どうも、てつです。
いや〜ついに売っちゃいました、、、愛用していたGibsonのJ-50というアコースティックギター。
10年以上使ってきたので当然、かなり愛着があったわけなんですが、この度、諸事情により売却することにしたんです。
理由については下の方で書くとして、意外に高く売れて満足したので、どんな感じで売ったのかを書いていきたいと思いますね。
まずは落札相場で大体の売値を確認する
ぼくのJ-50は2001年製のモンタナ工場モデル。
10年間大切に使ってきていたので、状態は良好でキレイ、特にコンディションの問題などはありませんでした。
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で、ヤフオクの落札相場をに出してみると基本的にビンテージではない年式のモデルでもそこそこいい値段で取引されているので、売ってしまう寂しさもありますが、同時にワクワクしてきましたw
ネックや、ボディー表面の割れなどがない綺麗な即戦力として使えるものは10万は下らない感じですね。
で、あとはキレイさや、細かい部分により10万〜15万くらいで落札されています。
10年使って、値落ちが実質2万円。いい感じで売れました
断捨離をがっつりしていることもあって、すでに純正のハードケースは1万円で売却済みでしたので、今回は本体プラスおまけ程度にセミハードケースをつけての出品。
12万円で出品してみると、すぐに一件の入札があり、数日後にオークション終了で、そのままその方に12万円でお売りすることができました。
なので、セミハードケース代とヤフオクの手数料が引かれてるとしても、15万で買って、10年間ギブソンサウンドを楽しんで、13万円で売れるというのはいい気分ですね。
しばらくヤフオクに出し続けていればもしかしたら、まんま15万円で売れたかもしれません。
ギブソンのギターメーカーとしての流石のブランド力を見せつけられましたよ。
J-50というド定番モデルだったのもよかったんでしょうね。
探している人多そうですもんね、いつの時代も。
Ebayなどで海外に売れば意外に高く売れるらしい話もあるので、興味がある人はEbayでもいいかもしれませんね。
売った理由は断捨離「もし盗まれたら買い直す?」
そう、最後に売った理由なんですが、断捨離をしている知り合いが言ったこんな言葉に触発されたためでした。
「もし盗まれたとしたら、また同じものを買い直すかどうか。」
もし買い直さないなら、それは売ってしまうか、処分する方がいいと。
心の中で自分にしっかり、冷静に問いかけてみました。。。
その言葉をギターに当てはめてみると、このJ-50、確かに気に入っているんだけど、もし仮に盗まれたとしたら、「今度は多分マーチンを買うだろうなぁ」と思ってしまったんです。
もちろん、ギブソン独特の枯れた、中音域が強調されたブルージーな音も好きなんですが、知り合いのマーチンを弾いたりすると、やはりマーチンのギターのバランスの良さに惹かれていたんです。
そう自分で気づいてしまったが最後、ミニマリスト志望で、断捨離実践者として、これは手放さないといけないモードに入ってしまい、今回J-50をヤフオクを使って手放したのでした。
浮いたお金で、どこにでも持っていけるマーチンのトラベルギター「バックパッカー」をまた中古で買おうと思っています。
ミニマリストにぴったりですし、定番モデルなので、売るときも今回のJ-50同様、マーチンブランドでほとんどの資金を回収できそうですからね。