先日ついに始まった、冷蔵庫なしミニマリスト生活ですが、なかなか順調に生きております。
部屋のすっきり感がハンパなく気持ちいいことはもちろん、精神面でもやはり開放的な気分になれますね。
今回は、そんな冷蔵庫なしミニマリスト生活をはじめてみて、まず最初に感じた「外に意識を向ける」ということを書いていきたいと思います。
溜めない生活=外に向かう生活
冷蔵庫というのは未来に対して食物を確保しておく場所ですよね。
風水的にいうと、食物という物質的な面だけではなく精神面でも未来に対する「貯蔵」という概念を象徴しているのが冷蔵庫なんですね。
貯蔵というのは、言い換えると、未来に対する「不安」ということです。
お金の不安だったり、健康面の不安だったり。
そんな象徴的な冷蔵庫という存在を自分の部屋から取り除くということは、すなわちじぶんの未来に対するイメージを、より「外の世界」に向けて行くことができるのです。
できるのです。とずいぶん言い切りましたが、まだ3日目なんですけどねw
まぁ、そういう精神的な変化を期待しての今回の冷蔵庫の断捨離でもあるのです。
もちろんお酒もちゃんとやめられていますし、果物と野菜中心の食生活なので、体調もすこぶる良いですよ。
肉と魚が恋しい!という欲を利用する?
先ほどの精神面の話とつながりますが、やっぱり冷蔵庫がない生活をしていると、どうしてもスーパーに買い物に行った時などに美味しそうなお肉とか魚類が目に入ってくるわけです。
そこで思うのがやっぱり「うまそ〜、、食べたい、、けど、うち、もう冷蔵庫ないやん」
ということw
当たり前ですね、自分で捨てたんですからw
でもこう思うことで、以前より「外食をしたい!」とかなり思うようになりました。
あなたは「えっ!?外食したい?それっていいことなの??」と思ったかもしれません。
出不精をやめて社交的にかわりたい
実はこれも狙いの1つでして、ぼくはほとんど友達とかと飲みに行ったりしないんですよね、理由としては、外で飲み食いするとお金がもったいないと思ってしまったり、単純に家でも美味しい料理を自分で作れるからだったり。
なので、「若者よ、冷蔵庫を捨てて、街へ出よ」じゃないですけどw家に冷蔵庫がなくて、いわゆる贅沢品的な肉やお刺身、ワインなどのお酒類を口にする機会が減れば、自然に友達や女の子と飲みに行ったりするのではないかい??
という目論見?があったんですね。
で、その感覚が早くも訪れているんですよ。
街中にあるレストランの看板とか、スーパーのお肉コーナーとか、とにかく美味しそうに見えるっていうねw
ちょっとした浦島太郎みたいな感覚です。
まとめ
やっぱりなにごとも便利すぎるのはよくないですね。
犬も歩けばコンビニに当たるような日本社会ですから、家に冷蔵庫がないくらいのバランス感覚の方がちょうどいいですな。
家族と一緒に生活しているならまだしも、ある程度じぶんで料理の知識もあって、美味しい料理を作れてしまうからこそ出不精になってしまっている人にはぜひオススメです、冷蔵庫のない生活。
では。