どうも、てつです。
前回に引き続き、パレルモのオススメスポットを紹介していきますね。
「Ferro di Cavallo」という1944年創業のパレルモでかなり有名なトラットリア/食堂にいってきましたよ!
料理は安くて美味しい、その上ボリュームタップリが嬉しい!そんなお店でしたので、詳しく書いていきますね!
B&Bご主人とガイドブック両方がオススメしているトラットリアとは、、
この「Ferro di Cavallo」、なんで行くことになったかというと、某○球の歩き方のパレルモのオススメレストランの欄に紹介が載っていたということもあるんですが、宿泊先のB&Bのご主人が「オススメレストラン、バールリスト」をメールしてくれていまして、その中にもこの「Ferro di Cavallo」が載っていたからなんですね。
ガイドブックにも載っていて、かつB&Bのご主人もオススメしている、しかも創業は1944年とかなりの老舗。
この感じは間違いないだろうなぁと思い、ディナーのために念のため予約したほうがいいと思い、ランチタイムが終わる2時くらいにお店にいってみました。
念のため予約をしておきます
予約しようと行った2時の時点でも、お店の中はお客さんでいっぱい!
これは期待が高まりますな。。
で、7時半から夜の営業だよ〜ということなので、その時間に3人テーブルを確保できました。
後になって思えばこの時予約しておいて本当によかった、、、
で、昼間は大聖堂を観光したりメルカート/蚤の市なんかを散策したりして時間を潰しておりました。
いよいよ時間になったので再度入店!
どれも安くてびっくり
メニューを広げてみると、さすが、噂通りの安さ。
(メニューを写真を撮っていなかったので公式ホームページから引用値段が書いてないのが残念、、)
前菜は5ユーロほど、パスタは7ユーロくらいのものがほとんどで、ハウスワインもデカンタで4ユーロとかだったかな。
なので、前菜、パスタ、ワインなどをみんなでワイワイ食べても一人15〜20ユーロくらいで考えておけば十分ですな。
だいたい2000円〜2500円ほどでがっつり本格的なイタリアンが食べられる&飲めるって考えると改めて幸せな気分になりますねぇ。
まぁ比べてもしょうがないけど、日本だったら7〜8000円コースて感じだろうなぁ。
魚介のさすがのクオリティーに舌鼓
ここは安いだけじゃなくて、肝心の料理の味がやはり人気店だけあって、絶品でした!
頼んだのは、
魚介のフリット盛り合わせ
ツナのサラダ
ムール貝のにんにくスープ入り
スパゲッティマリナーラ
ナスとトマトのパスタ
イカの姿焼き
ハウスワイン
ティラミス
特に美味しかったのがムール貝ですかね。
結構いろんな街のレストランでムール貝を食べ歩きしてたんですがwここのムール貝が一番美味しかったかな。
6月なのに身も大きくてプリプリ、冬場のシーズン中に食べたらさらに美味しいんだろうなぁ。
魚介のフリットも新鮮そのもので美味しいし、パスタもモチモチで魚介の旨味たっぷり。
注文すると、ババっと作ってすぐ出て来る感じがいいですね。
いかにもイタリアの港町で食べてるって感じで嬉しくなります。
今回の旅でトラーパニで感動したTrattoria Del Corsoの次に来るクオリティーの高さでした。
なんか食べてる途中の写真でなんですが、、この左に写ってるイカの姿焼き(Seppie ripiene al forno)も絶品でしたよ!
炭焼きになっていて、口に入れると炭の香りがほのかに広がって、オリーブオイルの香りと混じってワインが実によく進むこと!w
予約必須
そうそう、開店と同時に入った僕らはとてもラッキーでして、その後もお客さんが来るわ来るわ、、
30分もしない間にあっという間に満席になってしまいました。
で、外には早くも行列ができ始めていましたね。
いやはや、予約しといてよかったわ。
(食べ終わって外から撮影、ほんと早めに予約しといてよかった、、)
で、この超オススメのトラットリア「Ferro di Cavallo」の場所はというとこちらになっています。
目印としては、食品市で有名なヴィッチリア市場の近く、大通りのローマ通りからすこーしだけ路地に入ったところにあります。
クアットロカンティからも近くて、街の中心地って感じですな。
まとめ
まとめると、
「パレルモに行ったら絶対に行こう!w」
また行ったら絶対に再訪したいレストランですねこの「Ferro di Cavallo」
今回の旅で宿泊先のオススメは高確率でアテになることが多いということを学びました。
こうやっていろんな街で美味しいトラットリア、レストランを開拓していくのは楽しいですね。
パレルモの街もすごく綺麗で気に入ったので、次はもっと長く滞在してみたいと思っています。
では。