そう、ミニマリスト界隈ではすっかり定番のマットレス兼、敷布団である、アイリスオーヤマのエアリーマットレスですね。
ぼくがこのエアリーマットレスを購入してからかれこれ9ヶ月になるので、そろそろ使い心地のレビューを書いてみようかなと思ったわけです。
結論から言うと、「さすがにこれは売れるわな、、」
という感じで、非常に快適に日々このエアリーマットレスの上でゴロゴロしたり、スヤスヤしたりしております。
さっそく詳しく語っていきましょう!
これ一枚あればマットレスも敷布団もいらない
このエアリーマットレスとは、いわゆる「高反発マットレス」という新しいジャンルの敷布団とマットレスが一体になったモノです。
つまり、これ一枚があれば、ウレタンのマットレスもいらないし、敷布団もいらないんですよ!
アマゾンのレビューなどをみると、このシンプルさに惹かれてみなさん購入されているみたいですな。
ぼくもその一人で、ほんとに気分的にスッキリしますよ、余計なものがなくて必然的に掃除やお手入れもしやすいですし。
中身を取り出して丸洗いできるから圧倒的な清潔感
そう、お手入れということで言えば、このエアリーマットレス、なんと中身のプラスチックの繊維「カップラーメンのお湯を入れる前」のような?w物体を取り出して丸洗いできてしまうんですよ!
この繊維、エアロキューブという名前が付いているんですね、、wカップラーメンは言いすぎました汗
丸洗いできてしまうので、清潔感を気にする人には最高ですよ。
羊毛の敷布団とマットレスの組み合わせだと、どうしたってダニやノミが湧いてしまいますし、丸洗いとなると業者に頼むしかないでしょう。
そんな手間もなくサクッと中身を取り出して、お風呂場の浴槽で水洗いができるというのは、もう寝具の革命といってもいいでしょうね。
高反発マットレス特有のポヨポヨっと跳ねる感じが心地よい
肝心の寝心地なんですが、これまた非常に良いですよ。
ぼくは定番のシングル用で厚みが5cmのMARS-Sという型番のもの。
5cmだと、腰のあたりが若干底つき感があるかな?と思ったのですが、実際には、、少しありますね汗
寝ているときに底つき感を感じるという訳ではなく、寝返りする瞬間に腰に重さが集中したときなんかに、ベッドの板を感じることがあるくらいですね。
普通に寝るぶんには高反発マット特有のポヨポヨと跳ねる感じが気持ちよくて、全く問題ないんですけどね。
ヘタリというよりは、全体的に柔らかくなっていく
あとは、気になる方も多いかと思われるヘタリに関してですね。
9ヶ月使ってみて、確かにヘタリを感じることはあります。
というか、最初の1ヶ月くらいでよく重さが集中する腰回りの部分が若干沈んでくるんですよね汗
でも、安心してください、そんな時はちょっと脇にずれて寝てみたりすることを繰り返すと、だんだんと他の部分も均一になってきて、次第にはぜんぜん気にならなくなりました。
なんでしょう、他の一般的な羊毛布団やマットレスって腰の部分だけ陥没したみたいになってすごく不快だったのですが、このエアリーマットレスは、全体的にある程度のところでヘタリが安定するんですよね。
なので、9ヶ月たった今は、腰の部分だけヘタって沈み込んでいるような感覚はなくなり、「新品のころよりも、全体的に柔らかくなったな」といういい感じの状態がキープされています。
まとめ
そんな感じで、話題のエアリーマットレスを9ヶ月使ってみた感想をまとめると、
- 丸洗いできる清潔感が最強
- これ一枚でベッドや床に直接敷いても快適に寝られる
- ヘタるというよりは全体的に柔らかくなっていく感じ
このように総じて素晴らしい点ばかりなので、とても買ってよかったですな。
マイナスポイントは、、ホントに見当たらないかな。
ぼくはこのエアリーマットレスにニトリの綿100%のフラットシーツを敷いて使っています。
フラットシーツも洗濯しやすくてとてもオススメです。
枕はテンピュールのミレニアムネックピローXSサイズを使用。
これまた実に快適。
睡眠は人生のクオリティに直結する大事なパートですから、いいものを揃えたいものですな。
この組み合わせなら3万円くらいで全部揃うので、かなりお得に快適な睡眠環境を手にすることができますし。
では。
【合わせて読みたい↓】
→テンピュールミレニアムネックピローのMサイズが高すぎたのでXSを買い直してみた。
→【レビュー】ニトリの綿100%フラットシーツと麻リネン生地を肌触り比較してみた