どうも、GoProにハマっているてつです。
自転車での通勤中にGoPro HERO 7 Blackをバックパックの肩ベルト部分にクリップマウントで固定して夜の街を動画撮影してみたのですが、噂通りかなり滲む感じになってしまいますね…汗。
オートモード+hypersmoothで撮ると薄暗い夜の街は滲みまくる…
今回は特別な設定などはしないで、すべてオートモードでの撮影。
もちろんGoPro HERO 7 Blackの最大のウリであるhypersmoothもオン。フレームレートもヌルヌル感のある映像が撮りたいので60FPSで挑みました。
だがしかし…こんな感じで、対向車のヘッドライトや、前を走っている車の赤いテールランプ、街灯のランプ、そしてお店の看板やネオン…といった、強めの光が滲んだり、縦に筋みたいなものが入ってしまっています….。
銀座の夜の街を自転車で走ってみたのですが、一番明るい中央通りにまで出ると、さすがに光量が多くなってきてマシな写りになっているのがわかると思います。
暗い裏路地では、ヘッドライトやネオンという強烈な光に弱いということなのでしょうね。
要はコントラストが強すぎると、光に対して過剰に反応してしまうような印象ですね。
自転車を降りて、新橋の飲屋街を歩いてみましたが、暗い裏路地の赤ちょうちんなどは、さらに滲みまくり、光が飽和しまくりで、全然使い物にならないレベル….涙。
こういう赤ちょうちん的な風情のある動画をGoProの60FPSフレームレートのヌルヌル感のあるキレイな動画で撮りまくりたいのですが….。
フレームレートを30FPSにまで下げれば手っ取り早くにじみを軽減することができるらしいのですが、フレームレートを30にしてしまうと、独特のヌルヌル感がなくなってしまうので、どうしても60FPSで、薄暗くてムードたっぷりの街並みを撮りたいんじゃ〜w
シャッタースピードを1/120に固定してあげると夜の街もキレイに撮れるらしい!?
何かうまい方法はないかなぁとネット上で色々と調べてみると、どうやらGoProの設定でシャッタースピードを1/120に固定すると、光を取り込みすぎないようにできるので、暗い裏路地でもネオンやお店の看板が滲みすぎないとのこと。
この方の動画などは非常にキレイに撮れていますね!
GoProなどの最近のアクションカメラは、なんでもとりあえずオートモードで撮れば勝手に機会が自動的に最適な映像を撮ってくれそうなイメージですが、シーンによってこちら側でも設定をきちんとしてあげる必要なあるんですな。。
設定の仕方は、GoProのカメラ設定から「PROTUNE」という項目から行えます。
このProtuneは、デフォルトではオフになっていますので、まずはこちらをオンにします。
オンにすると、シャッタースピードやISOなどの細かい設定を自分で行えるようになります。マニュアルモードですね、要するに。
ですので、シャッタースピードが1/60になっているところを1/120に設定しましょう。
これだけです。
まとめ
さてさて、果たしてこれだけで夜の繁華街をキレイに撮ることができるのでしょうか??
今夜さっそくまた通勤帰りに新橋と銀座で撮影してきますので、乞うご期待です。
追記:イイ感じで撮れるようになってきました!
⇒GoproHERO7Blackでキレイに夜間撮影する設定方法!【シャッタースピード調節で解決!】
⇒GoProHERO7Black夜間撮影テスト!夜のコリドー街を街歩き動画
⇒GoProHERO7Blackにクリップマウント付けたら街歩きが超捗った
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