いや〜やっぱり秋!というか8月も後半ともなれば、さんまファンが一年間待ちわびた「さんま漁解禁」の季節がやってくるのですね〜。
解凍ものではなく、生のさんまが一番美味しくいただけるこの時期はまさにさんまの「旬」なわけです。
特に新鮮なとれたての生さんまを刺身にして食べる幸せといったら、、、
言葉にするのも難しいほどの幸せな瞬間ですなぁ。
そんなわけで、ぼくはこの時期に新鮮なさんまを買ってきて自分でおろしてさばいてお刺身にして、白ワインと共にいただくのが毎年恒例なんです。
今回は、オススメの魚屋さんの紹介や、コスパワインの紹介なども合わせて書いていきたいと思います!
新鮮なお魚を買うなら御徒町の吉池で
東京で最高のお魚屋さん、たくさんあると思いますが、個人的に家も近いので、いつもお世話になっているのが御徒町の吉池さん。
なんと1920年創業の、(大正9年)超、老舗の鮮魚店なんです。
鮮魚フロアーも活気に溢れており、全国各地から独自のルートで買い付けたたくさんの種類のお魚、貝類が目に飛び込んできます。
みているだけでも楽しくなるほどですね。
で、早速お目当の新鮮な生さんまをゲットしてきましたよ。
今回のさんま、ちょっと目が赤くなっちゃっているのは否めませんが、いざ捌いてみると、やはり身の新鮮さや、皮のキラキラ具合が一般的なスーパーで買えるものとは違いますね。
さばくのは意外に簡単。YouTubeを参考にしよう
さっそくおろして、こんな風に盛り付けていきます。
さんまの捌き方って、意外に簡単なんですよ。
お魚を本格的にさばくとなると骨抜きという面倒な作業が加わってきますが、さんまの場合、そこまで骨が硬くないので、ふつうに三枚おろしや大名下ろしにして、食べやすいように切って盛りつければ、このようにお刺身として食べられちゃいます。
面倒な下準備なども特に必要ないので、サクッと10分もあれば完了です。
YouTubeにたくさんプロの魚屋さんや板前さんが捌き方の動画をアップしてくれているので、参考にしながら学んでいきましょう↓
あとはワインに合わせて心ゆくまで、、、
美味しそうですね〜w
実際とっても身がプリプリ&程よく脂が乗っていて最高でした。
アジもイワシも、ぼくは青魚のお刺身には目がないくらい大好物なのですが、やっぱり一年を通してこの時期にしか食べられないさんまのお刺身だけは別格の扱いなんですよね。
なんていうか本当に、「旨味のかたまり」なんですな。
もちろんこれに合わせるのは白ワイン!
ビールでもいいと思いますが、ぼくは日本の旬の魚とワインを合わせるスタイルが大好きなので、いつもお刺身をいただくときは白のスパークリングです。
最近お気に入りの「肉のハナマサ」にて550円で買えるコスパ最強のスパークリングワイン「ドンファン」というものと合わせて楽しみます。
さんまの旨味たっぷりのお刺身を、スパークリングワインの爽快感で、流し込む、、、
で、綺麗になった口の中で、またさんまの旨味を味わい、泡でそれを流す、、、
ずっとやっていると、あっという間にワインがなくなってしまうので、気をつけましょうww
まとめ
そんなさんまの旬もお盆過ぎの8月半ばから9月くらいまで。
一年のうちに、少しのあいだしか楽しめないさんまのお刺身。
ぜひ心ゆくまで堪能して、深まる秋を迎えていきましょうね。
では。
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