どうも、自宅トレーニーブロガーのてつです。
いや〜…ここ最近、ダンベルベンチプレスの重量がひょいひょい面白いように伸びております。
それもこれも、このIVANKOの0.5kgプレートのおかげといっても過言ではありませぬ。
0.5kgプレートを手に入れる前は片手15kgくらいで停滞していたのですが、
1ヶ月ほどで、22.5kgまで重量をムリなく伸ばせております。
マジ感謝。
この地味〜な超小型プレートのメリットを語ります。
筋トレ初心者の挫折ポイントは重量更新のハードルの高さ
0.5kgプレートの最大のメリットは、
「重量を超細かくジワジワ増やしていける」
ということに尽きます。
やっぱり、重量を伸ばすコツは、いかに自分のカラダとマインドをいい意味で「ダマせるか」にかかっておりますね。
これを使い出してから、停滞していたダンベルベンチプレスの重量更新が、面白いようにスルスルと伸び始めました。
0.5kg、つまり500g刻みで重量を調整できるので、500mlのペットボトル1本分くらい。
あれ?あんま変わんなくね?これならつける前と同じように10回挙げられるやん!
という感じで、ほとんど負荷なく重量をプラスできます。
ぼく自身、もともとの体格も細い方だし、筋トレ初心者です。
具体的には、
ダンベルベンチ片手15kgずつくらいで停滞していました。
超初心者レベルですね汗w
この状態で、一般的な1.25kgのプレートを左右に付け足すと、いきなり2.5kgのプラス。
ダンベルの片側に一個だけ足しても、1.25kgのプラス。
いや、しょぼいと思われるのはわかっているのですが、筋トレ初心者が1.25kg刻みで重量を増やしていくのって、けっこうしんどいんです…汗。
うわ、、、いきなりキツくなった涙
なんか、心がかなり折れるというか、一応上がるは上がるのですが、関節とかも痛くなるし、なによりもやる気が全然起きなくなってくるという、「マインド面で挫折」しそうになっておりました。
いきなり重量をあげると、筋トレに対するモチベーション自体が下がるというか、ダンベルを見るだけで、
「う…またあのキツいトレーニングか…やだな…」
と、ネガティブな気持ちが湧いてしまう始末。。
成長マインドセットに不可欠な3つのゾーニングの理解
ぼくは自己啓発などのマインド系の学習をずっと続けているので、「達成したい目標に対して、ネガティブな感情が生まれるのはNG」ということはわかっていました。
なので、いくら重量をアップさせたくても、
1.25kgプレートを増やす⇒キツすぎる⇒筋トレに対してネガティブなイメージが生まれてしまう
というループは、成長マインドセットとしてよろしくない。
自己啓発の世界では、
①コンフォートゾーン
②ラーニングゾーン
③パニックゾーン
という3つのマインド領域の考え方がよく登場します。
参考:コンフォートゾーンとは、そこから抜け出して成長する方法とは?
①のコンフォートゾーンとは、自分が快適な状態。言い換えれば、成長もない状態。筋トレに例えると、ずっと自分がラクにできる重量でトレーニングしている状態。
②のラーニング(学習)ゾーンは、「キツすぎず、ギリギリできる範囲」のこと。コンフォートゾーンを少しだけ飛び出して、自分に程よく負荷がかかっている状態。
③のパニックゾーンは、コンフォートゾーンや学習ゾーンから大幅に外れすぎて、精神的にも肉体的にもパニックを起こしてしまっている状態。これは負荷がかかりすぎてしまっていて、恐怖感や嫌悪感などのネガティブなイメージが刷り込まれてしまいます。
ぼくにとって、1.25kgプレートの重量を足していくという行為は、学習ゾーンをちょっとだけ外れて、パニックゾーンになってしまっていたんですね。
(たった1.25kgでパニックゾーンというと、すごくダサいですね汗w)
周りに言ったら、馬鹿にされそうなハナシですが、ちょっとでも筋トレに対してネガティブな気持ちが自分の中で芽生えたら、その原因をしっかりと突き止める必要があります。
パニックゾーンに行きすぎるから挫折する
まとめると
【筋トレ初心者のぼくに起こったこと】
①最小プレートが1.25kg単位なので、重量がどうしてもいきなりアップしてしまう。
②それによって、心身ともに「パニックゾーン」に入ってしまっている。
③筋トレに対してネガティブな気持ちが発生し、挫折しそうになっている。
このままムリしてトレーニングを続けていても、
①コンフォートゾーンに収まったトレーニングばかりを延々と繰り返してしまう
or
②ムリな挑戦で心折れて、筋トレ自体をやめてしまう
という末路しか見えませんでした。
そこでググって出てきたのが、IVANKOの0.5kgプレートの存在でした。
IVANKOの0.5kgプレートを発見
0.5kgのプレートなんてニッチなものがあると知り、直感的に
これだ!
と思いました。
この0.5kgプレートを使えば、コンフォートゾーン⇒学習ゾーンという理想的な成長曲線で筋トレしていけるぞ!
そう確信し、Amazonで速攻でポチりました。
お値段、一個550円という安さも魅力。
Amazonプライム会員に入っているので、翌日に到着。送料無料。
おそらく近所のスポーツ用品店にはまず売っていないであろう、IVANKOの0.5kgプレートという超マニアックで地味なアイテム。
Amazonならワンクリックで買えて、送料すら無料。
素晴らしく便利な時代である。
使ってみたらビックリするくらいスルスルムリなく重量更新できた
で、さっそく使ってみた。
今まで挫折していた「壁」になっていた重量に、まずは片側1個ずつ0.5kgプレートをつけてダンベルプレスをしてみた。
両側に一つずつなので、合計1キロの重量更新だ。
…衝撃を受けた。
結論から言うと、
ほとんど負荷を感じなかったのである。
いや、正確に言うと、少しだけ、いつもよりもなんとなく重いかな?と言う程度。
今までの1.25kgプレートを足したような「いきなり感」みたいなものは全く感じない。
ヌルッと、重量更新できてしまった。
この体験に感動し、数日後にはもう2枚追加で0.5kgプレートを手に入れていた。
またAmazonで送料無料で配達のお兄さんが届けてくれた。
我が家にIVANKOの0.5kgプレートが4枚揃った。
これで、ダンベルの片側に一枚ずつつけたり、両側に2枚ずつつけたり、かなり細かい重量設定が可能になった。
その結果、1ヶ月ほどで、22.5kgまで重量をムリなく伸ばせた。
0.5kgプレートを手に入れる前は15kgくらいで停滞していたのが、ウソのようだ。
まとめ:自宅トレで重量停滞しているなら、騙されたと思ってお試しあれ!
はい、と言うわけで、今回は
重量停滞してる?だったら0.5kgプレートが超おすすめ!
という記事でございました。
ホームトレーニー、自宅筋トレ者に、0.5kgプレートはマジで超おすすめです。
自宅トレーニーはほぼほぼIROTECのダンベルを使っていると思いますが、シャフトの口径サイズも28mmでピッタリです。
1枚たったの550円。4枚揃えてもたったの2200円。
スムーズな重量調節を可能にしてくれる神アイテム。
最速でマッチョな上半身を作りたいなら、マストですぞ!
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