どうも、ブロガーのてつです。
文章書いて生計立てているプロのライターでもあります。
過疎ってたのにいきなりクリック率増加、チラシの反応率アップ…。
【簡単なのに効果絶大なコピーライティング】
をお伝えします。
読者(視聴者)がクリックしてしまうタイトルコピーの書き方
について、脳科学・統計学の観点から徹底伝授。
・ブログ記事のタイトル
・YouTube動画のサムネイルやタイトルに入れる文章
・本やチラシに入れるべき文章
これらに使えるテクニックです。
今すぐできるほどカンタンなのに、
参考にするだけでクリック率アップや、チラシの反応率がグッと上がります。
ぜひ試してみてください。
参考図書↓
今回のピアノコピーを書いた張本人ジョンケープルズの伝説的名著
読むだけで科学的に検証された鉄板のコピーライティング術が学べます。
ビジネスの売上を何倍にもできるチートテクニックが満載ですよ。
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最重要:まずは読者の「現在の状態」に標準を合わせる
まず一番大事なポイントをお伝えします。
それが、
読者の「現在の状態・悩み」
↓↓↓
「解決策・未来の期待」
という流れ。
これがコピーライティングで最重要です。
統計学的に効果が立証された「ピアノコピー」の秘密
アメリカの伝説的な名コピーライティングで「ピアノコピー」というものがあります。
爆発的に効果が高いコピーライティングの例としてよく紹介されているものです。
その文章とは以下↓
「私がピアノの前に座るとみんながドッと笑った。でも弾き始めると、、、」
というものです。
この文章だけで、当時のクライアントである音楽学校の通信講座への申し込みが殺到したそうです。
1920年代に書かれた伝説のコピーがあります。
コピーライティングの世界で100年間パクり続けられてきた不朽の名作「ピアノコピー」です。「私がピアノの前に座るとみんながドッと笑った。でも弾き始めると・・・」
ピンチからのハラハラさせる展開が魅力です。
でも一番素晴らしい点は・・・#朝活 pic.twitter.com/mBcAo8Yx7L— 右太さん✨中小企業診断士|一発合格の秘訣 (@tsukumo181) February 13, 2022
数十年経った現在でも、このピアノコピーはあらゆるセールスの現場でパクられており、結果を出し続けています。
お!
ピアノコピー! pic.twitter.com/F8yG54C4xB
— 人と自分が動けばいいよねの人 (@yokubouhacking) September 22, 2019
ピアノコピーはなんだかんだ言ってもCVRが高い。 #ジョン・ケープルズ先生 pic.twitter.com/PuxTZZHXXK
— 濱本浩二 (@tottori_koji) September 30, 2015
なぜか?
それは、このコピーは脳科学的にかなり理にかなっているからです。
さきほど、
読者の「現在の状態・悩み」
↓↓↓
「解決策・未来の期待」
という流れがコピーライティングの正解であると言いました。
ピアノコピーもまさにそうなっています。
ピアノが弾けない現在のワタシ
↓↓↓
ピアノが弾けてみんなから一目置かれるワタシ
という流れ。
つまり、「現在の読者の悩み・状態」から「未来のビジョン」を想起させる構成になっているのですね。
なぜこの順序にするのか?
逆にいうと、なぜこの順序でなければ、人は反応してくれないのか?
答えは、脳科学にあります。
脳科学的に正しいライティングとは?
私たちの脳には1つのおおきな特徴があります。
「現在の自分と違いすぎるものは避けてしまう」
という性質です。
専門用語では「RAS」や「スコトーマ」などと言われています。
スコトーマとは? 学習者が知っておきたい「心理的盲点」のこと。
例えば、さきほどの有名なピアノコピーがただ単に
ピアノを弾き始めたらみんなが驚いた…
や
ピアノが上手になったから、みんなが拍手してくれた…
だけだと、どうでしょう?
未来のビジョンを見せているコピーなので、一見効果的なように思えます。
しかし、あまり反応は期待できません。
というのも、読者や視聴者の「現在の状態・悩み」が置いてきぼりになってしまっているからです。
未来を見せるだけではスルーされる
こういう「未来のビジョンだけ」を見た読者の心理状態は、
ワタシには関係ないハナシだな
と、2秒で離脱してしまいます。
人は「自分と関係があるもの」以外は、無意識的に避けてしまう傾向があります。
こういうコピーがパッと視界に入っても、じっさいにクリックしたりチラシを手に取って内容まで読んでくれる可能性はグッと低くなります。
コピーを届けてクリックしてもらうためには、
「共感」からの「未来のビジョン提示」
がマストです。
なので、
ピアノなんて弾けると思われていない自分
という現在の状況で共感させて、
その後に、
でも、いざピアノを弾いてみるとみんなが…
と、未来のビジョンを想起させるのです。
こうすることで、脳科学的に正しいアプローチで集客できるようになります。
ぜひ活用してみてくださいね。
読者の現在の姿を提示し共感を得る⇒未来を見せる
もう一度コツを整理すると、
読者の「現在の悩み」をまず冒頭に持ってくる。
その後のセンテンスで「未来のビジョン」を見せる。
これだけです。
とってもシンプルなのに、絶大な効果はすでにピアノコピーで立証済み。
今すぐにあなたのサービスやブログ、YouTubeで試してみてくださいね。
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まとめ
共感⇒未来
という鉄板コピーは基本中の基本なのですが、
皆「未来のビジョンを見せよう!」と、メリットばかりを声高に叫びがち。
まずは読者の目線に立って、共感を与えてあげる。
その次に、未来を見せるようにしましょう。
そして、この記事のタイトルも実は…
過疎ってたのにいきなりクリック率増加、チラシの反応率アップ…
というピアノコピーを使っているんですよ笑
これがあなたがクリックしてしまったなによりの証拠です笑
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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