みなさん、フレッシュな果物足りていますか?
ジュースと言ったら、ついつい何気なくスーパーやコンビニで売っている濃縮還元のものを買っていませんか?
今回は、自宅に簡単なレモン/グレープフルーツジューサーを買い、レモンやグレープフルーツを買う習慣をつければ、毎日生搾りのホームメイドフレッシュジュースが飲めるのでとっても優雅な気分になれるよ!という記事です。
濃縮還元で「煮詰めた」ジュースに疑問
よくスーパーなどで売っている果汁100%のジュース。
オレンジとか、アップル、グレープフルーツとかがよく売られていますよね。
ぼくも普通にそういう100%のジュースも好きなんですけど、一点だけ「濃縮還元」というのが気になっちゃうんですよね、、、
「気にしすぎ!」
って思うかもしれませんが、濃縮還元って、要するに果汁を「煮詰め」ているんですよね。
なんでそんなことをするのかというと、果物の産地近くの工場で、加熱して煮詰めて容積を減らして輸送コストを削減するためですね。
例えばオレンジジュースなら、ブラジルやカリフォルニアの農地隣接の工場で濃縮して、カサを4〜5/1程度にして、その状態で日本の工場まで運んで、日本の工場で水で薄めてまた元に戻すっていう話ですな。
煮詰めた方が日持ちもするし、容積、重量も5分の1程度になるので、長距離の輸送にはメリットしかないんですね、もちろん企業にとっては。
では実際にそのジュースを飲むぼくたちのメリットは??っていうことを考えると「安くたくさん飲める」くらいしか思い浮かばないんですよねぇ。
もっと「ありがたみ」を感じたい
そんな濃縮還元のジュースたち。
別にそれなりに美味しいは美味しいので、一向に構わないのですが、最近自分の中で「ありがたみ」を感じられなくなってきてしまっている気がしているんです。
スーパーやコンビニでほんと100円くらいで1リットルのパックがどこでも買えるじゃないですか?
世界中の農地でとれた果汁100%のジュースが100円でいつでも買えるのってよくよく考えたら「ありえない」と思うんですよね。
そもそも、そんなに熱を加えて煮詰めたら、新鮮なフルーツの持っている酵素やビタミンも元も子もない状態になっているんではないでしょうか。
まとめ
なので、最近はすっかり自分でレモン/グレープフルーツ絞り器を使って「グリグリ」と、毎朝一手間かけて搾りたての果実の恵みを味わっております。
もう最高ですよ、この習慣。
濃縮還元のジュースでは感じられない自然でフレッシュな果実感ね。
朝からとてもリッチな気分になれますし。
へんなはなし、高級ホテルで濃縮還元のジュースを飲むくらいなら、自宅で自分で絞った生搾りジュースを飲んだ方が優雅な朝になるとすら思います。
まあもちろん、ホテルで生搾りのジュースを頼めればさらに優雅なんですけどねw
そんなことを思いながら、今日はレモンにしようか、グレープフルーツにしようかと、楽しく悩んでいる朝なのです。
では。