どうも、アファメーション研究しているブロガーのてつです。
潜在意識を変えて、人生を変えるのがアファメーション。
アファメーションはどうせやるなら徹底的にやった方がいいです。
中途半端に少しだけやると逆効果になる可能性すらあります。
毎日一回だけ声に出して自分のゴールを唱えるだけ…
これではあきらかに「アファメーション不足」だと考えます。
その理由はカンタン。
コップの水のたとえ
で説明できます。
解説します。
たった1440分の1アファメーションになっていませんか?
アファメーションはできるだけたくさん行いましょう。
一日たった一回もしくは朝と夜に
私は〇〇を達成している!
と唱えるだけのアファメーション。
これだけだと、時間にして30秒から1分くらいで終わってしまいますよね?
もちろん、これを毎日コツコツ続けるのも、多少は効果があるかもしれませんが、客観的に見るとかなり少ないです。
1日は1440分で構成されています。
その中でたったの1〜2分だけ、アファメーションして未来の自分を脳にインプットすると、
114分の1か、72分の1だけということになります。
一生懸命毎晩アファメーション文章を唱えたとしても、
未来のビジョン1に対して、現状が72もある。
そんな構成比率。
これでは客観的に「う〜ん、、少なすぎるだろう…」と分かりますよね。
グラスの水と赤いインクの話
たとえば、ここのグラスがあることを想像してみてください。
水が入っています。
そこに赤いインクをぽたっと一滴だけ垂らす。
そうしても、水の色はほとんど変わらないですよね。
アファメーションって、ここを重要視すべきなんです。
つまり、ちゃんとグラスの水の色が変わるレベルでしっかり「量」を投入しないとほとんど意味がないということ。
むしろ、逆効果になる危険性すらあります。
想像してみてください。
あなたが毎日グラスに一滴ずつ、ちゃんと、勤勉に、真面目に赤いインクを垂らす作業を一年間続けたとします。
毎日、グラスの水は新しく透明で新鮮な水に交換され、そして、一滴だけ赤いインクを垂らす…。
当然ですが、一年後も変わりません。
くそ〜アファメーションなんてやっぱりウソだった!やめちまえ!
とせっかくのアファメーションをやめてしまうことになったら、とても残念です。
グラスの水は毎日入れ替わります
いや〜待てよ!毎日赤いインクを一年間垂らし続けたら、グラスの水は赤くなっていくだろ〜
と思うかもしれませんが、これも落とし穴です。
よく思い出してください。
1日の1,440分という時間は、毎日きっかり繰り返されるのです。
10日経てば14,400分です。
ということは、グラスの水に例えるならば、
1日が終われば、グラスの水は交換されて、また翌日には新しい真水が投入されていくようなイメージです。
※じっさいにはチョロチョログラスに水がゆっくり注がれ続けて、溢れては流れ…というイメージの方が近いですね。
ようするに大事なのは、
現実144:アファメーション1
という比率は時がいくら経過しても変わらない…ということです。
これが勘違いしやすい落とし穴です。
答え:アファメーションとの接触時間を増やす
では、どうしたらいいんだよ!アファメーションなんてしても意味ないという否定論者か!?
とイラつくかもしれませんが、安心してください。
答えはもう自ずとわかるはずです。
そう、総量を増やす。
これが一番の本質です。
1440分の中でアファメーションに接している接触時間を増やす。
濃度を高める。
これしかないのです。
ビジュアルボードを使えばカンタンに解決
そこでオススメなのが、
壁に貼るビジョンボード
です。
ビジョンボードとは、あなたのゴールを写真にして飾る「視覚のアファメーション」です。
これを、デスク周りやスマホの待ち受け画面など、普段目にしやすい場所に置く。
こうすることで、「唱えるアファメーション」では実現できないほど、多くの接触時間を稼ぐことができます。
たとえば、毎日仕事や勉強しているデスクの脇にビジョンボードを額に入れて飾っておく。
こうすることで、毎日数時間は無意識的に視界に入れることができます。
144分の1ではなく、
144分の50とか、100とか。
そのレベルでじわじわと長時間アファメーション効果を無意識に刷り込むことができるのです。
これならグラスの水は常に真っ赤っかになりますよね。
アファメーションで人生を変えるということは、
毎日真っ赤な水の状態をキープしていくということです。
まとめ:いますぐビジョンボードを作ってアファメーションを成功させよう!
これをお読みのあなたが朝晩にアファメーション習慣がついているのでしたら、それは続けていただいてもちろんOKです。
ぜひ、ビジョンボードを作ってみてください。
こうすることで、圧倒的にアファメーションの濃度を高めることができますよ。
スマホの待ち受け、普段過ごしている部屋の壁、仕事場や勉強に使っているデスクのわき。
こういう場所にゴールのイメージを強く意識できる画像を配置しましょう。
ビジョンボードの作り方については以下の記事で解説しています。