紺碧のビーチと真っ白な街並みが魅力の「ミコノス島」
そんなミコノスの中心地に泊まりましょう!
先日行って来たヨーロッパ旅行のハイライトというべきギリシャ「ミコノス島」でスキューバダイビングのライセンスを取って来た際に、ミコノスの中心地であるミコノスタウンで泊まった宿がアットホームでとてもいい感じだったので、詳しくレビューしていきますね。
割高感のあるミコノスですが、、
しかしミコノス島の宿泊施設はまぁ高いですなどこもかしこも。
ブッキングコムで探してもほとんどが高級ホテルやプライベートヴィラといった施設しか出てこなかったので焦りましたが、ユースホステルを検索できる「ホステルワールド」でなんとかそこそこお安くて立地も良さげな宿を抑えることができましたよ。
それが今回紹介する「Studio Eleni」です。
ここはB&Bというか、なんというか、まさにスタジオ、つまり部屋貸しに特化した宿ですな。
朝食などのサービスはない代わりに安くて、個室に泊まれますよといった風情の宿です。
今回はダイビングのライセンス取得のため前後に余裕を持って計6泊もこちらの「Studio Eleni」さんにお世話になりました。
泊まるなら屋上の部屋がオススメ
まぁ、立地は見ての通りミコノスタウンのど真ん中でしたので快適&便利そのもの。
ぼくが泊まったのは一階の小さなシングルルームだったんですけど、部屋の中は正直いまいち。かな。
ベッドルームとバスルームが一緒になっていて、ギリシャの独特の部屋の作りなのか、窓があまりなく、どうしても湿気がこもりがちになってしまっていましたね。
この「Studio Eleni」は他にも屋上はテラスや共用スペースになっており、さらにその屋上にも何部屋かありましたね。
その屋上の部屋は風通しも良くて、めちゃくちゃ快適そうでしたw
自分の部屋がいまいちだったこともあり、朝飯はよく自分で作って屋上で食べていたんですが、「今度泊まるなら屋上の部屋だなっ!」と屋上に行くたび、思っておりましたw
それくらい泊まる部屋によって「差」があるかと。
猫とおばあちゃんに癒される
宿のオーナーの「エレニ」さんはとても親切な小柄なおばあちゃん。
それとエレニさんの娘さんたちと思われる女の子たちが働いていて、家族経営のアットホームな宿です。
エレニさんとすれ違うと彼女の家の庭で採れたフルーツを必ずくれるので、美味しくいただいておりましたw
あと、この建物には野良猫?の「ニコラス」がいて、玄関周りで大抵ゴロゴロしていましたねw
さすが猫の島ミコノス。
なんかぼくは「ニコラス」に懐かれてしまい、滞在後半には部屋にまで入ってくる始末w
一緒に昼寝をしておりました。
どうせなら女の子と昼寝したかったな〜なんて思いましたがね、、、涙
でもニコラス可愛かったのでまぁいいか。。
夜遊びしたいなら最適の立地
ミコノスタウンに泊まると夜、有名なサンセットをみて、暗くなり始めると町中がクラブと化すミコノスの裏の顔いやいや、こっちが表か?wを見れるので楽しいですよ。
ミコノスタウン以外の郊外にもリゾートホテルやヴィラがたくさんありますけど、ホテルから歩いて賑やかな夜の街を散策できるのは街中に宿をとった者のちょっとした特権ですな。
海沿いのカフェバーなんかで連日オシャレなパーティーが開かれていてなんというか、目の保養になりましたよw
ルイヴィトンがあるあたりが、なんだか大人のムード満載で夜中歩いていて面白かったですね。
まとめ〜サンセットスポットに至近
で、お値段は六月のシーズンで一泊一人65ユーロほど。
ミコノスタウンの相場からするとまぁお安いんじゃないでしょうか?
真っ白な迷路のような街をすり抜けてまるで自分の部屋のような気分になれるこの「Studio Eleni」に泊まってみてはいかかでしょうか?
島の名物の風車にもめちゃくちゃ近くて夕日もすぐに見に行けますしね。
さすがにすごく綺麗でしたよ!ミコノスの夕日!
では。