どうも、オーディオマニアブロガーのてつです。
先日、メインで使用しているMacBook Air M1モデルのOSをアップデートしました。
2023年4月時点で最新のmacOS 13 Ventura(13.3.1)です。
アップデートを全然意識していなかったので、macOS 12 Montereyからのメジャーアップデートとなりました。
で、すぐに気がついたのがMac全般の音質のクオリティが格段に向上している…!
という意外な事実。
音楽サブスクはAppleミュージックを契約して愛用しているのですが、
え??イコライザーかましたっけ?
というレベルで、出音が強烈に鮮明に変わりました。
macOS 13 VenturaにアプデしたらApple Musicの音質が超よくなった【嬉しい誤算】
ちなみにワタクシの環境は以下でございます↓
ソース:Apple Musicハイレゾ・Amazonミュージック・LogicPro・Final Cut Pro X・YouTube
DAC:iBasso DC04PRO
ヘッドホン:AKG K701・ゼンハイザーHD6XX
アップデートついでにもしかしたらApple Musicのアプリでデフォルト設定でイコライザーとか空間オーディオとか、
なんか余計なエフェクトが付与されてるのかな…?
アップルってたまにそういうおせっかいするしな…。。
とも思っていろいろ確認しましたが、イコライザーもオフですし、空間オーディオもオフでした。
macOS 13 Venturaは、Montereyの時と比べて、明らかに
・音のダイナミックさ
・クリアさ
・解像感
などがハッキリと向上していますね…。
これをお読みのあなたがもしも、
別に必要性も特に感じてないし、Montereyのままでいいっしょ。バグとかも心配だし
と思っているのなら、ぜひいますぐにVenturaにアップデートすることをおすすめしますぞ。
全体的にシャキッと元気で押し出しの強い音になってますよ。
DACやヘッドホンなどの評価が変わるレベルでわりと激変
とくに、USB-DACとか繋いでガチでPCオーディオしたり、音楽制作・動画編集などのクリエイティブワークをしている人は、絶対にVenturaにアプデしておいたほうがいいです。
DACやヘッドホン、イヤホン、スピーカーの評価がかなり変わりますよ…。
てか、これ、なんでなんですかね…。
オーディオのPC内でのCPUの負荷なんて、2023年のMac OSではとっくにある程度完成されていると思っているのですが、まだまだ進化の余地があるということなんですかね。
純粋にOSの設計やハード面での設計では、とっくにオーディオ用に最適化されているとばかり思っていました。
MontereyとVenturaでは明らかに違う
今までのMontereyでも、普通に4K動画の編集をリアルタイムでサクサクこなせるスペックのM1チップやMac OSでした。
それなのに、最新のmacOS 13 Venturaにアップデートしたら音質がグッとよくなったということは、
原因はもしかしたら「Apple Musicのアプリの設計の音質最適化」とかなのかな〜。
でも、WEBブラウザのChromeでYouTube動画を視聴していても、けっこう音質がやはり良くなっている印象。
そう考えると、Mac OSの音質というのも、まだまだ発展途上なのかもしれません。
PCオーディオの世界はやっぱり奥が深いですなぁ。
まとめ:アプデしてApple Musicのハイレゾの高音質の恩恵を最大限に受けよう
はい、というわけで今回は
macOS 13 VenturaにアプデしたらApple Musicの音質が格段に向上した件【PCオーディオ】
というテーマでございました。
マジで「全然違うやん!」レベルでかなり音質が変わっているので、
MacユーザーでしかもApple Musicでハイレゾオーディオを楽しんでいる人は要チェックですぞ。
もちろん、Logic ProやGarageBandユーザーも必須だと思います!
ワタクシの環境↓
ソース:Apple Musicハイレゾ・Amazonミュージック・LogicPro・Final Cut Pro X・YouTube
DAC:iBasso DC04PRO
ヘッドホン:AKG K701・ゼンハイザーHD6XX
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