どうも、Kyashのリアルカードをさっそく申し込んだのでポイント高還元のクレカと組み合わせて実質３％お得に暮らそうと今からウキウキしている、てつです。
ただね、あらめてこのKyashというカードがどういうものなのかが気になったので、Kyashの公式サイト内をじっくり徘徊してみたんですよね。
で、なんだか非常に気になるページを発見してしまったので紹介しておきたいと思います。
それが、【Kyashリアルカード特約】というページです。
不正利用に関しては完全自己責任！知らなかったでは済まされない。Kyashリアルカード特約とは！？
リアルカードを申し込んだあなた、もしくは申し込もうと思っているあなたはこのページを一度しっかりと読んでおいたほうがいいですね。
なぜかというと…..
こんな表記があるからです….。
第5条 盗難等
１.Kyashリアルカードの盗難、偽造、紛失等その他の事由（以下、まとめて「盗難等」 といいます。）によりKyashリアルカードが第三者に不正利用された場合、当該不正利用が次項の通知後か否かにかかわらず、ユーザーに損害が生じた場合であっても、弊社は責任を負わないものとし、ユーザーはそのKyashリアルカードの利用代金についてすべて支払いの責を負うものとします。２.ユーザーは、Kyashリアルカード等が盗難等にあった場合、速やかにその旨を弊社に通知するものとします。弊社への通知は、改めて文書で届け出ていただく場合があります。
引用元：【Kyashリアルカード特約】
（注：赤線はわかりやすいようにぼくが引きました）
そう、ざっくりいうと
「あなたの手持ちのKyashリアルカードがもし盗まれたりして誰かに不正利用されたら、利用代金はすべてあなたが支払ってね！♡盗まれたことをKyash側に通知したりしても関係なし！支払いはしっかりしてもらうわよ〜♡」
ということですなw
しかも盗まれた時の通知は「文書で」とのことですから、書き留めなどで送らないといけないのでしょうかね？？
まぁ仮に盗まれたことをKyash側に通知しても、依然として不正利用の支払い義務はぼくらユーザー側にあるということですから、もう完全に「自己責任で全部やってね〜」というスタンスですね、Kyashの運営方針は。
Kyashのリアルカードはアプリ側で僕らユーザー自身でも使用できないように操作できたりもするらしいので、リアルカードの管理、そしてKyashのアプリの管理はかなり意識的にやっていく必要がありますな。マジで。
KyashVISAカードは一度の決済額に上限があるのが救いか
万一リアルカードが不正利用されてもKyashは利用額の制限があるので、「何百万も請求された….」的な事態にはならないことが救いですね。
１回の決済の上限額が３万円- ※追記：↑５万円に引き上げられましたね！
- １月の上限額は１２万円
なので、最悪カードを盗まれたことに気がつかずに使い込まれたとしてもMAX被害額は１２万円でしょう。
当たり前ですが何ヶ月も放置してたら、それ以上に使われてしまいますけどねw
※ちなみに同じカードでの１年間の利用上限額は１００万円とのこと。
とはいえスマホのアプリを使えばリアルタイムで使用状況がわかるので、アプリ上でカードを使えなくする操作さえきちんとすれば、そこまでひどい被害を受けることはなさそうです。
海外旅行などにKyashリアルカードを持っていく際はネット環境など含め、注意が必要かと。
ネットに繋がらないとアプリも開けませんしね。
まとめ：お金の運用は自己責任
Yahoo! JAPANカード 
やAmazon Mastercardクラシックなどの１％以上のポイント高還元のクレカをKyashの引き落とし先にしておくことで合計３％のキャッシュバック＋ポイント還元が可能なKyashのリアルカードですが、この地味な【Kyashリアルカード特約】に書かれている「不正利用に関しては自己責任でおなしゃす〜」ということは理解しておかないとですね。
Kyashの運営方針として、不正利用に対しての保証などのコストを徹底的に省いてユーザー自身にお金を管理させることでこの２％という驚異的なキャッシュバックを実現しているのでしょう。
なので当然カードやアプリを使う僕らユーザーサイドもそんなKyashの方針を理解した上で、リアルカードを利用していく必要があるということですね。
なんだか新しい時代になりましたなぁ。
ぼくはそんなKyashリアルカード、ガンガン使い倒していくつもりです！
多少リスクがあったとしても３％の還元率は驚異的ですからね…。ダラダラとマイル貯めてる場合じゃないですよ。
KyashはYahoo! JAPANカード やAmazon Mastercardクラシックなどの１％以上のポイント高還元のクレカと一緒に使うのが絶対お得なので、サクッと一枚作っておくことをオススメしますぞ！
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