最近もあいかわらず、ぼくのなかで「断捨離熱」が続いております。
先週は冷蔵庫を7000円もするリサイクル料金をかけてわざわざ処分したし、ヤフオクで履いていない靴などをバンバン処分していますし。
そんな中、今日は「炊飯器」を捨ててしまいました汗
ぼくの住んでいる地域はちょうど第二、第四土曜日が燃えないゴミの日なので、本日、意を決して炊飯器をゴミ置場に置いてきてしまいました。
古い炊飯器でしたが、一応まだ使えたんですけどね。
ではなんで炊飯器を捨てたのか?詳しく書いていきますね。
まだ使える家電製品を捨てるなんて、、
「まだ使える家電製品を捨てるなんてなんて非人道的なやつなんだ!」
「よりによって日本人ともあろうものが炊飯器を捨てるなんて!ありえないヤツだな」
そういう言葉が飛んできそうですね、今回の炊飯器に関しては。
というか、これ、ぼく自身のこころの中の葛藤の言葉でもあるんですけどね。
たとえ小さなモノでも使わないなら処分すべき
1週間前に冷蔵庫を処分した時は「部屋のスペース的にかなり余裕ができるだろうな」という明確なメリットがあったので、潔く、さほどの後悔もなく捨てられたんです。
でも炊飯器に関しては、そんなに大きいものではないし、「何もわざわざ捨てなくても、、」と思って悩んでいたんですね。
と同時に、本気で一度ミニマリストという道を極めてみたいのも事実。
滅多に家でお米を炊かないので、たとえスペース的に場所を取らないものでも、使わないものは部屋の中に置いてあるべきではないのかなぁと考えて、今回処分してみました。
どうしてもお米を炊きたくなったらお鍋でも炊けますしね。
年末が近づいてきて、捨てたい欲が再熱
9月も後半に入り、風も涼しくなってきました。
だんだんと年末を意識し始めていることも、ぼくの最近の断捨離熱に影響していると思いますね。
思い返せば去年の10月にこんまりさんの本と出会って、片づけ、断捨離をして汚部屋から脱出したんだっけ。
あれからだいぶ部屋がスッキリして、掃除の習慣もついたし、禁欲も始められたし、こうしてブログという新しいビジネスにも出会えたし、いいことだらけです。
そして片づけにハマるうちに、ミニマリストに興味を持っていき、、今回の冷蔵庫、炊飯器の処分につながってくるわけです。
まぁ、捨てまくるモチベーションの半分くらいは「これ捨てたらブログのネタになるし」という思いが働いているのは否めませんけどね。
「モノが少ない自慢」をしがちなミニマリスト
手段と目的がゴチャマゼにならないように注意しないといけませんね。
ミニマリストはよく「捨てる快感」にハマってしまい、本来捨てる必要のないものまで捨ててしまいがちですから。
ミニマリスト特有の「モノがない自慢マウンティング」をしないようにじぶんに必要なものはしっかりもつ。
「使ってない、いらないもの、部屋からなくなったら生活がより快適になりそうなもの」だけを捨てるようにしていきたいものです。
今回の炊飯器はまだ使える状態での処分でしたので、「ヤフオクで売ったら1000円くらいにはなったかな〜」と、若干の後ろめたさは正直あります。
でもタイミング的に「燃えるゴミの日にパッと処分する」くらいの勢いの良さも必要なんですよね、断捨離には。
まとめ
あなたの家にも「売れるかも」という気持ちを持ち続けて、結局何年も使っていないようなものが押入れの中に埋まっていませんか?
売るのって写真を撮ったり文章を書いたり、梱包したりと、めんどくさいのでどうしても先延ばしにしがち。
汚部屋やモノがあふれる環境から抜け出すには、時には多少もったいないと思っても、パッと捨ててしまう勇気も大事になってきますよ。
では。