あなたは日光浴をきちんと普段の生活の中に取り入れていますか?
今回は、変化の季節「春」の自律神経の乱れの改善策を語っていきたいと思います。
春は寒暖差が激しく自律神経が狂いやすい季節
春ってイメージ的にはすごく気持ちよくて、陽気で暖かくなってきて健康的な印象ですけど、以外にみなさん体調を崩してしまったり、なんとなくイライラしたりすることがあると思います。
からだと心がどこかチグハグに感じられるような、もやもや感と言いますか、外は春の陽気なのになぜかそれに上手くついていけないじぶんを感じてしまうことがありませんか?
ぼくは割とそういう経験よくあるんです。
で、何年もこのモヤモヤ感を解消できる方法はないかなぁと考えていて、コレは効くなと実感している方法を書いてみたいと思います。
実にシンプルなんですが、
「ちゃんと朝〜昼の日光に当たること。」
なんですね。
こうやって短い文にしてしまうとなんだか説得力がないかもしれませんのでもう少し詳しく説明させてください。
寒暖差が激しいからこそ昼間に外に出よう
春は1年のうちで最も生命力に溢れる季節、草花は芽を出し、花を咲かせ、鳥や虫たちもせっせと活動をはじめます。
1年で一番活発に生命活動が行われる時期なんですね。
ただ、ぼくら人間はというと、どうしても一年中同じような生活リズムで活動していて、この春という特別な季節に「置いてけぼり」状態になってしまうんです。
しかも、日中外に出なかったりするとなおさら「じぶん」と「活発な外界」のあいだに精神的、肉体的な距離が出来てしまいます。
これが何日か続くだけであっという間に自律神経は敏感に反応して、乱れたり、免疫力が低下して風邪や心が落ち着かないといった状態として現れてしまいます。
なので、春はとくにじぶんのライフスタイルを貫くのではなくて、春という季節にじぶんをあわせてあげる必要があるんですね。
太陽の恵みと新しい季節に感謝しよう
そこで、手軽に出来て、効果的なのが日光浴です。
冬が去って、生命に満ちあふれる季節、その原動力の源は「太陽」です。
公園を散歩しながらでも良いですし、立ち止まって鼻からゆっくり深呼吸をする。
ベンチに腰掛けて瞑想をし、目を閉じて鳥の声に耳を傾ける。
日に照らされて咲く花を愛でて生命の喜びを感じてみましょう。
週に少しでもいいのでこうした時間をもうけられれば精神も安定し、
「じぶん」と「この春という特別な季節」のあいだにあった心の溝もいつの間にかなくなり、この美しい季節を思い切り楽しむことが出来るのです。
UVがどうしても気になる方に