タイの首都バンコクに2ヶ月間滞在して住んでみたので、住みやすさについて話してみたいと思います。
タイバンコク暮らしの住みやすさやデメリットを語ってみるよ
どうも、てつです。
バンコクではAirbnbでコンドミニアムを借りて、まったりと仕事しつつ生活していました。
結論から言うと、
「大気汚染が気になるけど、それ以外は日本とほぼ同じ生活ができるよ」
という感じですね。
買い物は全く困らないレベル
まず、住みやすさの利点として、バンコクはマジで買い物天国です。
大きめのショッピングモールがいたるところにあるので、普段の食料品の買い出しはもちろん、レストランやファッションアイテムを揃えたり、家電量販店で最新のガジェットを買ったりすることも、全く日本と同レベルで楽しめます。
就労ビザ等がないと一時出国が面倒
仕事の関係などで長期滞在のビザをゲットできる人以外は、基本的にはビザの関係で、1ヶ月に一度はタイを出なければいけないのが面倒ですが、またすぐに戻ってくれば、再度1ヶ月間は滞在できることも魅力ですね。
僕は最初の1ヶ月バンコクで過ごし、その後2週間ほどベトナムのダナンというビーチタウンに滞在し、またバンコクに戻ってきて、再び1ヶ月間バンコクで過ごしました。
⇒ダナンミーケービーチで泊まったホテルがコスパ最強すぎたのでおすすめするよ
バンコクのコンドミニアムの住みやすさとコスパは最高
Airbnbで手軽にタワーマンションのようなコンドミニアムを借りれることも、バンコクの魅力の一つですね。
Airbnbのサイト内でコンドミニアムを検索すると、山のようにプール付き・ジム付きの高層マンションがヒットします。
Airbnbに未登録の方は、このリンク「Airbnb公式」から登録すると紹介コードが適用されて、宿泊料金割引クーポンがゲットできます。
今回の2ヶ月間で、バンコク市内のコンドミニアムとホテルを合計5ヶ所渡り歩きましたが、僕が住んでみて一番コスパも良くて暮らしやすくて便利だったのが、「チェーンワッタナー」というエリアにある高級コンドミニアムです。
関連記事
⇒優雅!高層階1800円プールジム付バンコクエアビーコンドミニアム
リンク先をみていただければわかると思いますが、一泊1800円で高層階マンション暮らしができちゃいます。
もちろんキレイに管理されたプールとジムつき。
そして徒歩5分に距離には、チェーンワッタナーセントラルプラザという、巨大なららぽーと、イオンモール的なショッピングセンターがあったので、買い物にも全く困りませんでした。
というか、下手したら日本の地方都市の郊外に住むよりもはるかに快適なレベルでしたね。
すき家とか、ミスドとか、大戸屋とか、やよい軒とか….どこのショッピングモールにだいたい入っています。
大気汚染だけは日本人からすると確実にデメリット
ただ、大気汚染だけは、やはり空気のキレイな日本の環境に慣れきった日本人からすると、かなりイヤ〜な一面ですね。
バンコクの空は、どんなに快晴で晴れていても、日本のスカッとした「日本晴れ」のように青空が澄み渡っていません…涙。
特に平日は町中で車が大渋滞しているので、かなり空気が悪いです。
外をジョギングなどはしたいとは思えないレベルですね。
これが僕がバンコク滞在で一番感じたデメリットですね。
とにかく空気が汚いのが残念ポイントです。
デメリットその2:意外に食費はかかる
あとは、意外かもしれませんが、スーパーなどの食材やレストランなどの料金も、日本よりもちょっと高いです。
というか、日本のレストランやスーパーの食材のコスパが良すぎるんですよね…。
タイをはじめとした外国全般に言えることですが、レストランでの食事というのは、基本的に贅沢できる階級の人が利用するものです。
日本のように、ガスト的に500ランチでドリンクバー付きみたいな場所は、ほとんどありません。
キレイなレストランで外食しようと思ったら、意外にも1000円くらいは最低でも必要になってきます。
ちょっと雑多な感じの食堂でしたら、500円〜700円くらいで食べられますけど。
⇒おすすめ!バンコク・プロンポン駅の激ウマタイ料理屋の有名店イムチャン
それか、屋台の弁当を200〜300円で買うか…という選択肢があるくらいです。
もしくはショッピングモールのフードコートで食べるかですね。フードコートなら400円くらいで食べられます。
ただ、なんとくな虚しい気持ちになりますよ、毎日のようにフードコート通いしてると…涙。
日本でも、「ほっともっと」ののり弁が300円で買えますから、タイやアジア諸国が特別にコスパが良いというのは、ないですね。
多分、クオリティだけ比較した場合、同じ300円を出すならほっともっとののり弁が圧勝ですし。
東南アジアだからといって、豪遊はできません
タイをはじめとしたアジア諸国もどんどん経済発展していて、豊かになり、物価も上がってきています。
昔のように「アジア=なんでも安い・日本人街けば豪遊できる」という感覚で行くと、きっと面食らってしまうことでしょう。
この点については、ユーチューブでも語ってみました。
生活費だけで移住を考えるなら、日本の地方都市の方が逆に安い
生活コスト自体を下げたいだけなら、それこそ日本の地方都市の方が、多分快適にコスパよく生活できます。
現にぼくも最初は安くてリッチに生活できるかな〜と思ってバンコクに暮らしてみましたが、結局なんだかんだで日本に住んでいるのと大差ないレベルでお金が消えていきましたしね。
そんな訳で今は日本でも比較的家賃が安くてほどよく都会の福岡に拠点をおいて生活しています。
アジアでは楽しめないお刺身なども安く買えて、福岡最高です。
あとはやっぱり日本は空気が美味しいのが最高ですね。
バンコクに2ヶ月住んでみてわかった住みやすさのまとめ
タイの首都、バンコクの住みやすさについて語ってみました。
2ヶ月間住んでみた感想をまとめておくと、
- 買い物は日本と同レベルでできて全く困らない
- 月額家賃5〜6万円も出せば、高級コンドミニアムに住める
- ただし、大気汚染がヒドイ
- 物価はそこまで安くない
- なんだかんだ日本と同じくらいのコストはかかる
ということですね。
もちろん気候はポカポカで、Tシャツ短パンでダラダラ暮らせるので、その点は良いですよw
タイ料理も美味しいですが、ぶっちゃけ毎日食べると確実に飽きますね…汗。
マンゴスチンやマンゴーなどのフルーツは、天国レベルで美味しいし安く調達できるので、その点は最高でした。
日本=おさかな天国
タイ=フルーツ天国
という感じですねw
では、これからタイ・バンコクに向かう人の参考になっていれば幸いです。
あわせて読みたい人気記事!
⇒【おすすめエアビー物件】バンコク郊外の格安タワマンコンドミニアムレビュー
⇒成田発タイライオンエアの座席シートピッチレビュー!動画あり
⇒ドンムアン空港のミラクルラウンジ最高【ダイナースクラブカード使用OK】