潜在意識を書き換えて、夢を叶える方法として有名なのが、
「ビジョンボード」
というものです。
これはいったいなにかというと、
などの画像を集めて、一枚のボード上にまとめて表現する…というものです。
作り方はカンタンです。
これをやってしまうと、逆効果になってしまう…
という注意点とともに、作り方を解説します。
それでは、いってみましょう!
夢を叶えるためのビジョンボートの作り方
今は便利な時代なので、
ネット上に転がっている写真を拾ってきて作ることができます。
グーグルの画像検索をドンドン活用しましょう。
たとえば、
めちゃくちゃお金持ちになりたい!
とあなたが望んでいるとします。
その場合、
などを、ネット上の画像などを利用して、一枚の画像ファイルにするのです。
2パターンのビジョンボード
ビジョンボードの作り方の一番オーソドックスな方法は、
というものです。
そのほかにも、
という方法のビジョンボードの作り方もあります。
ぼく的には、こちらの「合成コラージュ画像」のほうが、より一層リアリティがでるので、おすすめです。
ビジョンボードの狙いは、脳を刺激することが一番の目的です。
ですので、理想の自分がありありと鮮明に思い描けるようにするのが一番大切。
画像を合成したりするのってむずかしくない?
と思うかもしれませんが、安心してください。
ネット上には、無料で使えて、便利なツールがいっぱい転がっています。
あなたが写っている写真を用意するだけで、勝手に背景を消してくれるサイト↓
①https://www.remove.bg/ja/upload
いくつもの画像を合成できるサービス↓
②合成写真をカンタンに作れるサイト
https://www.bannerkoubou.com/photoeditor/composite/
などを利用しましょう。
①で、あなたの画像を切り抜いて、②のサイトで好きな背景と組み合わせるだけで、カンタンに合成写真を素人でも作ることができます。
お金・仕事・恋愛・人間関係…など、いくつかのジャンルで合成写真を作ったら、パワポなどをつかって、A4などの大きさの一枚の画像ファイルにまとめて表現するのがおすすめです。
これをやらないと逆効果になる!?きちんと額・フレームに入れましょう
それを、できればカラーで印刷して、あなたが毎日過ごしている部屋の壁などに貼りましょう。
PCやスマホの待ち受けにしてももちろんOKですが、やはり、印刷すると、リアリティが格段にアップします。
そして、印刷したら、きちんと「額・フレーム」に入れることをおすすめします。
印刷した紙のままだと、汚れたり、端のほうが丸まってしまったり、くすんだり、ホコリがついたり…どうしても、古ぼけたイメージになってしまいます。
こういったネガティブな感覚も、あなたの脳は敏感に感じとります。
ビジョンボードを作ったけど、ボロボロになっちゃってるな…
というようでは、完全に逆効果。
潜在意識は、どんどんと夢を遠ざけてしまいます。
(潜在意識)これは大切なものではないのだな…
と認識してしまうからですね。
ですので、
作ったビジョンボードは、きちんとポスターフレームに入れて、ホコリやキズが一切つかないようにするというのが、かなり重要です。
アマゾンや楽天などで、千円くらいで質のいいA4用のポスターフレームが買えます。
印刷する場合はフレームは必須です。
そのまま壁に画鋲などで貼るだけ…というのは、厳禁だということはしっかりと覚えてくださいね。
オススメのフレーム↓
キレイに額に入れて、部屋の見やすい場所に飾る。
こうすることで、いやでも毎日眺めることになります。
脳は毎日目に入るものを現実と錯覚してしまうという構造を持っていると言われています。
なので、あなた自身が中心にいて、そして、その周りに「あなたが叶えたい願望」が広がっている…という画像があると、
あなたの脳は、「これが現実なんだな…」と、勘違いしてくれて、本当に夢を叶える方法を、無意識下で、潜在意識レベルで、探ってくれる…。
これが、ビジョンボードの大きな狙いです。
文章や音声のアファメーションも併用するとさらに効果的
こういった、「外部刺激によって、あなた自身の内面・潜在意識、マインドセットを書き換える方法」を、「アファメーション」といったりもします。
ビジョンボードは、画像によるアファメーションということです。
アファメーションが効かない理由?人それぞれ違う「認知特性」とは?
ちなみに、
人にはそれぞれ、「認知特性」というものがあります。
これはなにかというと、
カンタンにいうと、
文字(言葉)を読むことによって、記憶が定着しやすい人と、
画像を見ることで、記憶が定着しやすい人、
聞くこと(聴覚)によって、記憶が定着しやすい人など、
人それぞれで、脳が記憶しやすい器官が違うというものです。
たとえば、英単語を覚える際などでも、
オレは耳から覚えたほうが覚えやすいな
わたしは、目で見ていったほうが覚えやすかったな
というような経験があったのではないでしょうか?
なので、
もしも今、あなたがビジョンボードや文字でのアファメーションがイマイチうまくいっていないぁ…と思うのでしたら、「出来るだけたくさんの器官を刺激」してあげることを意識しましょう。
具体的には、ビジョンボードの他に、
などです。
なので、ビジョンボードを作ったら、ぜひ文章のアファメーションや、音声のアファメーションも併用するべきです。
自分が「どの器官の記憶が脳に、潜在意識に残りやすいのかな…」って、なかなかわからないですからね。
視覚・聴覚・触覚(書く)
これらをフル動員して、自分の潜在意識を揺さぶっていきましょう。
音声によるアファメーションの方法については、詳しく以下の記事で解説しております。
ぼくはワーキングプア状態から這い上がり、独立してサラリーマンを30代で卒業できました。
アファメーション以外の夢を叶えた方法(男性限定)は、プロフィールページに書いてあります。
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