自転車の安全運転に必須のライト。
100円ショップのダイソーに売っている超小型のLEDライトがすごくおすすめですよ。
安いのに、軽くてコンパクトで高性能。
どこにでも付けられて、かなり便利なアイテムです。
重量は、たったの30g。
街の自転車屋さんはもちろん、アマゾンや楽天には、たくさんの高性能なライトが売られていますが、
ここまで軽量で手軽なLEDライトはなかなかないです。
同じような製品が売っていたとしても、500円とかする場合がほとんど。
ダイソーは100円ショップなので、コイツのお値段は当然、100円ポッキリ。
税込110円。
電池(CR2032)も付属している状態で売られているので、
買ったらすぐに自転車につけて走り出すことができます。
ライトをつけてもペダルが重くならないので、夜でも快適。
というわけで、コイツの魅力を写真と動画でレビューしていきますね〜。
「自転車用のライトが欲しいけど、なるべく安くて軽いヤツがいいな」
と考えている人は必見です。
ダイソーの自転車用LEDライトがコンパクト過ぎて最高
ちょっと大きめのダイソーに行くと、
「2LED自転車ライト」
という名前の商品が売っています。
自転車コーナーにあります。
こいつがすっごく優秀なんですよ。
色は白と黒の2種類。
自転車のカラーに合わせて選べるのがいいですね。
ぼくは、予備も考えて、2つ買いました。
2つ買っても、220円ポッキリですから…。
防水機能はないけど…小雨程度なら問題ない
一応、「非防水」となっていますが、割と雨に濡れても、普通に使えたりします。
ぼくは、以前からこのタイプのLEDライトを自転車通勤で3年くらい愛用していましたが、
雨に濡れても故障することもなく使えていました。
構造的に、シリコンカバーで全体を覆ってるので、よほどの豪雨でなければ、ライトの内部に雨が侵入する心配もなさそうです。
少なくとも、ぼくの場合は、小雨〜普通の雨程度の中を自転車で毎日通勤していても、壊れなかったです。
肝心のライト本体は、こんな感じ。
めちゃくちゃ小さくて、重量は30g以下です。
取り付け方
構造はいたってシンプルで、LEDライト本体自体が、「シリコンの輪っか」みたいになっています。
なので、輪っかの部分を、自転車のハンドル部分に巻いてつけるだけ。
ワンタッチでつけられるので、工具も一切いりません。
ハンドル部分ではなくて、
前輪のフロントフォーク部分にもつけられます。
ある程度の太さがある棒状の部分になら、基本的にどこにでもつけることができます。
電池交換も、工具なしでカンタンに行えます。
LEDライトの強さ・明るさ
さて、気になるのが、
でも、100均のライトなんて、どうせ弱いんでしょ…?
ということですよね。
意外にも、このダイソーLEDライト君は、しっかりとピカピカしてくれます。
光のパターンは、3種類。
本体の上を押すことで、
常灯(ON)
↓
早く点滅
↓
ゆっくり点滅
↓
OFF
という感じで切り替えができます。
動画をご覧ください↓
ご覧の通り、かなりきちんとピカピカしてくれます。
というか、LEDライトって、構造的に、割とどれも同じようなものなので、
普通の自転車用ライトに使う場合、明るさに限っては、安いものでも、十分なんですよね。
むしろ、街中でめっちゃ明るいライトをピカピカさせながら前から走ってくる自転車って、眩しすぎて逆に「うわ!眩しいッ!他の視界が遮られる…」って思いませんか?
ダイソーのこのLEDライトなら、良くも悪くも、そこまで強い光ではないので、ちょうどいい感じですよ。
デメリットは電池の値段:ボタン電池は交換費用が割高になる場合も
デメリットは、「電池の種類が微妙」ということですね。
このライトは、ボタン電池のCR2032というものを2つ使用します。
新品のCR2032を2つ使用することで、15〜20時間の連続使用ができます。
往復1時間の通勤だとして、夜だけ点灯させて、一日約30分とします。
週5日で、3時間。
月に約12時間の使用。
連続で使うわけではないので、当然長持ちするので、
ざっくり計算して、2ヶ月くらいは電池が持ってくれるようなイメージですね。
ただし、このボタン電池がけっこう高いというのが、デメリットでもあります。
CR2032は、アマゾンなどでバルク品(業務用の特価品)を買っても、一つ80円くらいします。
なので、2ヶ月に一回くらい、電池を変えるとなると、160円くらいの出費。
一月換算で、約80円ほど。
年間にすると、約1000円。
これを高いと見るか、安いと見るかは、人それぞれ。
アマゾンや楽天には、1500円〜2000円ほどで、USB充電ができるタイプの自転車用LEDライトも売っています。
2年以上、ガッツリ使いたい場合は、むしろそちらの方が割安になるかもしれません。
あなたの毎日の走行距離などを考えてチョイスしてみましょう。
毎日30分以上、夜道を走行する!
という場合は、USBタイプの方がいいかもです。
目立たないので、盗まれにくい。盗まれても精神的ダメージが少ない
ただし、2000円くらいの高いLEDライトを自転車に付けていると、盗難のリスクがかなり高くなります。
駐輪場などにずっと停めておくと、いつか誰かにパクられることも覚悟しなければなりません。
自転車のライトは簡単に取り外しできるものがほとんどですしね。
その一方で、ダイソーの100円のライトなら、小型で目立たないので、盗まれにくいです。
万が一盗まれても、そもそも100円なので、そこまでイタくないですよね。
というわけで、ぼく自身は、気軽に使えるダイソーの100均ライトを愛用しているのです。
ぜひ、近くのダイソーで探してみてくださいね。
ちなみに、自転車用の保険には絶対に入っておいたほうがいいですよ。
ぼくは楽天の自転車保険に加入しています。
年間で2390円という格安料金なのに、対人賠償1億円まで対応。
何があるかわからないのが、公道。
自分の身を守るためにも、自転車の保険はマジで加入必須ですよ。
事故って、何百万という請求を食らってからでは遅いですから。
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