どうも、てつです。
やっとGoproHERO7Blackを使って、滲みが出ないキレイな夜の街の撮影に成功しましたぞ〜!
シャッタースピードをオートモードの1/60から、マニュアルで1/120に変更してあげるのがキモだったみたいです。
夜はシャッタスピードをマニュアル(Protune)モードで1/120に変えよう!
これがシャッタースピードをマニュアル(Protuneモードをオン)にしてオートモードを1/120に変更した状態で60フレームレートで撮ってきた動画です。
どうですか?めっちゃキレイに撮れていませんか?
60フレームレートのヌルヌル感をそのままに、ネオンや街灯の光が滲むことなく、かなり肉眼で見たときに近い感じになっていると思います。
しかもGopro HERO 7 Blackの最大の特徴であるhypersmoothの強力な手ぶれ補正の安定感も加わって、かなり完成度の高い&臨場感のある街撮り動画になってきたかと。
これは感動ものですね。
ちなみにバックパックの肩ベルトにクリップでマウントできるタイプのものを使ってハンズフリーで撮影しています。
関連記事:
⇒【ハンズフリー撮影捗る!】GoProHERO 7 Blackにクリップマウント付けて歩いてみた!
上の動画は自転車で銀座を徘徊wしたものですが、同じようにシャッタースピードを1/120にして新橋の赤ちょうちんの飲屋街も散策してきましたが、こちらもかなり良い感じで撮ることができましたね。
若干暗いですが、以前のオートモードで撮ったときのようなブレブレ、滲みまくりの状態とはクオリティに雲泥の差が出ているはずです。
↓ちなみに先日の記事「GoPro HERO 7 Blackで夜間撮影!光が滲む時は設定でシャッタースピードを変えると改善する!?」でも紹介したオートモードで同じ場所を撮ったブレまくりの動画はこちら。
こんな感じで、GoPro初心者ということもあり、なにもわからずに単純にオートモードで撮影して、いざ家に帰ってプレビューしてみたところ、hypersmoothモードで撮っているのにもかかわらずブレまくり、滲みまくりで素材としてはほぼほぼ使い物にならないレベルだったんですよね…涙。
写真で比較
オートモード(シャッタスピード1/60)
前回のオートモードでの撮影はこんな感じで街灯の光にスジが入りまくり….。
対向車のヘッドライトにも強烈にスジが。
今回:Protuneモードでシャッタスピード1/120に変更
画面は暗くなっているが、街灯などの強めの光はかなり自然になりました。
対向車のヘッドライトも「モワッ」とした風合いで実に味わい深い感じに。
まぁ、暗いっちゃあ暗いかもですが、逆にこのくらい暗い方が銀座の夜の独特の色っぽさが、リアルに表現されていてぼくは好きですね。
まとめ:手軽に撮れるのに奥が深いGopro HERO 7 Black
このように、シャッタースピードを変えてあげることで、全然撮れる絵が変わってくるGoPro。
ただしこの設定のまま、翌日の昼間に撮影してしまうと、たぶん逆に明るすぎて使い物にならない映像が撮れてしまうので、シャッタースピードをこまめに確認するのだけは忘れないようにしたいものですね。
僕はGoProを主にこのブログやユーチューブチャンネルで使う街歩き動画の撮影用に活用していきたいと考えていたので、この「夜の街がブレブレ、滲みまくり問題」はどうにかして解決しないとなぁと思って色々ネットで情報収集していたら、シャッタースピードを調節する(短くする)ことでフレームレートを落とさなくても夜景や夜の街がキレイに撮れるようになるよ〜という記事を見つけたのでした。
こういうときにガジェット系のブロガーさんやユーチューバーたちのコンテンツは本当に参考になりますよね。
感謝感謝ですな。
街撮りにはモバイルバッテリーも合わせてどうぞ。
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