ベトナムの有名なワインであるダラットワインを飲んでみました。
どうも、てつです。
ビーチリゾートとして最近流行ってきているダナンという街のコンビニで発見したので、即購入しました。
ヴァン・ダラット/Vang Dalatというワインメーカーのものです。
クラシックという、一番安くて無難そうなランクをチョイス、というか観光地にある小さめのコンビニだったので、それしか置いてませんでした…汗w
ヴァン・ダラットはダラットワインの中では定番の作り手らしいですな。
さっそくホテルに持ち帰り、豚肉のバインミーと一緒にダラっと飲んでみました(ダラットワインだけに…汗w)
ベトナムのコンビニで有名なダラットワインを発見!飲んでみた感想
お味の感想はというと….。
まぁ、可もなく不可もなく….というか、若干..というか、かなり薄味でしたね。
まぁ、ベトナムのコンビニで買って日本円にすると500円くらいだったので、基本的にテーブルワインのランクのワインです。
そう、まさに薄くて軽くて飲みやすいテーブルワインというキャラクター。
ただ、若干飲んだ瞬間に感じる独特のクセもありますね。
なんていうんだろう…。独特の樽香みたいな香りを感じます。
ダラットワインの特徴として、赤ワインにはマルベリー(桑の実)を香り付けのために使っているらしいのですが、もしかしたら白ワインにもマルベリーが使われているのかも?
う〜ん…ただ、ネットで色々調べてみても、白ワインにマルベリーが使われているかどうかは、ちょっと確認できず…。
とにかく、第一印象としては、
薄くて軽くて飲みやすいんだけど、ちょっと独特の樽の香りのクセを感じるワイン…。
そんな感想です。
例えると、なんだか「木の幹」みたいな香りがありますね。
万人におすすめかと言われると….お土産などには不向きかも?
これは人によって好き嫌いが別れるかもです。
マズイと思う人もいるでしょうね。
ダラットワインの感想をググると、「ダラットワイン まずい」などのワードが出てきますので、まぁ、そう思う気持ちもわかります。
ベトナム旅行のお土産にしようと考えている人は、一度きちんと試飲してみたほうが良いでしょう。
繰り返しになりますが、薄いのにクセのある、不思議なワインです。
ヨーロッパや南アメリカのワインではまず味わえない、独自の味わいを持ったワインですね。
ダラットワインの生まれ故郷、ダラット村について
さて、このダラットワインが作られているのは、ベトナムの真ん中あたり、
ちょうどホーチミンとダナンの間あたりの山陰地方にダラット村はあります。
Just Pinned to PINWORTHY: TRAVEL : https://t.co/kWhUim31na #travel #tlpicks #travelblogger #travelguide Known as the Secret Tour of Dalat, specific details of the trip are not shared in advance. We signed up for the Central Highlands Vietnam tour through our hotel – and they pr… pic.twitter.com/mc3HSSF3xb
— sylvie (@sylvie_b) 2019年7月10日
良い所ですね〜。
フランス系とイタリア系のワインメーカーが存在
僕が今回ダナンのコンビニで買ったVang Dalatというメーカは、フランス系のワインメーカーの大手で、イタリア系のメーカーだとヴィン・ティエン/Vinh Tienというところが有名みたいですね。
イタリア系のヴィン・ティエンのほうも、ぜひ飲んでみたくなりますな。
ベトナムの村で、フランスとイタリアのワインメーカーそれぞれが作るワインを飲み比べると、各国のワイン作りの哲学についてより深く理解できそうですしね。
ダラットワインは普通に日本でも買えるみたいです。
興味ある方はぜひ試し飲みしてみては?
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