今回は最近ぼくがハマりすぎてほぼ毎日食べているw神奈川のブランド豚「恵水ポーク」を紹介します!
スーパーで帰るブランド豚は数え切れないほどたくさんありますが、この「恵水ポーク」はマジでうまいのでオススメなんです!
何がそんなにすごいのか語っていきますね。
透明感のある赤身が特徴
最近ガチハマリしている神奈川厚木の銘柄豚「恵水ポーク」夕食は大体コレと野菜を炒めて食べます。安いのに美味しくてまじでオススメ😃 pic.twitter.com/fj5zbYUjXT
— TETSU HAGIWARA (@TETSUHAGIWARA) 2017年7月19日
改めて紹介すると、この「恵水ポーク」は神奈川県厚木清水村の山口養豚場というところで作られています。
いや〜本当にこの豚肉が美味しくてですね、なんだろう、初めて食べた時からもう違いがわかりましたね。
っていうか見た目も赤みに透明感があって澄んでるんですよ。
なんとなくイタリアの生ハム「プロシュート」のツヤ感にも似ているというか、見た目からして他のスーパーに並んでいる豚肉と違うんですよね。
で、あまりにも美味しいので近所のスーパーで買っては毎日のように食べていると自然に興味が湧いてきて、生産者である「山口養豚場」について調べて見たんですね。
「こんなにうまい豚肉はきっと生産法に何か秘密があるに違いない!」
そう、睨んだわけです。
恵水ポーク3つのこだわり
そしたらね、やはり色々と分かってきましたよ、この豚肉が美味しい理由などが。
特に売りとしているのが、「水」と「自然交配」と「群れ飼育」ということ。
一つづつ紐解いていきましょう!
丹沢山系の伏流水
まずは水ですね、清水の「恵水」という名前からもわかる通り、豚に与えている水は丹沢山系の伏流水を使用。
伏流水ってなに?って感じですが、ざっくりいうと浅めの地下水のことです。
ただでさえ山の中にある農場で、さらに水は地下水を使用しているということで、随分贅沢な環境ですなぁw
東京の塩素たっぷりの水道水を普段から飲んでいる人間よりも水環境はいいということになりますね涙
自然交配
で、続いては交配についてですが、昨今の豚肉の生産現場ではほとんどが人工交配な中、こちらの養豚場では自然交配をさせているんですね。
数はほぼ半数ほどが自然交配で、残りが人工交配とのこと。
この辺りのこだわりも肉質に大きく影響しているでしょうね。
やはり自然に交配した方が豚も嬉しいでしょうからw
人間と一緒ですな笑
肉質に関するホルモンバランスなどに当然影響が出るでしょう。
母豚の群れ飼育
最後は、「母豚の群れ飼育」です。
ぼくはこの「群れ飼育」が一番「恵水ポーク」の美味しさに関係しているのではないかと思っています。
というのも、妊娠した母豚が自由に動き回れる環境は、日本ではもうほとんどない飼育法なんですね。
ケージに入れられているのではなく、母豚がストレスの少ない環境で生活している、そんな当たり前のような環境が、近代化、効率化の波とともに、今のほとんどの養豚場では失われているんですね。
そんな昔ながらの群れ飼育を取り入れている山口養豚場さんは並々ならぬこだわりを感じさせますね。
まとめ。CGC系のスーパーで探してみてね
地下水、自然交配、そして母豚の群れ飼育。
これらが重なって他のブランドとは一味もふた味も違う美味しい豚肉が出来上がっているわけですな。
う〜ん、知れば知るほど面白いですね、この山口養豚さん。
これらのほかにも肥料は全て自社配合だったりもして、本当にこだわりがつきませんね。
ぼくがこの「恵水ポーク」を買っているのは東京の「エンゼルファミリー」という下町のチェーンスーパーなんですが、CGC系なので、お近くのCGC系のスーパーでこの「恵水ポーク」を見つけられるかもしれません。
見つけた際は是非一度買って食べてみることをオススメしますぞ!
部位にもよりますが、だいたい100G200円前後で購入できるはずですので、毎日の食卓にも並べやすい価格帯が嬉しいっすね。
では、今日も美味しくいただきます!