ギリシャ、エーゲ海に浮かぶ宝石、ミコノス島。
この島の魅力は真っ白な家々がつづく迷路のような街並みや、ランドマークの風車だけではありません。
それらはいわば、ミコノスの昼の顔。
実は夜になるとこの島は、エーゲ海、ヨーロッパを代表するパーティーアイランドと化すのです。
中心地のミコノスタウンの街角にはいたるところにクラブがあり、有名な夕日が沈んだ時が、この島が昼の顔から夜の顔に変わる瞬間です。
今回は、そんな夜のミコノス島を歩き回ってみた感想などを、写真や動画でふりかえってみたいと思います。
町中がナイトクラブと化すミコノスタウン
本当にミコノスは昼の顔と夜の顔がはっきり別れていて面白い島ですね。
せっかくミコノスタウンの中心地に宿をとったので、夕日をみて、夜ご飯を食べたら、一大クラブと化した町中を歩き回ってみます。
こんな風にリトルベニスのあたりもだんだんといい感じのムードに。
まぁ、オトコの一人旅なんですけどね!涙
日没後のミコノスタウンは、、、
ミコノスのナイトクラブ pic.twitter.com/2RoXwQ4VaF
— TETSU HAGIWARA (@TETSUHAGIWARA) 2017年9月14日
こんな風に、路地という路地から、クラブミュージックが延々と夜明けまで流れる街、歩いているだけでも楽しい気分になりますね。
ちなみにこの動画を撮影したのは普通に路上からですよw
昼間はこんな感じの可愛い街が、夜はこれですからねw
そのギャップがいかにもヨーロッパのリゾートアイランドらしくて良いですな。
南イタリアの街なんかもけっこうこういう場所が多い気がします。
よく言えば、自分たちの街を思いっきり生かして楽しんでいる。
悪く言えば、超近所迷惑w
実際、僕の泊まったホテルも、よくよく耳を澄ますと、夜中じゅうどこか近所のクラブの音楽、特に低音が響いてきていましたっけ、、、汗
ずっとこの街に住んでいる地元の人たちは、一体どんな感覚で毎日過ごしていらっしゃるんですかねぇ。
そう言えばミコノス島には、夏の観光シーズン以外はほとんど住んでいる人はいないという話を、リアビーチでダイビングをした時にお世話になったダイブショップの店長が言っておりましたな。
では、ミコノスタウンのクラブを2箇所、紹介しておきましょう。
有名クラブScandinavian Bar
The Scandinavian Bar in Mykonos just liked my Instagram. Can I go back yet? #holidayblues pic.twitter.com/ls9nYOcojZ
— Lauren Penman (@GirlAboutTownLP) 2015年7月8日
多分ミコノスで一番有名なのが、このスカンジナビアンバーですかね。
のぞいてみたら、ドリンクのあまりの高さにビビって思わずドン引き、、、
カクテル一杯14ユーロとかしてました、、2000円くらい??高過ぎ!
音楽もそんなにイケてなかったような、、、観光客相手のバーっぽい雰囲気でしたね。
Queen of Mykonos
Aristea (@ Queen of Mykonos in Μύκονος, Κυκλάδες w/ 5 others) https://t.co/U8F50db3DT pic.twitter.com/YxFtr6RGkf
— Paola Bracho (@susiesrg) 2014年8月8日
このクラブは盛り上がっていましたね。
僕が先ほどの動画を撮ったのもここ。
路上とバー、クラブの一体感があり過ぎて、笑えますw
一応道にセキュリティースタッフも立っていたので、比較的安全に遊べるのではないでしょうか。
ルイヴィトンのお店のすぐ隣あたりですね。
この通りは他にもクラブだらけで、歩いているだけでも楽しいです。
まとめ
おみやげ屋さんやスブラキ、ケバブ屋さん、もちろんレストランなんかも基本的に深夜までぶっ通しで営業している感じでしたね。
なので、ミコノスタウン付近に泊まっているなら、貴重品をあまり持ち歩かずに、軽装で夜の街に飛び出してみましょう!
踊って、食べて、飽きたらフラッと港の方に出て、海を見ながら散歩したりすれば、ミコノス滞在のいい思い出になるでしょうね!
では。
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