腰痛の原因って色々ありすぎて、はっきりと特定できないことが多いんですよね。
ヘルニアや、背骨の歪みなどはレントゲンを取ればはっきりと原因がわかりますが、多くの日本人が悩まされている慢性的な腰のモヤモヤしたコリや痛み、疲れ、ツラいですよね。
はっきりした原因がわからない腰痛に悩まされていると、次第に休日や仕事帰りに出かけることも億劫になってしまいがち。
だんだんと自分でも気づかないうちにアクティブなライフスタイルが遠のいてゆき、運動不足になり、座っている時間も増えて、やがて本当に背骨の歪みやヘルニアを引きおこしてしまう、、、
そんなネガティヴな流れを断ち切るにはどうしたらいいのでしょうか??
今回は腰痛とストレスの意外な関係を、ぼく自身の経験を元に語っていきたいと思います。
前半ではまず、「食」の話から入っていきますね。
まずは食の改善で慢性的な疲れをとる
ぼくもかなりの慢性的な腰痛持ちだったんです。
そう、「だった」んです。
この腰痛を治したくて、かなり色々なメソッドを試してきましたが、ぼく的に一番効いたのが「食事」の改善です。
ほら、腰って、僕らの内臓、腸の部分に近いでしょ?
現代人は明らかに食べすぎていて、体の中心にある大事な器官である「小腸、大腸」を酷使しすぎているんです。
この「腸」をいたわってあげることがとても腰の不調に効果的です。
具体的には、食事制限、つまり食べ過ぎないこと、それと、できれば肉などの消化にエネルギーを多く取られるものを減らすこと。
これによって、かなり慢性的な腰痛が解消されましたよ。
同時に、慢性的に感じていた疲労感もなくなってゆき、まさに絶好調wという感じです。
今回は、腰痛とストレスの関係を語って行く記事なので割愛しますが、この腸内環境改善の詳しい内容などは「整腸戦略」という記事カテゴリーでたくさん書いていますので、是非読んでみてください。
では、精神的な話に入っていきましょう。
人間関係のストレスで腰痛が発生
そうやって腸内環境を改善して、かなり腰の痛みやこりがなくなってきたんですが、ある日突然、仕事上でかなりイヤなことがあったんですね。
なんというか、精神的にストレスを感じる、理不尽な人間関係に対する怒り、イラつきなどが「わっ」と吹き出るようなシーン。
現代社会で会社勤めしていると、こうしたシーンに晒されることって結構な頻度であると思います。
で、そのあと急に、明らかに腰のあたりに鈍痛が発生したんです。
そのストレスを感じる前までは絶好調だったのに、急に腰が痛くなるなんて、原因は精神的なものとしか思えません。
その痛みはイライラが収まるとともに、といっても半日くらい必要でしたが、徐々に引いていきました。
腸に気を使って、普段の腰痛を治してきたからこそ、「ストレスがかかることによってこんなにはっきりと体って反応するんだ!?」ということがわかったんです。
ストレスはやはり健康的な生活にとって大敵です。
さらにその夜、下痢にもなりましたし、、、
まとめ、環境は変えられる
メンタルと肉体的な健康。
健康維持にはサプリなども時には必要になってくると思いますが、やっぱり最後は「気」「メンタル」ですよね。
精神的な負担が原因で腰痛が発生するなんて、ほんとかな〜と思っていましたが、今回の件ではっきり自覚できました。
今、あなたのいる環境をじっくりみわましてみて、あまりにストレスが多いようでしたら、軽く考えずに「逃げる」ではないですけど、「移動」することも自己防衛のために必要になってきます。
ストレスがきっかけになって、本当に背骨が曲がったり、本格的な病気になってしまってからでは取り返しがつかないですからね。
最後に、あなたのメンタルに関する悩みを助けてくれる本のリンクを貼っておきますね。
では。