どうも、イヤホン大好きのブロガー、てつです。
先日買ったオーディオテクニカのATH-C505というイヤホンが、じつに最高なのでレビューしておきます。
なんと、1000円くらいで買えてしまう激安イヤホンの部類なのに、めちゃくちゃ解像度の高い高音質なイヤホンなので、音楽を聞くたびにビビっております。
レコーディングの「アラ」が見えまくる…汗。
しかも、カナル型ではなく、昔ながらのオープンイヤー型なので、カナル型は圧迫感があってニガテ…という人にもおすすめです。
アマゾンのレビューでも、このATH-C505の解像感を絶賛している人がチラホラいて、「隠れた逸品」という感じのイヤホンなんですな。
一応この商品の売りは、「Bass Dimention Exciter」なる、重低音とのことですが、ぶっちゃけ、低音はそこまで出ませんw
低音というよりも、中音域の解像感が異様に素晴らしいのです。
なんだこれ…価格と音質がバグってる感あるぞ…汗。
ATH-C505は低音も超高音も出ないが、中音域の解像度が異様に高い…変態イヤホン…
ぼくは今まで、解像度の高いイヤホン、ヘッドホンを求めてかなり色々と旅してきました。
解像度を求めるならコレ!と言われている、ER-4や、プロのレコーディング現場でも使われるSonyのMDR900ST、AKGのK240MK2など。
⇒【イヤホンレビュー】Etymotic researchのER-4SRがさすがの超高解像度でフラット!買ってよかったぜ、、
⇒【レビュー】リスニングにも音楽制作にもオススメの万能スピーカーYAMAHAのMSP-3
そんな感じで、割とマニアックに音を追求しているぼくですが、先日たまたまジョギング用に買った、このたった千円のATH-C505の解像度の良さに、たまげてしまいました…。
アーティストの楽曲が始まる前の、ものすご〜く細かいレコーディングのノイズなどがわかってしまうこともチラホラあるくらいに、めちゃくちゃ細かい音まで届けてくれます。
左右の分離感も素晴らしいので、パンの振り分けや定位感なども、すごくよくわかります。
音楽を聴くのがいままでよりも、確実に楽しく、深くなること間違いなしのコスパ最強イヤホンですね。
もちろん、たまたまぼくの耳のカタチと、このイヤホンのカタチがぴったりマッチしただけかもしれません。
イヤホンって、人それぞれに相性がありますからねぇ…。
アマゾンのレビューでも絶賛している人が多い
でも、アマゾンのレビューでも多くの方がこのイヤホンの解像度の高さについてコメントして絶賛しているところをみると、割とマジで名作なのかな…なんて思ったりしますな。
音とは関係ない話ですが、コードの長さを調節して固定できるコードストリッパーも付属しているので、好きな長さで使えるのもうれしいです。
ぼくは、パソコンやスマホのイヤホンジャックに繋いで音楽を楽しむことはもちろん、iPodShuffle(もう生産してないけど愛用中)につないで、毎日のジョギングタイムを極上のものにしております。
ポタアンなんてなくても十分素晴らしい音を届けてくれますよ。
オープン型なので、適度に周りの音も拾ってくれますので、外で使っても安心なのもポイント高いですね。
オーディオテクニカのオープン型イヤホンATH-C505を買うべき理由まとめ
・千円で買えるというコスパ最強感
・なのに、音質が異常に良い(特に解像度がやばい)
・オープン型なので、気軽にどこでも使える
という、まさに3拍子揃ったイヤホンが、ATH-C505なのです。
これをここまで読んでいる人は、ぜひ買いましょうw
音のレンジ感はそこまで広くないですが、ミドルの解像度の高さだけが異常に優れているので、びっくりすると思いますよ。
重低音や、超高音域は、正直、出ません。
オープン型のイヤホンなので。
ですが、それをおぎなって余りあるほど、解像度が他の高級機イヤホンを凌駕するレベルでずば抜けているので、解像度マニアには、とってもおすすめでございますぞ。
オープン型イヤホンでその他のおすすめは、AppleのAirPodsですね。
こいつもなかなかに高音質で、解像度も高いです。
⇒リケーブル好きなイヤホンオタにこそAirPodsがおすすめな理由
⇒Airpods買ったけど音質、定位感の良さにビビる。ピュアオーディオ的だよこれ
⇒【レビュー】オススメのブルートゥース小型スピーカーはJBL GOで決まり!
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