どうも、サプリマニアブロガーのてつです。
日焼け止めクリームを日常的につかっていると、知らぬ間に男性ホルモンのテストステロンを下げてしまう??かもしれないという話が出てきました。
英語圏で人気の健康系YouTuberのDr Brad Stanfield氏が動画をアップしていました↓
内容をまとめると
日焼け止めの成分としてよく使われている
「オキシベンゾン/ベンゾフェノン/BP-3」
という化学物質が、
内分泌かく乱化学物質(Endocrine-Disrupting chemicals: EDC)としてホルモンの状態に影響を及ぼす可能性が高まってきているそうな。
There is increasing evidence from epidemiologic studies, case studies, and complementary animal and cell-based models that endocrine-disrupting chemicals (EDCs) can have effects on human health.
訳:内分泌かく乱化学物質(Endocrine-Disrupting chemicals: EDC)が人間の健康に影響を及ぼす可能性があることを示す証拠が、疫学研究、事例研究、動物および細胞ベースの補完的モデルから増えてきている。
引用元:Endocrine-disrupting chemicals
「オキシベンゾン/ベンゾフェノン/BP-3」の悪影響は、今はまだ動物実験の段階のみだそうですが、生殖、発育、その他の健康上の悪影響が複数報告されているとのこと。
う〜ん…。
肌によいと思って使っていた日焼け止めですが、化学物質のホルモン系への悪影響があるとなると、怖いですね。
代替案として、ミネラル系成分の日焼け止めをつかうということをソース内の記事では推奨しておりました↓
オキシベンゾンは人体にも海にも悪影響?
オキシベンゾンは、サンゴ礁に悪影響を与えるとして、ハワイやパラオ、フロリダ、カリブ海などでも使用がすでに禁止されている物質だそうです。

じゃあ、日焼け止めは使わないほうがいいのか?
と悩ましいですが、ちゃんと解決策はあるようです。
化学物質系の日焼け止めではなく、
ミネラル系原料の日焼け止めを使う。
という選択肢があります。
「2酸化チタン・酸化亜鉛」
が、推奨されています。
紫外線吸収剤ゼロ処方の日焼け止め3選
というわけで、
「2酸化チタン・酸化亜鉛」
を使用していて、かつオキシベンゾン/ベンゾフェノン/BP-3を含んでいない日焼け止めを探してみました。
ミネラル系日焼け止めは、花王の製品に多い
一番手に入れやすそうでおすすめなのが、
花王の
ですね。
SPF50 / PA+++なので、普段使いの日焼け止めとしては十分でしょう。
ダイビングの団体PADIもおすすめしています↓
参考:花王(株)より紫外線吸収剤無配合の日焼け止め「ビオレUVキッズピュアミルク」新発売!
ビオレ UV バリアミー ミネラルジェントル ミルク 50ml SPF50 / PA+++ 日焼け止め
もよさそう。
花王の製品にミネラル系日焼け止めが多いですね。
Badger Company クリアジンク日焼け止めクリーム
あとは、少し値段は高くなりますが、
iHerbで買えるBADGER(バジャー)というブランドもよさげ。
メンタリストDaiGoさんが使っている日焼け止めとして、一部の健康マニアの中で人気のアイテムです。
Badger Company, クリアジンク日焼け止めクリーム、SPF数値40、無香料、87ml(2.9液量オンス)
(iHerb5%オフクーポン付きリンク※初回購入者は10%オフ!)
まとめ:テストステロン低下に影響がありそうな日焼け止めクリームは注意
はい、というわけで今回は
日焼け止めを使うとテストステロンが下がる!?という衝撃の研究結果が話題
というテーマで話してみました。
やはりこういう健康系の情報は海外が早いですね。
アンテナを立てて、日々自分の中の常識をアップデートしてきたいものです。
再度まとめておくと、
・紫外線吸収剤入りの日焼け止めはやめたほうが良さげ
・なぜなら内分泌かく乱化学物質(EDC)を含んでいるから
・注意すべきはオキシベンゾン/ベンゾフェノン/BP-3
・ミネラル系成分(2酸化チタン・酸化亜鉛)で構成されている日焼け止めを使おう
関連アイテム(オキシベンゾン不使用)↓
Badger Company, クリアジンク日焼け止めクリーム、SPF数値40、無香料、87ml(2.9液量オンス)
(iHerb5%オフクーポン付きリンク※初回購入者は10%オフ!)
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