どうも、会社員をやめてフリーランスになる、てつです。
会社の退職の日が迫ってきているので、職場の同僚の人などに挨拶をする機会が多くなってきましたが、応援してくれる人がほとんどなのですが、中には明らかに悪意がある感じのふざけたことを言ってくる人もいますね〜。
相手のことを否定するのがクセになっているような人とは距離をおこう
そういうネガティブなことを平気で言えてしまう人….。
けっこういるんですよね。
本人には冗談のつもりなのでしょうが、人の生き方をバッサリと否定してくるような言葉を吐いてしまうという時点で、人間関係として、ぼくの中ではアウトですね。
今まで一応FaceBookなどのSNSで友達として繋がっていましたが、職場でももう顔を合わせなくても済むので、即ブロック&友達解除しておきました。
次の仕事は具体的にどういう仕事なのかすら、ぼくが全然話していないのに、とりあえず否定してしまう人というのは、一体どういう心理状態なのでしょうかね…。
ざっくりですが、こういう人って、相手の気持ちを汲み取ったりして深いコミュニケーションを計るよりも、「自分が面白いことを言いたい、その場で自分の知識を披露してマウンティングしたい」という心理状態なのだと思いますね。
テレビのお笑い芸人さんのツッコミの人などが、パッと相手のことを拾って、茶化して、否定して笑いに変えているのを、現実世界でもやっちゃっている感じ…。
否定するのって、すごくカンタンですし。
相手がする行動を待っていて、そこに適当に否定的な意見をぶつけるだけで手軽に自分の虚栄心を満足させられますからね。
相手を否定することによって、虚栄心をお手軽に満足させてしまっているような人は、自分自身が成長していくことも難しいでしょう。
よく知らないことに対しての否定、ディスりは、自分の行動も縛っている
そもそもよく知りもしない相手のことを否定したり、ディスったりする…。
つまり、否定による虚栄心を満たす行為をしてしまう人って本当に多いですよね…。
芸能人などの不祥事に職場で文句をタラタラと言っていたりする場合もそうですが、「よく知らないことに対しての否定、ディスりは、自分の行動も縛っている」ということに気がつけないんでしょうね。
人って、当然ですが、自分で否定したことは行動に移すのは難しいです。
例えば、ぼくが今回、「フリーランスで仕事していく」ということに対して、ろくに仕事の内容も聞かないうちに一方的に闇雲に否定してしまうと、その否定的な言葉を言った人というのは、フリーランスという生き方を自分自身に対しても否定しているのですな。
相手を否定することは、自分を否定することと脳の機能的には同じだった!?
有名なコーチングのエピソードで、タイガーウッズが試合中に対戦相手のショットがホールに「入れ!入れ!」と、本気で願っているという話があります。
普通だったら、相手がミスすれば自分が勝てるのですから、「入るな!外れてくれ!」と願ってしまいそうですが、実はこれは逆効果なんです。
実は脳の機能というは主語を認識できないので、相手をディスるというのは、自分をディスっていることと同じなのですね。
相手のチャレンジを否定してしまうというのは、自分がチャレンジすることから遠ざかってしまうということと同じなんです。
ですので、発する言葉選びというのは、本当に慎重におこなったほうが良いです。
まとめ:世界の良い面に目を向けよう
まぁでも、なんというか、そもそも否定的な言葉を日常的に投げている人って、人生を諦めていて、つまらなそうに生きている感がすごいので、そういう人からはサクッと距離をとってしまうのが一番ということになりますね。結局。
そういう人はもう何年もずっと「否定して虚栄心を満足させる」ということがくせになってしまって、凝り固まった状態なのでしょう。。
まさに自分が発する言葉に自らが縛られているのでしょうね。
発する言葉は出来るだけポジティブなものにしないと、ズルズルとネガティブな生き方にシフトしてしまい、しかもそれを自分では気がつけないので、恐ろしいですな。
つまり、その逆で、普段から物事の良い面を探して、ポジティブな言葉を選んで発するようにしていけば、自ずと人生は明るく開けていくのです。
日々、明るく生きたいものですね。
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