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無農薬放し飼い鳥取の地鶏「大山鶏」の産みたてたまごが柔らかくておいしすぎた

いやね、やっぱり値段が張るだけの価値はありますね、美味しい食材って。

 

先日日本橋浜町に産地直送の市場が立っていて「大山鶏」のたまごが売られていたので、何気なく買ってみたんですよ。

 

このたまごが今まで食べていた安いたまごとはもはや「別物」と思うほどに美味しかったので、詳しく書いていきたいと思います。

 

バナー黒板風

鳥取の地鶏「大山鶏」の産みたてたまご

普段はヨード卵光をたまに安売りになっているときに買うくらいなんですが、このマルシェをぶらついていて、ふと目に飛び込んできたのが、「大山鶏」という鳥取の地鶏のたまご。

 

無農薬で放し飼いで育てているということに大いに興味を持って、「このたまごなんだかやたら美味そうだな〜、無農薬で放し飼いはやばいでしょ、、」と思って店前で立ちすくんでいました。

 

すると店の主人のおじさんが「なにやら質問したげなかおしてるね〜お兄ちゃん?w」と声をかけてくれたので、ご主人にこの「大山鶏のたまご」について色々と話を聞きました。

 

なんでもこの「大山鶏」、焼き鳥などで有名な銘柄だそうで、たまごが出回ることはあまりないとのこと。

 

一個130円というかなりお高い値段だったので、ビビってとりあえず2つだけ買ってみました。

 

白身の柔らかさに感動、、

で、ご主人曰く、暑い夏に採れるたまごは、親鳥が水をたくさん飲むのでたまごがどうしても水っぽくなるんだそうな。

 

なので、「2、3日置いてから食べるほうが美味しいで〜」というマニアックな知識を授かった通り、何日かしてから、ゆで卵にして食べてみました。

 

生でもよかったんですが、生卵はあまり体に良くないとどこかで聞いていて、味もゆで卵の方が好きっていうこともあり、最近はもっぱらゆで卵派なので、今回の「大山鶏」も茹でで味わうことにしました。

 

で、食べてみるとこれが実にうまい!

 

なんか、ゆで卵の美味しいヤツのイメージって、白身が「プリッ」としていて、黄身の味が濃いっていう感じだと思うんですよ。

 

でも、そんな固定概念を覆されました。

 

まず、白身が「フワッ」なんですよ!「プリッ」ではなくて。

 

ほんとふわふわ、ホワホワな食感で、無理にプリプリ感を出しているような感じがないんですよ。

 

このフワフワ感が本来の放し飼い&無農薬の食感だったんですね!?っていう驚きです。

 

もちろん黄身もジューシーで自然な旨味が口に広がります。

 

黄身も変な硬さがなく、とにかく柔らかい!そして旨味たっぷり。。

 

やばいです、、このたまご。

 

 

 

今回のこの「無農薬放し飼い大山鶏」を食べたことによって、今まで「ヨー◯卵」のようなプリッとした食感がいいたまごの基準だったのですが、それらの弾力感はちょっと作られた味なのかなぁということに気づいてしまいました。

 

いや、ヨー◯卵、嫌いじゃないんですけどね、、やはり上には上がいるというか、値段を出すとうまいものが食えるということはある程度真理なんですな。

 

無農薬、放し飼いのたまごを探そう!

 

そんなこんなで今回「無農薬、放し飼い」というたまごの味を知ってしまったので、今後も折に触れて美味しいご当地たまごなんかを食べ比べていきたいと思いますね。

 

またひとつ、新しい趣味ができた感じで嬉しいw

 

もっと上があるんだろうなと思うとワクワクしますね。

 

いいたまご探しに、今度デパ地下あたりを散策してみようかな。

 

では。

 



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