今年の夏の初めにヨーロッパ周遊旅行に行った際に、レンタカーやATVと呼ばれる小型のバギーのようなものを運転しようかな、と考えていたので、国際免許証を東陽町の免許センター/江東運転免許試験場で発行してもらってきましたよ!
申請から発行までの手順などの詳細を書いておきますね。
意外にも即日発行してもらえたのがよかったですね。
海外旅行でレンタカーに乗るなら国際免許証
そう、旅行先でドライブしてみたいですよね?
特にぼくの旅行先はイタリアのシチリア島と、ギリシャのミコノス島だったので、どちらもレンタカーがあると観光地周りが捗りそうだなぁ、と一緒に行く家族と話していたのでした。
特にギリシャのミコノス島に関しては、島内に点在している無数の美しいビーチにたどり着くには、ATVと呼ばれる小型のバギーみたいなレンタカーや、バイクが必須らしいとのことだったんですね。
ATVとはこんなの↓
Survived my first time on the ATV! pic.twitter.com/CK5aEJwWTK
— KAMZ⚡️ (@siqqsnaps) 2017年9月3日
このATVは、バイクのように見えて四輪なので、普通免許で乗れるのですね。
即日発行がうれしい免許センターへ
で、必要になったのが国際運転免許証なのですが、ぼくの段取りが悪くて、旅行に出発する1週間前になってバタバタとどうやったら国際免許を取得できるのかを調べ始めたんです汗
それでわかったのが、国際免許証を取るには警察署に行って申請するか、各地にある運転免許証センター/試験場に出向くかの2択であるということ。
警察署に行って申請すると、発行までに約1〜2週間かかるのですが、免許センターに行けば、なんと基本的に即日発行できるとのこと!
ほぉ、何かと手続きに時間がかかるイメージのお役所ですが、即日発行とは意外や意外w頼もしいですなぁ。
というわけでさっそく、ぼくの家から一番近い東陽町の免許センターまで行ってきましたよ。
日曜日は受付時間にお昼休みがある??
東京近郊だと、
- 府中、鮫洲、江東にある運転免許試験場
- 神田、新宿にある免許更新センター
に行けば即日発行可能ですね、
ぼくが行った江東運転免許試験場は東西線の東陽町駅から歩いてすぐです。
受付時間は平日と日曜日の8時半〜4時半までですね。
土曜祝日はお休みで、日曜日は11時半から13時まではお昼休みだそうですw
警視庁の詳細ページリンク↓
必要なもの
- 運転免許証
- 縦5センチx横4センチの証明写真
- パスポート
- 有効期限切れの古い国際免許を持っている場合は、それも。
- 発行料2400円
以上が必要なものですね。
これで、一年間有効の「国外運転免許証」を発行してもらえます。
パスポートは意外と忘れそうなので要注意ですな。
普通免許だけでは原付には乗れませんよ!
注意したいというか、意外な盲点なのですが、日本の免許証の感覚だと原付バイクって、普通免許で乗れるじゃないですか??
ところが、ヨーロッパなどの海外では、原付スクーターであっても、あくまでもバイクはバイク。
そう、スクーターに乗るには二輪の免許が必要なんですね。
国際免許のランクはA~Eまで別れていまして、
- A 二輪車
- B 普通自動車
- C 貨物車
- D 大型車
- E 牽引車
と行った具合で発行されるので、普通免許しか持っていないと、【B】のスタンプが押された国際免許証を渡されます。
なので、たとえ小型のスクーターであってもAスタンプも押してある免許証でないと、スクーターには乗れないので、その点は覚えておきましょう。
※アジアの一部の国などでは、Bスタンプだけでもバイクに乗れる国もあるとか、、、
まとめ
即日発行が、急な旅行にも嬉しい国際免許でした。
平日に行ったこともあり、実際に窓口に出向いて申請して、発行されるまでの時間も30分くらいだったので、サクッと作れてしまう感じでよかったです。
一年間有効なので、またどこかに旅してみようかな〜なんて考えております。
では。
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