今年の冬は断捨離にハマっていたこともあり、思い切ってフカフカで暖かかった羽毛布団を処分してみたんですよ。
「なんでわざわざフカフカで暖かい羽毛布団を処分する必要があるのか」ということですが、ぼくは今東京の狭いアパート暮らしなので、できるだけ長期間収納しなきゃいけないようなものを部屋に置いておきたくなかったんですよね。
要は断捨離、ミニマリスト的発想です。
そこで昨年の秋に目をつけたのが、使わないシーズン中は布団圧縮袋で小さくして収納しているとはいえ、依然として限られた収納スペースの大部分を占めていた、「冬物の羽毛布団」です。
結論から書くと、去年の10月くらいに羽毛布団をヤフオクで処分して、今は春、4月なのですが…。
全然普通に冬を越せましたよ!
使ったのは春夏秋シーズンに使っている羊毛布団とアクリルの毛布のみ。それとヒートテックの組み合わせです。
具体的な暖のとりかた、、というほどのことは何もしていないのですが、ぼくと似たように都心部の狭い部屋で暮らしていて、そして日々の収納スペースの確保に悩まされている人に向けて、一応どんな感じで冬の間過ごしていたのかを書いておきますね。
羊毛布団とアクリル毛布のみでも十分冬の寒さに対応可
まず、最初にぼくの基本的な布団構成を紹介しておきます。
- ベッド
- その上にエアリーマットレス
- シーツ
- 普通の羊毛かけ布団
- かけ布団の上からアクリルの毛布をかける
以上です。すごくシンプルですね。
布団の上から毛布を被せるというのがポイント。こちらの方が保温効果が高いのです。
これで、アクリルの毛布をしまうと、夏仕様になります。
ということは、羊毛かけ布団1つをメインでオールシーズン使っていることになります。
ちなみにミニマリストに人気の丸洗いできるアイリスオーヤマのエアリーマットレスを使いだしてから初めての冬だったので、スースーして寒いかなぁと思って心配していましたが、意外に普通に快適に過ごせましたね。
大雪が降った日も、普通にこのセットだけで乗り切れましたし。
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本当に冷え込む時期はヒートテック2枚重ね
ただし、厚手の羽毛布団があった前シーズンのように、ほぼ裸でお布団の中に潜り込みさえすればポカポカというわけにはさすがにいきませんでしたね。
羊毛布団とアクリル毛布だと、Tシャツとパンツだけで布団に入ると、かなり厳しかったです。夜中に寒すぎて起きることもたまにありましたね。
そんな時に活躍したのが、そう、ヒートテックですよ。最近新発売された厚手のものではなく、普通の薄い生地の昔からあるタイプの長袖ヒートテックをTシャツの上から2枚重ねて着ていました。
ヒートテックは伸びもいいので、2枚重ねてもあまり窮屈な着心地にならないので良いですな。
あと、下半身は、普通にジャージ。これもウエストのゴムがキツイと安眠できないので、比較的ゆるゆるのタイプのものをチョイスしていました。
まとめ:冬モノ布団を断捨離できれば収納スペースがぐっとミニマルになる
このように、要するにちゃんとパジャマ的なものをある程度着込めば、東京などの関東圏なら、普通に越冬できるということがわかりました。
これでまた一つモノを減らせたし、収納スペースも広くなって、ミニマリストとして一歩前進という感じです。
まぁ、「そんなにモノを減らして一体おまえはどこに前進してるんだ、、」というツッコミは承知ですけどねw
単純に部屋が広くなって、スッキリするだけでもいいじゃないですか。試してみる価値アリだと思いますよ。特に収納場所がなくてお困りの方ならなおさらです。
どうしてもお部屋が狭くなりがちな東京に住んでいるなら、こんな風にミニマリスト気味くらいがちょうどいいですよ。
ミニマリストになることで、狭い部屋でも快適に暮らせるのですから。
各自できる範囲でやっていきましょう。
結論:布団はオールシーズン共用で十分!
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