「なんかオナ禁するとモテるらしいけど、正しいオナ禁の方法ってあったりするの?」
「逆に、絶対にやっちゃダメなオナ禁の種類とかも、知っておきたいな…」
今回はそんなあなたに向けて、オナ禁を2年以上続けているベテランのぼくが、オナ禁の方法や種類などについて、徹底解説していきます。
この記事を読めば、オナ禁初心者のあなたも、自分にあった安全で正しいオナ禁を開始することができます。
ぜひ、正しいオナ禁の知識を身につけて、今すぐ女の子にモテまくる人生をスタートさせてください。
では、本編をどうぞ!
オナ禁の方法もいろいろ
さて、一口に「オナ禁」といっても、色々な方法があります。
安全で、モテ効果などがきちんと出る「正しいオナ禁」もあれば、やってしまうと取り返しのつかない「危険なオナ禁」もあります。
あなたがこれからオナ禁をするなら、それぞれの違いを必ず知っておきましょう。
さっそくですが、
正しいオナ禁の方法は、具体的には、3つあります。
①1週間に一度のペースでならオナニーリセットOKな「オナ減」
②セックスや夢精での射精はOKという「自然派オナ禁」
③セックスもダメ!夢精もダメ!という「オナ禁原理主義」
もちろん、それぞれにメリットやデメリットがあります。
そして、危険で間違ったオナ禁というのは、
・汁遊び・寸止めオナ禁
になります。
今回の記事では、これら3つ+1つのオナ禁方法について、それぞれ詳しく解説していきます。
もちろん、オナ禁歴2年以上のぼくがオススメするオナ禁方法も紹介します。
※今回はけっこう長めの記事なので、ぜひブックマークしておくことをおすすめします。
【これを書いている人】
オナ禁800日以上継続中のブロガー、YOUTUBER、てつ。
オナ禁に関する書籍も多数出版し、個人コンサルなどもおこなうオナ禁のプロ。
オナ禁に出会ったのはアラサー過ぎてからだが、数々の苦難の末に念願のセックスを達成し、女性関係や仕事、健康面での成功をつかむ。
オナ禁の方法1:週一リセットのオナ減
まずはじめに、一番お手軽なオナ禁として人気な「オナ減」という方法を紹介します。
オナ減(おなげん)とは、読んで字のごとく、オナニーの回数を減らすというもの。
3日に一度などの短期的なオナ減もあるのですが、一般的にオナ減というのは、
「1週間に一度だけオナニーする」
というものを指す場合が多いです。
毎日のようにシコシコしていたオナ猿が、オナニーを週一回だけに控えることによって、体内の亜鉛やタンパク質などのミネラル・栄養素がセーブされます。
これによって、ガサガサだった肌がツヤツヤになったり、髪質アップが見込めます。
そしてもちろん、あなたが待ち望んでいる「モテ効果」もきちんと発生します。
というのも、この「週一リセット」には、科学的な「モテホルモンのアップ」という根拠があるからです。
1週間の射精禁で、モテホルモンが150%アップ!?
ある海外の大学の研究室で行われた実験で、
「オナ禁、つまり射精を1週間控えると、女性にモテるために必須の男性ホルモンである『テストステロン』がピークになる」
「ただし、1週間以上オナ禁を続けても、テストステロンはまた元の値付近に下がってしまう」
ということがわかっています。
画像引用元:Can abstaining from playing with yourself turn your life around?
1週間のオナ禁で、最大150%もテストステロン値が高まることが確認されているのです。
つまり、がんばって1週間オナ禁するだけで、あなたの体内のモテホルモンが1.5倍にもなるのです…これってスゴくないですか?
ちなみにテストステロンとは、別名モテホルモンと呼ばれるほど、女性を引き付ける効果のある、モテる男性に必要不可欠な超優良ホルモンのこと。
イギリスの動物実験では、モテないオスのラットにテストステロンを注入したら、急にメスがその非モテのラットに殺到して求愛しまくった…などという結果報告もあります。
このテストステロンの血中濃度が、あなたのカラダの中でもっとも高くなるのが、オナ禁、つまり射精を1週間ガマンしたタイミングなのです。
オナ減は効率的にテストステロンをアップさせる方法
先ほどの図のように、このモテホルモンであるテストステロンは、オナ禁1週間をピークにして、その後はまた、ゆるやかに元の数値に戻っていってしまいます。
ちなみに、2週間以上の長期オナ禁をしても、最初の1週間目のようにテストステロン値が150%もアップするようなことはないそうです。
もちろん、毎日シコリまくっているよりは長期オナ禁をした方がテストステロンの値は高く保たれますが、オナ禁によるモテホルモンの増加は、最初の1週間目のように右肩上がりでどんどん高まっていく…というわけではないのですね。
つまり、一番効率的にモテホルモンをアップさせる方法とは…
・週一回の射精(オナニー、セックスは問わない)を規則的に繰り返す
ということが言えるのです。
ですので、オナ減派の男性たちは、
「オナ禁なんて長期でやってもムダ!結局テストステロンが下がるから、ムダ!」
「週一でオナニーリセットするのが一番モテ効果がある!」
「オナニーの気持ちよさも味わえて、モテ効果もあるし、オナ減最強!」
と、主張しています。
オナ減のメリットまとめ
このように、オナ減には科学的なデータがあるし、1週間という比較的短めの期間もオナ禁初心者には最初の目標にしやすいので、チャレンジしてみる男性が多いのです。
オナ禁してモテたい!と考えているあなたは、まずは1週間のオナ減に挑戦してみるのもよいでしょう。
1週間オナニーをガマンするのも相当キツイですが、血中テストステロンがピークに高まった感覚を味わうと、全身の血が沸き立つような、独特な高揚感がありますよ。
一度体験すると病みつきになるほどです。
オナ減のデメリット:オナ猿に戻りやすい
「じゃあ、長期オナ禁なんてしなくても、オナ減だけしてれば十分なの?」
と思うかもしれませんが、
もちろん、オナ減にもデメリットはあります。
オナ減の1番のデメリットとして真っ先にお伝えしたいのが、
「一度オナニーリセットしてしまうと、結局そのままズルズルと毎日オナニーしてしまいがち」
ということです。
我々人間の脳は機械ではありません。
「毎週日曜日の夜だけ、オナニーしてもOKにしよう!」
と頭では考えていても、いざ一度エロ動画を見てリセットしてしまうと、また次の日も、
「うう…また今日もムラムラしてきたゾ…汗」
「今日はひとまず一発抜いて、明日からまた1週間オナ禁すればいいや…」
という感じで、結局ダラダラと、気がついたら元のオナ猿に戻ってしまうパターンがとても多いのです。
当たり前ですが、オナニーって相当気持ちのいい行為ですよね…汗。
毎日のようにエロ動画サイトを見ながらオナニーするのが日課となっている人も多いでしょう。
もちろん、ぼくもそうでしたし…。
オナニーには強烈な中毒性があります。
アルコールやタバコなどよりも強烈な中毒性です。
なんといっても、性欲は人間の3大欲求の一つなのですから。
お酒やタバコなどの嗜好品ですら、その中毒状態を抜け出すためには、「もう一生縁を切る!」くらいの強い覚悟が必要なのです。
オナ減して、せっかく1週間のオナ禁ができたというタイミングで、オナニーしてすると、当然ですが最高に気持ちいいはずです。
なんせ1週間ぶりの「シコシコ」ですからね。
その強烈な
「うひゃ〜…オナニーって、こんなに気持ちよかったんかい〜www」
という気持ち・感情が引き金となって、「もっともっと…」と、求めてしまい、結局気がついたら、元のオナ猿に戻ってしまうケースがとても多いのが、オナ減の最大の弱点なのです。
デメリット2:リセットして抜いた翌日は確実にキモくなる
それに、仮に「毎週日曜の夜にだけシコる」ということを決めるとします。
そうなると、当然、翌日の月曜日の朝というのは、一番最悪のコンディションで学校や会社に行くハメになりますよね?
これが非常によくないのです。
せっかくの1週間のはじまりなのに、クラスメイトや同僚の女の子から、
「うわ〜…〇〇君、今週も相変わらずキモいな〜清潔感ないし、イカ臭いし、なんか顔も死んでるし、ヤバw」
と、ほぼ確実に思われてしまいます。
このように毎週毎週、第一印象が最悪の状態からのスタートとなってしまうのです。
リセットする日を他の曜日に変えたところで、やはり同じような問題が付きまといます。
それに、オナニーを一度でもしてしまうと、モテホルモンであるテストステロンが一気にガクンと下がってしまうだけではなく、薄毛や肌荒れの原因にもなっている悪性の男性ホルモンである「ジヒドロテストステロン」というものをあなたのカラダの中で発生させてしまいます。
参考リンク:DHT(ジヒドロテストステロン)
オナ減のデメリットまとめ:机上の空論になりがち
そんなわけで、オナ減とは、
成功すれば、科学的に正しく男性ホルモンを高い状態でキープできるので、理論的にはたしかに理にかなってはいるのですが、
問題は、ぼくらの中にいる『性欲』というモンスターを、
「週一でリセットして、うまい具合にコントロールしよう!」
という考えは、想像以上にむずかしい行為だということ。
そして、リセットした翌日の印象が最悪になってしまうので、
オナ減は「机上の空論」になってしまう場合が多いのです。
もしもオナ減をするのでしたら、
「リセットの翌日はなるべく女性に会わないようにする」
などという工夫が必要かもしれませんね。
とはいえ、なかなかそれを毎週規則的に守れる男性は、現実的には少ないと思います。
方法2:セックスでの射精はOKな自然派オナ禁
さて、つづいては、
「セックスでの射精はOKな自然派オナ禁」
という方法を見ていきましょう。
このタイプのオナ禁の特徴は、
- 基本的に長期オナ禁
- セックスや夢精などの自然な射精は認める
というものです。
あなたが「オナ禁」と言われて一番最初にイメージしたものに近いかと思います。
自然派オナ禁は、
シンプルに、オナニーをしない。
自分の人生から、オナニーというものをなくす。
これだけ。
ややこしいルールは一切ありません。
今まで夜な夜なエロ動画を漁ってシコっていたのを、きっぱり無期限でやめる。
金輪際、オナホなどでオナニーしない。
隠してあるローションも、使い古してシリコンにヒビが入ってきたプニプニのオナホも、スマホやパソコンの中のお気に入りの「オレ様厳選☆超優良!エロ動画ブックマーク」も全て削除する。
ただし、リアルな女性とのセックスや夢精は自然な生理現象なので、認める。
という具合です。
このように、自然派オナ禁のルールは非常にシンプルなのが特徴です。
ぼくもこの方法のオナ禁を採用して、現在800日以上のオナ禁日数を継続中です。
個人的にイチオシのオナ禁方法ですね。
自分の人生から「オナニーする」という選択肢をなくすと、本当に人生全体がとても有意義になりますよ。
いままでオナニーに向けてきた時間・活力を、自分の夢や目標に向かって全力で注入できるようになるのです。
自然派オナ禁のメリット:シンプルイズベスト
1週間以上、長期的にオナ禁を続けていると、徐々に清潔感が出て、肌ツヤも断然キレイになります。
目つきもギラッと変わります。
先ほどの、週一のオナニーを認めているオナ減の場合だと、どうしても頭の片隅に、
「次のオナニーまで、あと何日かなぁ…はぁはぁ…」
「次のオナニーまで、あと◯日かぁ…はぁはぁ…」
という感じで、オナニーに飼いならされた奴隷マインドがどうしても残ってしまいます。
そうではなくて、長期のオナ禁をすれば、オナニーという「概念」自体を、頭の中から完全に取っ払うことができます。
中途半端にオナ減するよりも、オナニー中毒を脱しやすいというメリットがあるのです。
禁酒や禁煙と同じですね。
どうせやめるなら、スパッとやめる方が、余計なことを考えなくて済むので、カンタンなのです。
それに、長期オナ禁をすると、自分の人生をオナニーという悪習慣に邪魔されなくなるので、
- 時間的な余裕
- 体力的な余裕
- 仕事や勉強への集中力
- 女性を口説く際に必要な忍耐力
- 自己肯定感のアップ
などのたくさんのメリットを一挙にゲットすることができます。
もちろん、オナ禁を志す男性ならノドから手が出るほど欲しい「モテ効果」もしっかりと生まれます。
精子に含まれる亜鉛・タンパク質などのミネラルがセーブされるので、肌ツヤがよくなり、髪質もよくなることはもちろんですが、
それ以上に、
「恋愛に対して、女性に対して本気(マジ)になれる」
ということが自然派オナ禁の1番のメリットです。
いったいどういうことでしょうか?
必要は発明の母
有名なことわざに、「必要は発明の母」というものがあります。
「ヤバイ…ッ!…絶対に女の子とセックスしないと、いつまでたっても射精できない….ッ!」
「どうにかして女の子との出会いを作らなければ…ッ!」
という圧倒的に強烈な「必要性」が生まれることによって、あなたのオスとしての本能が一気に覚醒するのです。
ですので、安易に風俗などでお金を払って抜いてもらうのも、基本的にはNG。
学校や職場の女の子と仲良くなったり、
出会いを求めてナンパしたり、マッチングアプリで女の子に会ってみたり…。
オナニーばかりしていた頃に比べて、脳がスッキリハッキリと研ぎ澄まされるので、あれほど苦手だった女性とのメールや電話・会話でのコミュニケーションも、びっくりするほど上手になれます。
見た目も変わり、清潔感も増して、コミュ力も改善されるので、
その結果、念願の非モテ脱却、リアルな女性とのセックスを達成できるのは必然的な結果なのです。
本当にたくさんの長期オナ禁者たちが、
「オナ禁したら童貞卒業できたww涙」
「オナ禁したらマジで彼女やセフレができちゃって、人生変わりすぎ笑」
などとオナ禁ブログやツイッターなどで感嘆の声を発しています。
もちろんぼく自身も、アラサー過ぎてからのオナ禁チャレンジだったので、209日という日数はかかりましたが、無事に10年ぶりとなるセックスを達成し、その後は女性関係にはまったく困らなくなりました。
一時期、30過ぎの男なのにも関わらず、21歳の女子大生の彼女をゲットできたことすらあったほどです。
※その「死闘」のエピソードを赤裸々に書いた、自身初の電子書籍「オナ禁革命」もアマゾンキンドルストアにて好評発売中↓
エサをもらってばかりいると…
ようするに、オナ禁をすることによって、今までオナニーして努力してこなかった人間がやっと本気になって自己改善しはじめるので、結果的にモテるというわけです。
動物にエサばかりあげていると、やがて自然の本能を忘れて、自分で獲物をとることができなくなってしまうのと同じです。
オナニーばかりしているオナ猿というのは、まさに「自分で狩りができなくなったオス」そのものです。
あなたがもしも、
「オレはエロ動画に飼いならされているな…」
と感じるようでしたら、再び狩りの本能を呼び覚ますために、エサをもらえる環境を自ら断つことが必要なのです。
自然派オナ禁のデメリットは圧倒的なムラムラ
1週間以上、1ヶ月、2ヶ月、3ヶ月….という感じで、長期オナ禁をしていくのは、本当にツライです。
ものすごいレベルのムラムラが周期的に、何度も何度も、襲ってきます。
夜も眠れないほどにアソコが「元気」になってしまうこともあります。
キンタマがウズウズして、身体中の血が沸き立つような感覚になります。
3ヶ月ほど完全断射すると、夢精も起こったりします。
夜中に洗面所でベトベトの精子がついたパンツを洗うのは、正直かなり精神的にキツイです。
「はぁ…オレはいったいなにをやってんだか…」
と、泣きたくもなります。
長期でオナ禁することのデメリットは、こうした圧倒的なムラムラ地獄とも呼べるような性欲爆発の波に、常に晒されつづけることでしょう。
それに、長期オナ禁には、正しい知識も必要になってきます。
「絶対にオナ禁成功させて、彼女作ってセックスできる男になる!!」
という気合い・覚悟・根性論だけでは、なかなかうまくいきません。
ムラムラを受け流すための数々のオナ禁テクニックを学ぶ必要があるのです。
精神を落ち着かせるための瞑想や呼吸法なども学ばなければいけませんし、
ストレス解消には日頃の筋トレやジョギングなどのトレーニングの習慣づけも必須。
ですが、そんな幾多の試練を乗り越える過程で、学び続ける過程で、肉体的にも精神的にも、ひとまわりもふた回りも、人間として成長できるのです。
そしてなにより、
オナニーをしていない男だけ持つ、圧倒的な清潔感、意志力の強靭さを、女性は不思議と察知することができます。
向上心を持って成長しているあなたをみて、
「なんだか最近〇〇くんってステキになったかも…」
と思ってくれる女性が、かならず現れます。
このように、一見遠回りに見える長期オナ禁こそが、じつは最速で、最短であなたが魅力あるオトコに変わり、理想の彼女をゲットできる一番確実な方法なのです。
※オナ禁初心者が2週間超えを達成するコツが満載の「オナ禁ブートキャンプ」
方法3:オナ禁原理主義
さてさて、最後に紹介するのは、
・セックスでの射精もNG
・夢精もNG
という、かなり厳格な「射精禁・オナ禁原理主義」です。
精子を一切漏らさず、体内に常に保つことによって、精エネルギーを最大限に活用して、超人的な存在を目指すのが、オナ禁原理主義者たちの目的です。
この「精エネルギーの活用」「超人主義」というのは、古代からずっと語り継がれてきた「秘術」でもあります。
・ヨガのチャクラ思想
・古代中国のタオ・房中術
・インドの性の経典カーマスートラ
そして日本でも、
江戸時代では異例の85歳という長寿を全うした有名な貝原益軒の書物「養生訓」の中で、
「接して漏らさず」
という言葉で射精を禁じる健康法が紹介されていたりもします。
セックスでの射精も夢精も禁じるので、オナ禁原理主義者は、さながら、仏教のお坊さんのようにストイックに修行するようなイメージです。
自己啓発や、ちょっと怪しいサプリなどにも熱心な人が多い印象ですね。
サークルや塾なども存在する
夢精をしない方法などを紹介している有料の情報商材などもネット上には存在しています。
ちなみに、ぼくもファンなのですが、LowSowさんというオナ禁界では有名な人がいて、この方はご自身の商材「断射プログラム」の中で、
「夢精をしないでオナ禁をして、精エネルギーを極限まで高める方法」
について秘密を公開しているそうです。
ぼく自身はオナ禁自然派なので、この教材を買ってみたわけではないのですが、興味がある方は一度チェックしてみてもよいかと思います。
LowSowさんは商材だけではなく、セミナーや塾形式のサークルのようなものも運営されているようです。
「一人でオナ禁をがんばるのは寂しい…仲間が欲しい…」
というあなたは、サークルのような場所に身を置いてみることで、オナ禁を成功させやすくなるかもしれませんね。
オナ禁原理主義者のデメリット:一般人には向かない?
オナ禁原理主義者のデメリットとしては、
「やはりちょっと自然ではないかな…」
「性欲旺盛な若い男性には現実的ではない…」
という点でしょう。
せっかく女の子とセックスをするチャンスがあっても射精をガマンする「接して漏らさず」や、
夢精しないために専用のサプリを飲む…。
その上で、さらに精エネルギーを高めるような別のサプリも飲む…。
などというのは、ちょっとさすがにやり過ぎ感があるのは否めません。
10代や20代はもちろん、30代くらいの若い男性で、セックスまでして射精をガマンするという行為を本当にできる人は、そうそういないでしょう。
ぼくには絶対にムリですね…汗w
おそらくこれをお読みのあなたもそうだとは思いますが、オナ禁する人というのは、基本的に「モテたい」という欲求をバネにしてこそ、がんばれるのです。
ぼくもまさに、
「モテたい!」
「絶対にモテたい!」
「このまま非モテで、ボロアパートで死にたくない!」
という気持ちが最大のモチベーションでした。
それなのに、「モテたい」「セックスで思いっきり射精したい!」というゴールまで自ら奪ってしまうと、
「あれ?オレってなんのためにオナ禁してるんだけ…」
という本末転倒なハナシになってしまいますよね…汗w
ちなみに、先ほど紹介した江戸時代の健康マニアである貝原益軒ですが、養生訓を詳しく読んでみると、「接して漏らさず」というのは、60代以上の比較的体力も衰えてきた男性に対しての教えだということがわかります。
益軒は10代20代の男性に対して、「射精はほどほどにする分にはOK」というスタンスで語っています。
男女交接の期は、孫思邈が千金方に曰く、
人、生20の者は4日に一度泄す。
30の者は8日に一度泄す。
40の者は16日に一度泄す。
50の者は20日に一度泄す。
60の者は精をとじて泄さず。
もし体力さかんならば、一月に一度泄す。
貝原益軒「養生訓」より引用
経験談:夢精は悪いことではない
ぼく自身もセックスでの射精はもちろんOKだと思いますし、夢精をしてしまうことも、別に悪いことだとは思っていません。
むしろ夢精してからくらいが精エネルギーがパンパンにチャージされていることの現れなので、イキイキと元気が出てくる感覚すらあります。
「セックスによる射精」という動物としての自然な欲求や、「夢精」という生理現象を押さえつけてまで、ストイックに完全断射のために修行する…というのは、よほど特殊な宗教的な事情がある場合のみにしておくほうが良い。
というのが、オナ禁を2年以上してきて、その間に200日以上のセックスなしオナ禁チャレンジ(その間に夢精4回)も経験済みの、ぼくなりの見解です。
サプリについても、高額な商品をポンポン買える人も少ないでしょうし、正直本当に価格に見合った効果があるのかも、イマイチ謎です。
高価なサプリを買うのでしたら、普段の食事の質を改善したり、筋トレや運動、早寝早起きなどのお金のかからない健康的な習慣を身につける方法を学んだほうが、有意義かもしれません。
とはいえ、値段が安めで効果も実証されているサプリでしたら、買う価値はありかとも思います。
オナ禁者にオススメのお手頃価格の優良サプリについては、別記事でまとめてありますので、よかったらご覧ください。
科学的に根拠のあるサプリに関しての情報収集は、メンタリストDaiGoさんも一目置く健康系のブロガーの鈴木裕さんという方のブログ「パレオな男」がとても参考になります。
絶対にしてはいけない危険なオナ禁方法
最後に、絶対にしてはいけない危険なオナ禁方法を紹介します。
それが、
「汁遊び・寸止めオナニーをするオナ禁」
です。
オナ禁というのは、単に射精しなければ良いというものではありません。
「精子出さなきゃいいんなら、寸止めオナニーはOKっしょ〜♪」
と、シコシコして、ガマン汁だけをチョロチョロと出させるオナニーしてしまうと、最悪の場合、キンタマを失う恐れすらあります。
なぜかというと、汁遊びオナニーによって、雑菌が睾丸に入ってしまう危険があるからです。
汁遊び・寸止めオナニーが原因で睾丸摘出!?
汁遊びでガマン汁が出ている状態というのは、精子がキンタマ(睾丸)から移動し、発射準備OKというタイミングです。
寸止めオナニーをして、イキそうになったのに射精しないで終わらせてしまうと、せっかくキンタマの方から移動してきた精子が、今度は逆流してキンタマの方に戻っていきます。
この際に、尿道に残ったおしっこなどと混じってしまい、雑菌がキンタマの方まで混入してしまう可能性があるのです。
睾丸で雑菌が繁殖すると、最悪の場合、キンタマが腫れて取り返しのつかない事態になってしまうのです。
昔の2チャンネルでは、じっさいに汁遊び、寸止めオナニーをしすぎていた男性が、キンタマを失ってしまった…という書き込みがあり、ネット界隈を騒然とさせました。
また、精子が膀胱へと逆流してしまう可能性もあります。
逆行性射精とは、精液が陰茎から放出されず、逆方向の膀胱に流れ込んでしまう状態をいいます。
引用元:逆行性射精・男性の性機能障害 MSDマニュアル家庭版
ですので、安易に気持ち良さだけを追求した汁遊び・寸止めオナニーは絶対にやめましょう。
朝勃ちなどが強すぎて、パンツにちょろっとガマン汁が出てしまうくらいならまだしも、イクギリギリのタイミングまでシコシコして出さないというのは、絶対にご法度なのです。
この記事のまとめ
はい、そんなわけで、今回の記事では、
「オナ禁の3つの代表的な方法と、絶対にしてはいけないオナ禁」について解説してみました。
もう一度カンタンにまとめておくと、
①オナ減
1週間に一度のオナニーで、体内のモテホルモンであるテストステロン値を効率的にアップさせることができる。
一度リセットしてしまうと、ズルズルとオナ猿に戻ってしまう可能性が高い。
②自然派オナ禁
シンプルに、人生からオナニーを排除する。
夢精やセックスはOKなオナ禁。
成功すると仕事や女性関係で大逆転できる。
続けるには相当な意思や知識が必要。
③オナ禁原理主義
セックスしても射精しない、夢精を防ぐサプリを飲むなど、射精自体を禁じることに重きをおいたオナ禁。
修行して未知のパワーを得たい人向け。
高額なサプリなどに手を出してしまう危険性もある。
という3つです。
この中から、あなたの目的や性格にあったオナ禁をしてみてはいかがでしょうか?
そして、汁遊びオナニーをしながらのオナ禁というのは、あなたの大切なタマタマを危険に晒す行為ですので、絶対に避けてくださいね。
ちなみに、ぼく自身のおすすめは、②の自然派オナ禁です。
この方法で、30過ぎのダメリーマンで10年以上セックスレスの非モテどん底状態から、抜け出せました。
今では仕事も恋愛もうまくいき、人生が文字通り180度変わったのです。
オナ禁に出会う前は、10年以上非モテで女性に触れられなかったぼくですが、リアルな女性とのセックスにも困らなくなりました。
より詳しいオナ禁の続け方のコツやノウハウに関しては、アマゾンのキンドルストアにて電子書籍も発売中です。
おかげさまで、かなりの多くの男性たちから好評をいただいております。
あなたもぜひ、いますぐオナ禁をはじめて女性にモテまくり、カッコよくなって、人生逆転させましょう。
30過ぎのぼくでもできたのですから、あなたでもまだ間に合いますよ。
今のままの暗い人生は、あなたが望めば案外サクッと変えられるのですから。
やるかやらないかは、あなたの自由です。
【ベストセラーオナ禁ガイドブック】
人気記事