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30代男がピロリ菌検査したら感染判明。除菌までの経緯を語る

サプリメントは食品です。ブログ内容は個人の感想となります。

ピロリ菌除菌した話

胃カメラ検査をして、ついでにピロリ菌の除菌もしてきたので、料金や流れを書いてみますね。

 

先日、おそらく生魚(サーモン)にあたったのだと思うのですが、明け方に胃がものすごく痛くなって、慌てて消化器内科に行ったんですよ。

 

結果的には大したことはなく、その日は胃薬をもらってきただけで済んだのですが、その時に胃カメラ検診とピロリ菌除菌も勧められたんですわ。

 

お医者さんが言うには、「せっかくだから胃カメラ検査もしてみる?胃カメラすれば、ピロリ菌がいた場合に、除菌費用も保険が適用されるし。」とのこと。

 

そう、最近ピロリ菌の除菌って、各方面で話題なので、気にはなっていました。

 

なんと胃癌のリスクが約10分の1にまで減るらしいです。それが本当ならすごいですね。

 

健康に関する知識がホリエモンも、最近出版した健康に関する本の中で、ピロリ菌は除菌した方がいい!と言っていますしね。っていうか↓の本のタイトルがそのまんま「ピロリ菌やばい」だしw

しかもこの本に検査キットまで同封されているというねw

画期的過ぎです、相変わらずこの人。

そんなこんなでぼくもピロリ菌除菌には前から興味があったこともあり、じつは数年前に両親もピロリ菌検査をしていて、母親にはピロリ菌が見つかって、「除菌したら体調が良くなった」ということを言っていたので、ぼくも一度検査してみるかな、、と、胃カメラとピロリ菌の検査を予約してきたのでした。

 

結論から先に言うと、いたんですよ、ピロリ菌さんたち。ぼくの胃の中に。

 

この記事を書いている時点では、まだ完全に除菌が済んだわけではないのですが、一週間薬を毎日飲み終わって、あとは3ヶ月後に再検査を待つばかりです。

 

では以下に、カンタンにですが、これまでの経緯を書いていきますね。

バナー黒板風

胃カメラ検診しないとピロリ菌除菌は保険適用にならない

まず胃カメラ検診なのですが、ぼくが行った江東区の住吉内科さんは、院長さんが胃カメラの本を出版するほどの胃カメラに特化した、痛くないと有名なクリニックだったのですが、それでもやはりキツかったですね〜、、、涙

 

【↓今回お世話になった住吉内科の先生が書いた本】

最新の鼻から胃カメラのチューブを差し込んでいくタイプのものでしたが、鼻に麻酔をされて、喉のあたりの感覚がなくなり、呼吸がかなり苦しかったですね。

 

この辺りの細かい話はまた別記事にするとして、今回はピロリ菌除菌についてでしたね。

 

そんなこんなで胃カメラ検診を終えて、同じ日にピロリ菌検査もしました。

 

専用の袋に息をフ~っと吐いていき、息の成分を分析するだけでピロリ菌がいるかいないかがわかるということでした。

 

30分ほど時間を置いて、2回息を採取。

 

これで検査は終わり。カンタンですね。

 

あとは二週間後に結果が出るから、それでもしピロリ菌が見つかったら除菌のお薬を飲んでいきましょうとのことでした。

 

さてさて、果たしてぼくの胃の中にピロリ菌さんたちはいるのでしょうか??

 

ピロリ菌と胃カメラの結果を2週間後に聞きにいく

はい、で、二週間後、再びクリニックを訪れると、やはりピロリ菌、いましたね。

 

先日採取した息の中のアンモニア?か何かの値が基準値を超えているからとか、そんな理屈で判定できるみたいでした。

 

それと同時に胃カメラを入れた際に、少し腫れている部分(びらんと言うらしい)があったので、細胞を検査していた箇所の検査結果も聞かされました。

 

「びらん」の細胞検査の結果は良性でした。悪性だと手術することにもなりそうだったので、ひとまず安心ですな。

 

で、いよいよピロリ菌の薬の飲み方の説明などを受けます。

 

ここで問題発生。

 

というのも、一応抗生物質を飲むわけなので、1点伝えておかなければいけないことがありました。

 

それは、約一週間前に咽頭クラミジアの治療のために「ジスロマック」という抗生物質を飲んだということです。

 

性病ですから、言い出すのはかなり恥ずかしかったのですが、やはりきちんと伝えておかないとなと思い、恐る恐る、説明してくれているお医者さんに切り出してみました、、

 

「あの〜、、じつは一週間前にジスロマックっていう喉の抗生物質を飲んだのですが、、大丈夫ですか?その、、ようするに、、先日喉のクラミジアに罹りまして、、、」

 

後ろで話を聞いていたベテラン風の女性の看護師さんの顔がなんとなく引きつっていたように見えたのは気のせいでしょうか汗w

 

でも、一応今から飲み始める薬には影響はないとのことでした。とりあえず一安心。。

 

検診から除菌までおよそ1万5千円でした

お会計を済ましてクリニックを出て、すぐそばの調剤薬局にてピロリ菌除菌のお薬「ボノサップ」というものを一週間分もらいました。

ボノサップ

「ボブサップ」じゃないっすよ。ボノサップです。

 

整腸剤のビオフェルミンも一緒に処方されていたのですが、合わせて2000円ほどと、思っていたよりもだいぶ安かったので軽く拍子抜け。

 

まぁ、胃カメラと吸気検査代で1万円ほどかかっていたので、再検査も含めるとざっくり1万5千円ほどということですかね、トータルで。

 

1万5千円くらいで胃の検査とピロリ菌の検査、そして除菌まで行えるということがわかりました。

 

この投資で胃癌のリスクが10分の1になるなら、全然安いんではないでしょうか。

 

とりあえず今はやっと一週間毎日朝晩、ボノサップを飲み終わったので、再検査まで何もすることがありません。あとは結果を待つのみっすね。

 

クラミジアとピロリ菌の薬を飲んでいる期間が合計二週間ほどあったので、その間の飲酒はなるべく控えていましたから、禁酒期間にもなってよかったですよと。

 

【なんとピロリ菌検査キットまで同封されているホリエモンの本はこちら↓】

 



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