いや〜すごいですね、最近の高級イヤホン、ヘッドホン。
もう百花爛漫、毎週のように高音質を謳った新製品が出ていて、追いかける方も疲れちゃいますよね。
で、いきなりですが、このヤマハのヘッドフォンHPH-PRO500、マジで音質が最高なんです。
ヤマハのスタジオモニターが好きな人は絶対に視聴する価値ありです。その超解像度にシビれるはず。
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ヘッドフォンも断捨離したら最強の機種に巡り合った!
一応、ぼくも今までたくさんのヘッドフォンを所有してきました。
定番どころは押さえています。例えば、
言わずと知れたソニーのスタジオ定番MDR900st,
ヨーロッパのスタジオで定番のオーストリア製AKG K240mk2、
SHUREのリファレンスヘッドホンSRH-940,
他にもたくさんあったのですが、どれも一長一短で、まぁ一番バランスが良かったのはAKG K240mk2だったんですけど、解像度がイマイチなのと、ミドルがどうも足りないような気がして、優等生なんだけどそこまで好きになるという音ではなかったんです。
そんな感じで数だけはたくさんあるけど、イマイチなヘッドフォンたちを去年の断捨離で一気にヤフオクで売り払ったんです。
売ったお金でまた自分がどうしてもヘッドフォンが欲しくなれば買えばいいや、というノリでポンポン売っていきました。
ちなみに定番どころのヘッドホンってあまり値崩れしないんです。
なので売ったら割とまとまったお金が入ってきたのです。
夜な夜な秋葉原で量販店と専門店で視聴、傾聴。
しばらくしてやっぱり欲しくなってました、いいヘッドホン笑。
やっぱり好きなものは好きなんですね。
気づくと量販店のヘッドホンコーナーで視聴を繰り返していました。
断捨離した後なのでそう簡単には新しいものは買いません。
徹底的に片っ端から聞きまくりました。
聞き比べるポイントとしては、今まで聞こえなかった音がどれだけ聞こえるか。
解像度のチェックですね。
お気に入りの曲に、今まで全然聞こえていなかった楽器が聞こえてきたりするのは
すごく新鮮で楽しいですよね。
あと、これも非常に重視したいんですが、語学リスリングを解像度の高い環境ですると、ものすごくモチベーションが上がります。
リスニングって、まんまどれだけ聞き取れるかの世界なので、とにかく解像度、解像度。
全く新しいオーディオ体験をさせてくれるような相棒を探して、仕事帰り、休日、全てを費やしました笑。
ヤマハって地味、なの?
そんなこんなで見出したのが、ヤマハのHPH-PRO500という機種でした。
でもこの機種、すごく地味というかあまり注目されていないみたいなんです。
お店でも地味に端の方に試聴機が置いてあるか、そもそも置いてないことが多い涙。
こんなにいい音なのに。
何がいいのかというと、これは言葉で表現するのがなかなか難しいんですが、音が、一つ一つ分離して聞こえてくるんですよ。
しかもそれに加えて音の立ち上がり、スピード感がこれまたすごいので、オーケストラのストリングスとかのリズムの狂いとかもすぐわかってしまいます。
ギターのカッティングとかってよく思いっきり左右どちらかに振られていることが多いんですが、ピッキングの感触とか、はっきりわかります。
こんなに良い製品なのに実にもったいないなぁ。。
スタジオの新しい定番になれるポテンシャルを持っているんですけどねぇ。
それこそヤマハのモニタースピーカみたいに。
とにかくこれから定期的にこのヘッドフォンを
世に広めるべく記事を書いていきます!
もう勝手に宣伝部長になります笑。
【※追記※】
アップルのAirPodsが定位感と解像度抜群でジャズに最高に合うので超オススメ!
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