フリーランスで活動されている方、副業としてじぶんの好きなことを仕事に変えている真っ最中の方、人それぞれ状況は様々だと思いますがみなさん、貯金額をすり減らしながらストレスと共に生活をしていませんか?
貯金ではなくキャッシュフローを意識しよう
キャッシュフロー、要するに、毎月安定的に入ってくるのお金の流れがしっかりしていないと、いくら貯金額がたくさんあっても安心して暮らせませんよね。
特に完全フリーランスの人で、収入がカツカツだったり、毎月なくなっていくお金に比べてマイナスだったりすると、戦々恐々の日々かと思います。
そんな状態では、焦りやイライラによって、あなた自身の自信もしぼみがちなので、さらに仕事に集中できないという悪循環に陥りがちなんですよね。
そこで今回は、フリーランスとして確固たる自信をつけて、明るく楽しく自由なライフスタイルを実現するためのキャシュフローの考え方を書いていきたいと思います。
ストレスのない生活水準から逆算する
キャッシュフローのイメージを明確にもっていくためにまず思い描いて欲しいのが、「あなたがストレスなく、今のビジネスを続けられるための毎月の必要額」なんです。
この「ストレスなく」という部分がとても大事でして、独立しようとすると、どうしてもギリギリ生活できるくらいの最低限のお金しか想定しないことが多いんですよね。
これではせっかく独立しても、時間はたっぷりあるけどお金はないという、なんとも寂しい話になってしまいます。
自由な時間があるからこそ、そのフットワークを生かして気軽に旅行したりと、交友関係も充実させたいもの。
ぼく自身若い頃、「時間はたっぷりあるけどお金はカラッキシない」という生活をしたことはありますが、当時は若かったから図書館などに通いひたすら本を読んで過ごすなど、それなりに充実もしていました。
しかし30代以降にもなるとどうしてもお金をある程度気にせずにフットワーク軽く動けたほうが、「知らず知らずにストレスが溜まっていた、、」なんてことも防げるわけです。
人と比べずにあくまでもじぶんの目標額を設定する
じぶんがある程度不自由なく生活できるくらいの毎月のキャッシュフロー、つまり毎月の実際の稼ぎの金額です。
たとえばぼくの場合だと、一箇所に定住しなくてもいいノマドワーカーとして世界中を気ままに旅していきたいという思いがあるので、住宅費10万、プラス生活費15万の25万円くらいがあれば割と楽しくいきていけるなぁとう風に考えています。
かなり控えめな数字ですかね?汗
そこはあなたとは違うかもしれませんが、それでいいのです。
人によっては25万なんて少なすぎると思うかもしれませんし、田舎で自給自足生活をしたい人ならば10万円もあればハッピーに暮らせそうですよね?
なのでそこは人と比べない。
あくまでも、じぶんの価値観をしっかりもった上で、必要なキャッシュフローの額を明確にイメージすることが大事なんです。
そうすることで、いま、あなたが具体的にその目標を達成するために何をしていく必要があるのかが、ありありと見えてくるのです。
ネガティブ、弱気なイメージは危険
一点気をつけたいのが、
「じぶんには無理そうだから、目標額をちょっと下げて、毎月15万円の収入でいいや、、」
という中途半端に弱気な発想。
一度こういう発想をすることに慣れてしまうと、どんどんと「できないじぶん」という枠にじぶんをはめていってしまうので要注意です。
常に理想のじぶんにしっかりとキャッチアップしていくイメージを大切にしてください。
そうしないと、すぐに転落してフリーターに逆戻りの人生になってしまいますぞ、、
まとめ
そんなわけで今回は、フリーランスになってもじぶんの自信を失わないキャッシュフローの考え方を書いてみました。
あなた自身が本当に快適で、自信をもって毎日をエンジョイできるレベルの目標額をしっかりと設定していきましょうという話です。
今の時代は個人でもネット上で情報発信をしていけばいくらでもビジネスを広げていくことができますので、決してフリーランスだからといって自由と引き換えに収入を諦めないでくださいね。
では。
【合わせて読みたい!】