どうも、てつです。
最近ウェアラブルカメラ熱がすごくてですね、
ニコンのKeymission80に続き、
パナソニックのA1Hも手に入れてしまいました。
ストリートスナップ用にA1Hを使った感想。
このA1H、それはそれは軽いです確かに。
ただ、正直ぼくの期待していた用途には向かないなと。
というもの、
これ、見るからにスポーツとかの動画撮影用なんですよね。
頭につけるヘッドバンドも最初から付属してるくらい、
頭に付けて目線の動画撮影用に作られているんですね。
「当たり前だろ、それ以外の目的で買うやつなんているのかよ?」
っていうツッコミは重々承知なんですが、
ぼくの要望はというと、
いかに持ち歩く感覚をなくして、
ランニング中や、街歩きの時に、「写真」をとるか。
プラス、たまに動画も撮れれば良いかな。
というものなんです。
Key Mission80はこの用途にかなり近いんですけど、
いくつか不満があったのです。
①「重さ」74gはランニング中や、四六時中首から下げていると、ほんのり重い。
②充電が専用の15AのUSBケーブルしか使えない。
とくにやっぱり、ずーっと肌身離さずつけていて、シャッターチャンスを
逃さないために買ったKeymissionなので、
一度重いと感じてしまうと、結構なストレスになります。
ネックストラップで首から下げてるとね、地味にくるんですよ。
画像をその場で確認できないのがきつい。
そんなわけで
今回、45gという最高に軽いHx−A1Hに惹かれて、
買ったわけなんですが、
手ぶれ機能がないのと、
撮る時に構図を確認できないのは、
買う時に分かってはいたんですが、
あまりにも不便でした。
こんなかんじでぶれまくりで、、
ちゃんと止まってしっかり構えればブレないんですけどね。
ただ、構図がわけわからん、、
馴れたら、感覚でわかるようになるんかな?
さすがに軽さは大満足、
ランニング中にポケットに入れておいてもその存在を忘れるくらいです。
ただ、なにかシャッターチャンスに出会ったとき、
被写体がちゃんと撮れているのか、撮れていないのか
その場で分からないのは想像以上にストレスになりますね涙。
加えて、手ぶれ補正機能がないので、
そもそも、
撮りたいものがちゃんと画面に収まっているのか、
さらにそれがブレずに撮れているのかがまったく分からないんです。
これはもう、ぼくの機種選びのミスとしか言いようがないですね。汗
あと、画質に関しては
あらためてKeymission80の良さを再確認しました。
比べるまでもなくニコンのほうがキレイです。
やっぱりカメラは用途にあった使い方をしましょう。w
これからは
A1Hの機能を生かすべくアウトドアの趣味をもっと増やすかなぁ、、
街歩きのメインはこれからもやはり、Keymission80でいきたいと思います。
重さをなるべく感じないような持ち運び方を考えた方が良いのかもしれません。
74gのカメラを「重い!」と言っているのは、
ぼくくらいかもしれませんが。w
ランニング中のカメラに関しては、あきらめた方がよさそうですね。
走りに集中できなくなると本末転倒なのでね。
まとめというか反省。
そんなわけで、
やっぱりカメラで静止画を撮るなら、
その場で構図がわからないと悲しいだけでしたと。
なんだか、
だいぶ的外れな買い物をしてしまったというお話でした。