が「思い出せないレベル」なくらい、別人になったかのような身体感覚なんです。
いや、前回の記事でも書いたように、別に急にモテ効果がで始めたとかいう話ではなく、あくまでも自分の体の感覚がまるで「自分じゃないみたい」な不思議な違和感があるよ、という話なんです。
まるで自分じゃないような?不思議な感覚
ちょっとだいぶ精神論も入っているかもしれませんが、例えばなにげなく「じぶんの手」を見つめます。じーっと見ていると、「あれっ、、?なんかこの手、まるで自分のモノじゃないみたいだなぁ、そもそも俺の手ってこんな感じだったっけ??」という感じなんです。
なんかこうして文字にすると、めちゃくちゃ怪しいですよね汗w
でも、ほんとにそんな感じなんです、、、まぁダンベル持ってボクササイズ的な筋トレも最近取り入れているので、手の筋肉が付いてきているということもあるのでしょうが、それにしてもなんというか、「存在自体で」違和感があるのです。
ここからが本当のオナ禁効果発動である理由
違和感と言っても、もちろんいい意味でです。
半年前の、というか、思春期から、かれこれ20年間も「シコリ続けてきた」わけですから、ようやく肉体的にも精神的にも「毒」が抜けてきたわけです。
それがこうした違和感のような不思議な感覚を体験させているのでしょうか、、
だとしたらこれまでの半年間のオナ禁はいうならば準備運動期間、マイナスからの立ち直り期間、「蘇生期間」と考えられるでしょう。
この半年の間に禁欲しながら、脳から内臓から、体の隅々に到るまでゆっくりと代謝を繰り返してきたこのカラダと精神。
その真価を発揮するとしたら「これからだ」と考えるのが自然ではないでしょうか?
そういうことに想いを馳せると、思わず新しい人生の幕開けのような気がして、期待に胸が高鳴ります。
まとめ
大げさですかね?誇大妄想ですかね?でも、きっとオナ禁をしっかり半年以上成し遂げた人にならわかってもらえる感覚だと思います。
まぁ冷静に一歩引いて考えてもらえればわかるのですが、精を貯めつつ、そのエネルギーを疲労回復や少しでも良質な細胞の代謝活動に毎日使えるわけです。
なので、これまでの20年間のオナ猿時代よりもより質の高い細胞ができるという話は、別にそんなにオカルトな話ではないかと。
で、そんな変化に自分の意識が驚いて、不思議がっている、、というのが今のぼくの状態なわけですな。
これからはこの新しい自分に慣れて、より充実した毎日を送っていきたいと思います。
またなにか面白い変化があればブログで紹介します。
では。