どうも。てつです。
片付け、断捨離、進んでますか?
ぼくは9割くらい要らないものを捨てられたんですが、残りの一割がなかなか手放せずにいます。
いわば片付けの総仕上げですね。
9割くらい要らないものを捨ててきたので、
もうこのくらいになると、
あとはこれとこれとそれを捨てれば完ぺきだなと、
はっきり分かってるんです、頭では。
頭ではわかっているけど、最後の最後で手が止まってしまう。
こんな経験ありませんか?
これはいったいどういう事なんでしょうね?
実際必要だから?それとも心の問題?
ひとつ考えられるのは、
当たり前ですが、いままで捨てて、捨て続けてきて、いよいよ最後に残ったものたちなので、使うものなのか悩んで当然だということ。
もうひとつはじぶんの「こころ」の問題。
こっちが非常に厄介で、
捨てればいままでのじぶんから変われると
わかっているのに捨てられない。
過去のじぶんを否定してしまうことが怖い。
未来のじぶんに変わることを潜在意識が恐れている可能性があるんですね。
この潜在意識というものがじつに厄介で、
よくも悪くも「いま」のじぶんを維持しようと強力に働きかけるみたいなんです。
潜在意識はいまのじぶんを変えたくない。
一度捨てられないと思うと、無意識のうちに、捨てられないじぶんを維持するような行動をとってしまうみたいなんです。
これが世にいうリバウンドの原因でしょうか。
あと一歩のところまで来て、またいままでのじぶんに戻ってしまいそうになる。
怖いですね~。
こんまりさんのいう、
「片付けはメンタルが9割」
この言葉が痛いほど分かる今日この頃です。
潜在意識をなんとかする方法、見つけるしかないですね。
では。
潜在意識についてはこの本がおすすめ。