【スマホ端末によるBluetoothイヤホン音質の違い】Google Pixel 4aの音の良さに感動【コーデックが同じでも音質が同じとは限らない】

どうも、最近スマホをいろいろ買い漁っているブロガーのてつです。

2020年の8月についに発売になったGoogle謹製のスマホ「Pixel 4a」ですが、コレ、びっくりしたことに、Bluetoothのイヤホンに接続したときに、めっちゃくちゃ音がいいんですよ。

もうね、マジで今までのBluetooth接続とは一線を画すレベル。

「Bluetooth接続なんて、どれも一緒だろう…」

と思っていたのですが、マジで全然ちがうのでビビってます…。

ぼくの愛用のBluetoothイヤホンは初代AirPodsなのですが、あきらかに今まで使っていた手持ちのスマホにつないだ時と、解像度や音の鮮明さ・クリアさが抜群に素晴らしいんです。

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なんなら、MacBookにつなぐよりも音がキレイ

 

Pixel4aに関しては、先日の記事で「テザリング性能が悪すぎてクソ!」と酷評しましたが…汗w

音楽プレーヤーとしては、マジで超優秀ですな。

この原因ってなんなんだろうな〜と思ったので、ちょっと考察してみたいと思いますね。

先に結論というと、どうやらQualcomm製のチップがBluetoothイヤホンの音質に関係していそうです。

おいおいPixel4aよ、なんでMacBookよりも高音質なBluetooth接続が可能なんだ君は…

まず、ぼくが比較したその他のデバイスは、以下となります↓

  • MacBook12インチモデル
  • HUAWEI P10Lite
  • Galaxy A7
  • GooglePixel 4a

という、4つのデバイスで、AirPodsの音質を聴き比べてみましたところ、圧倒的にPixel4aだけ、突出して音の解像度が高い、ピュアオーディオ的な鳴りがするのです…。

 

「この原因はなんなんだろう…?」

と気になったので、Bluetoothの規格や対応コーデックのちがい・CPU・SoCの性能などを調査してみました。

 

Pixel4a↓

  • Bluetooth5.0
  • 対応コーデック:SBC,AAC,AptX,AptXHD,LDAC
  • CPU(SOC):Qualcomm製Snapdragon730G

Galaxy A7↓

  • Bluetooth5.0
  • 対応コーデック:SBC,AAC,AptX,AptXHD,LDAC
  • CPU(SOC):Samsung製Exynos 7885

 

HUAWEI P10Lite↓

  • Bluetooth4.1
  • 対応コーデック:SBC,AptX
  • CPU(SOC):Huawei製 Kirin 658

 

で、最後にAirPodsと同じアップルのMacBook。

MacBook12インチモデル↓

  • Bluetooth4.2
  • 対応コーデック:SBC,AAC
  • CPU(SOC):Intel Core M

 

という感じです。

それぞれの端末の音質比較

3年前に買ったHuawei P10Liteに関しては、AirPodsの対応コーデックである「AAC」(アップルが開発した独自の圧縮技術)に非対応なので、比較的音質が劣るとされている「SBC」のコーデックでつながれてしまいます。

SBCが必ずしも音質が悪いというわけではないのですが、聴いた感じ、まぁまぁ普通という感じ。

可もなく不可もなく、普通の音が出てくれます。

 

で、お次はGalaxyA7。

GalaxyA7はAACにも対応しているし、AptXやAptXHD、ソニーが開発したハイレゾ対応のLDACなどの次世代のコーデックにも対応していますが、音質に関しては、これまたとくに普通といった印象。

ぶっちゃけ、SBCのHuawei P10Liteとの音質の差もよくわからないレベル。

 

で、問題は、Pixel4aです。

 

Pixel4aだけ「明確な差」がはっきりと感じられたのです。

Pixel4aは、スペックだけみるとGalaxyA7とほぼ同等クラス。

Bluetooth5.0で、SBC,AAC,AptX,APtXHD,LDAC対応。

なのに、出音のキレが全然ちがう…汗。

なんなら、アップル本家のMacBookよりも音がいいのです。

 

「Pixel4aで音が良いのはわかるけど、だったらMacBookでも同じような音が出るんじゃない?どっちもAACで接続してるんだから…」

と思いますよね?

 

ぼくもそう思って、なんどもMacBookとPixelで同じ音源・同じ環境で聴き比べたのですが…。

マジで全然ちがう…汗。

音の定位感とかが全然Pixel4aの方が鮮明だし、スピード感のあるくっきりした音像が浮かび上がります。

 

Pixel4aと、MacBook。

どちらも同じAAC規格で圧縮されて接続されているのにもかかわらず、音の質感があきらかに異なるのです。

 

これはなんでなんだ??

 

というか、正直、MacBookもGalaxyA7もHuawei P10Liteも、ほぼほぼ同じような鳴り方がするのに対して、Pixel4aだけ、異常に音が鮮明…という状況。。

 

最近Pixel4aを買って、何の気なしにいつものようにAirPodsをBluetoothで接続したら、いきなりものすごい音が出はじめたので、

「Bluetoothって、コーデックが同じならどのデバイスから送信しても同じ音じゃなかったのかい!?」

と、かなり驚いているというワケです。

(※というか、さらにいうと、AirPods以外のSBCしか対応していないBluetoothスピーカーにつないでも、明らかに音質がよい…)

Pixel4aは内部でイコライジングしている?

「じゃあ、きっとPixel4aは、なにかしら『音の味付け』的なイコライジングでもしてるんじゃないか??」

とも疑っているのですが、設定画面などをくまなく探してみても、とくに音に関するイコライジングなどの機能もないようですし、昨今流行りのDolbyAtmosなどの味付けもされていない様子…。

(アンドロイドの開発者モードをオンにしてBluetoothの設定項目をみてみましたが、やはり普通にAACで接続されているだけでした。サンプリングのビットレートなども、いたって普通。)

送信側のCPU・SoCでBluetoothイヤホンの音質が変わるのか?

う〜ん…。

こうなると、残りの要素は、

  • CPUチップの違い
  • Bluetoothのチップセットの違い

などになってくるのでしょうかね。

 

Bluetoothチップセットの詳しい型番などは、さすがにわからないので謎ですが、CPU・SoCの性能なら比較できそうです。

 

Pixel4aのCPU(スマホの場合はSoCって言うんですね。)はSnapdragon730Gという、米Qualcomm社の割と新しめのチップが搭載されています。

メモリは6GB。

 

一方でMacBook12インチモデルは、インテルの1.1 GHz Intel Core Mです。

メモリは8GB。

メモリで比較すると普通にMacBookの方が上なのですが、Snapdragon730Gの最大動作クロックは2.2GHzなので、もしかしたらこの辺が音質に関わっているのかもしれませんねぇ…。

とはいえ、たかがBluetoothで扱う音声ファイルぽっちのデータ容量で、1.1 GHzと2.2GHzのちがいなんて、どっちも十分すぎるだろ…ということも言えそう。

 

それに、GalaxyA7のSoCもExynos 7885(Samsung製)というクロック数2.2Gzのものですし…。

謎は深まるばかりです。

Bluetooth高音質化を牽引してきたQualcommは別格?

となると、考えられる残りの要素としては、

「Qualcomm社製チップ搭載のデバイスは音がよいのではないか?」

という仮説ですね。

もうそこしかないかなと。

 

もう一度整理すると、

MacBook:Intel Core M(クロック数1.1GHz)

GalaxyA7:Samsung製Exynos 7885(クロック数2.2GHz)

Huawei P10Lite:Huawei製 Kirin 658(2.1GHz)

Pixel4a:Qualcomm製Snapdragon730G(クロック数2.2GHz)

 

この中で、Pixel4aだけ群を抜いて音がいいので、

『Qualcomm製(Snapdragon730Gなど)を搭載していて、Bluetooth5.0以上で、対応コーデックもAACやAPtXHD,LDACなどのもの』

という条件に当てはまるデバイスは、Bluetoothイヤホンとの相性が非常によい可能性が高そうです。

 

あくまでも仮説ですけどね。

 

とはいえ、

「Qualcomm製Snapdragonを積んでいるスマホの音質はすごく優秀なのではないか??」

という疑問がどうしても気になってきたので…。

 

近日中にもう一台Qualcomm製Snapdragonを搭載しているスマホを買って検証してみたいと思っていますw

 

凝り性ですねw

 

具体的には、シャオミのXiaomi Redmi Note 9Sを購入する予定です。

 

Redmi Note 9Sなら、Snapdragon730Gとほぼ同等の性能である「Snapdragon720G」が積まれていて、そしてBluetooth5.0対応で、コーデックもAAC,AptXHD,LDACなどを備えているんですよね。

 

なので、Redmi Note 9Sと買ってみて、Pixel4aとBluetoothイヤホンの音質がどれだけちがうのかを検証してみたいと思います。

それか、Pixel4aと全く同じSocであるSnapdragon730G搭載のMi note 10liteも良さげ。

 

これで、どちらも高音質のサウンドが出るようならば、ほぼ間違いなく、QualcommのチップとBluetoothイヤホンの音質の間に「いい関係」がある!ということがわかりそうです。

反対に、Redmi Note 9Sが微妙な音しか出ないのであれば、

Pixel4aはなにか音に関する「ブラックボックス」を秘めているのかもしれない…ということになりそうです。

 

まぁ、もともと、AptXやAptXHDなどの次世代の高音質BluetoothコーデックはQualcommが開発していますので、Qualcomm社というのは、Bluetoothの高音質化にかなり積極的であるわけです。

なので、Qualcomm製のチップを積んだデバイスがBluetoothイヤホンと相性がいいというのは、すごく自然な結論と言えそうですね。

 

またRedmi Note 9Sを手に入れたら、このブログで感想を書きますね!

 

では。

 

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