いろいろな図書館をめぐり歩くのが趣味の1つなのですが、今回はぼくがよくお世話になっているお気に入りの図書館「台東区中央図書館」の魅力を語ります。
浅草、かっぱ橋商店街にほど近く、生涯学習センターも併設、さらにファミレスの「バーミヤン」も同じ施設内にあるという、なんとも居心地が良い、下町の庶民的なムードたっぷりの図書館になっています。
しかし、雰囲気はのんびりでも、さすがは台東区の中央図書館、開放感のある広大なスペースに、あらゆるジャンルの専門書などが整然と並んでいます。
公式ホームページによると、その数38万点だそうです。
ではこの図書館の特徴や場所、最寄駅などを書いていきたいと思います。
窓際のデスクスペースが緑あふれて心地よい
何と言ってもぼくがこの図書館を好きな理由は、蔵書の多さもさることながら、窓際のデスクスペースが非常に心地いいことなんです。
一階の窓際にズラ〜っと予約して使用することができるデスクスペースがありまして、窓の外はいい感じの緑がたくさん植えられているので、勉強に調べ物に、読書にと、緑を眺めながらまったりとした時間を過ごせます。
26席ある予約席は休日ともなれば早い者勝ちで埋まっていきます。
最寄り駅は浅草、自転車置き場が充実
場所はというと、厨房用品で有名なかっぱ橋商店街がちょうど終わるあたりのところにあります。
まぁ、正直わざわざ電車で訪れる人はそうそういないかもしれませんが、一応念のため、最寄駅は浅草になっております。
だいたい、近隣のみなさんが自転車で通う感じですよね。
そのため、自転車の駐輪スペースはかなりたっぷりあります。
中華ファミレスのバーミヤンが併設1?
あとはなんといってもこの図書館の特徴は「バーミヤン」が併設されていることでしょうw
最近はいろいろな自治体がツタヤをはじめとする民間の企業とコラボして図書館を運営していたりもしますが、台東区に至っては、まさかの中華料理ファミレスのバーミヤンです笑
ツタヤ(カルチャーコンビニエンスクラブ)ではなくすかいらーくというところが新しいですねw
とは言っても、さすがに図書館の本をそのままブックカフェのように持ち込めるというわけではないです。
図書館が入っている大きなビルの一角にバーミヤンがくっついているというスタイルなんですな。
あとは台東区ゆかりの「池波正太郎記念文庫」も図書館内にありますよ。興味がある方はぜひ。
まとめ
そうそう、すっかり言い忘れていましたが、ここの図書館、語学関連の蔵書がたくさんあるんですよ。
語学だけでも2種類の棚に別れていて、CD付きの語学教材関連と、もう1つ辞書などの語学書籍と言った具合にです。
英語はもちろん、ぼくが学んでいるイタリア語という比較的マイナーな言語の本も、辞書からCD付きの比較的新しめの教材もたくさん置いてあります。
ぼくが知っている限りでも、ここまで語学の本が充実している図書館はここ以外に思いつかないですね。
事前に図書館の図書を検索してから借りたい本がどこにあるかがすぐにわかる「カーリル」というサイトがすごく便利なのでオススメですよ。
では、楽しい図書館ライフを。
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