オナ禁していると、どうしても避けては通れないのがムラムラによるリセット欲求、衝動ですよね。
このムラムラ、たちの悪いことに2種類あって、「じわじわと慢性的にカラダの中に溜まるタイプのムラムラ」と「突発的に襲いかかってくるタイプのムラムラ」
オナ禁者はこの2つのムラムラに翻弄されながら、それでも飼い慣らしていかなければならないのですね。
そんな中で今回は、オナ禁者なら誰でも一度は考えたことがあるであろう「プロの店に出向いて欲求を解消してもらっちゃおうかな?」という甘い誘惑、、、
これについてのぼくの自論を述べていきたいと思います。
オナ禁当初のこころざしはどこへ?
人それぞれのオナ禁のかたちがあるので、別にオナ禁して、「プロの店」でリセットするという人を止めようとは思いません。
ただ、ぼくは基本的にはそういうプロのお店に出向いていって、決して安くない対価を払ってリセットするのは「虚しい」と思ってしまいます。
そもそも、ぼくがオナ禁をした最大の理由が「モテたい」なんです。
まあ、オナ禁をしようとする大多数のオトコたちも同じような動機で始めると思うんです。
しばらくオナ禁したものの、結局ムラムラに負けて「プロの店」に吸い寄せられるように入って行ってしまう。
で、リセットしてもらう、リセットしていたただく。もちろんお金を払って。
これでは完全にオナ禁を始めた当初の志をどこかに放り出してしまったと同じだと思うんです。
リセット注意報発令中〜
最初にムラムラには2種類あると言いましたが、まれに慢性的なムラムラと、突発的なムラムラが一気に襲いかかってくる時があるんですよね。
日常生活の中でなんとなくイラっとしていて気分が落ち込んでいてモヤっとしている時に、偶然電車やカフェの中で至近距離でセクシーな女性に遭遇してしまうような時です。
こうなると、あなたが日頃抑えていた欲求がブワッと噴き出してきて、どうにもこうにも手のつけられない状態になってしまい、「よし!オナ禁なんてもうたくさんだ!自宅でリセットもしくはプロの店にお世話になってしまおう!」
と、なってしまうのです。
モテてもいないのにプロの店に行くな!
確かに自宅でスマホやパソコン画面を見つめながら欲求を解消するのとは違って、実際の女性、それがたとえプロ、お金という対価ありきの関係であっても肉体的、精神的に満たされるという論理はわかる気もします。
お金に余裕もあって、彼女もできて、遊ぶ余裕ができた状態なら、たまにはそんな「プロのお店で遊んでくる」のもいいと思います。
気休め程度に。
でも、ぼくたちオナ禁者はもっと切羽詰まっているというか、崖っぷちの状態から這い上がるためにオナ禁と出会って、自分を変えてやろうと強く願ったわけですよね?
圧倒的にモテない状態から飛び出して、モテる自分へ変わる。
まるでサナギが蝶へと変化するように、大空に羽ばたくイメージを抱いてオナ禁を始めたと思うんです。
そんなあなたがまだモテてもいないのに、お金と自分のプライドを捨ててまで「プロの店」に行く本当の理由はなんですか?
ひょっとしたら、ゴールはもうあと1つのコーナを曲がれば見えてくるのかもしれませんよ?
まとめ〜心のブレーキとは?〜
ぼくたちの心の中の潜在意識というものはとても不思議で、どんなにぼくやあなたがモテたい、変わりたいと思っていても、潜在意識では「現状から変わらないようにブレーキをかけている」のだそうです。
オナ禁の途中でムラムラに負けてリセットしてしまいたくなる時に思い出してください。
あなたが自宅やプロのお店でリセットしたいのは、本当はあなた自身が新しい自分に変わることを恐れているからではないですか??
カラダのムラムラの他にそういった心のブレーキがあなたを引き戻そうとしているんです。
この心のブレーキのことに関してはたくさんこれからも書いていきます。
今日のところはこの辺で。
では。
※心のブレーキの外し方に興味がある方はこちらの本がオススメです↓