ビルケンシュトックのサンダルを新調しました。
おろしたてのサンダルに防水加工したくて、こちらの防水スプレーを購入。
Amazonで大容量で安くて評判も良かったロックタイトという名前の防水スプレーです。
420ml入りで、600円くらいでした。
結論として、大満足。
こちらの防水スプレーを使って、しっかりとビルケンシュトックのサンダルをまるっと全体的に防水・撥水加工することができました！
水をツルツルに弾いてくれます
かなりおすすめなので、やり方などをシェアしておきますね！
ビルケンシュトックのサンダルに防水スプレーをかける方法
動画でも実際にやってみた様子を解説しながら紹介しています↓
ビルケンシュトックのサンダルに防水加工をする方法は、至って簡単。
まずは、スエード皮の目立たないところで、防水スプレーがシミにならないかをチェック。
1時間もすると、完全に乾いて、まったくシミになりませんでした。
なので、全体に振りかけていきます。
ベルト部分はもちろん、足を乗せる部分（フットベッド）のスエード皮にも、問題なく使えました。
乾かした後。右が何もしていない方で、左が防水スプレーをかけた方。まったくシミになっていません。
乾かした後に、試しに水を垂らしてみると…。
ご覧の通り、しっかりと弾いてくれます。
ロックタイトの防水スプレー、かなり優秀ですね。
成分はコロンブスのアメダスなどと同じフッ素系
ロックタイト防水スプレーの成分表示を見ると、
・フッ素樹脂
・石油系炭化水素
・LPG
というもの。
他の一般的な防水スプレーと、ほぼ同じような成分ですね。
靴の防水スプレーとして定番の「アメダス」の成分も、確認してみると、全く同じ。
アメダスは、420ml入りスプレーで1500円以上します。
なので、コスパを考えると、ロックタイトの方がかなりお得ですね。
防水効果の持続期間はおよそ1週間ほど
ちなみに、防水スプレーに使われているフッ素樹脂は、徐々に揮発してしまうという性質があります。
なので、スプレーをしてから、しっかりと防水効果が保たれるのは、およそ1週間ほどだそうです。
これは、ロックタイトやアメダスなど以外のフッ素系の防水スプレーでは、仕方がない仕様だそうです。
なので、雨が降っているお出かけ前などに、こまめにスプレーするのが、しっかりと防水させるコツです。
色々調べてみると、「フッ素をMAX配合した10倍長持ちする防水スプレー」なんていうのもあるみたいですね。
セメダインから販売されているあたり、ガチっぽくて良さげ。
こちらもスエード皮にも対応とのこと。
値段もそこまで高くないので、次はこれを買ってみるのもいいかもしれませんね〜。
シリコン系の防水スプレーは革製品には使えないので注意
防水スプレーは、フッ素系の他にも、シリコンが配合されている製品も多くあります。
ですが、シリコン入りは革製品には使えないので、注意が必要です。
シリコン入りのスプレーを皮・スエード部分にかけてしまうと、白くなってカピカピになってしまうのだとか。
シリコン系の防水スプレーの方が効果がかなり長持ちするみたいなのですが、
くれぐれも、ビルケンシュトックなどの皮部分が多い靴・サンダルには使用しないようにしましょう！
というわけで、
初めての方には、たっぷり使える大容量でコスパがよくてしっかりと防水してくれるロックタイトはおすすめです。
防水スプレーは一本持っておくと、革製品の靴・バッグなどに幅広く活用できるので、マストですね。
今回買ったもの↓
フッ素樹脂高配合のもの↓
あわせて読みたい人気記事↓
記事カテゴリ：ファッション
